静岡製機 分かり易い操作系 食味分析計TMX–1発売

静岡製機=鈴木直二郎社長、静岡県袋井市諸井=は食味分析計「TM―3500」の後継機として「TMX―1」を発売する。商品コンセプトは『よりシンプルにより正確に』。従来の小型食味分析計より更なる高精度測定を実現。誰でも分かり易い操作系を従来機と同等のコンパクトサイズに凝縮した。価格は233万2000円(税込)。明年1月中旬出荷開始予定。
近年、分析計による品質管理、商取引は生産・流通双方で一般的になっており、精度よく測定が出来る安価な食味分析計を求める声が益々増えてきている。静岡製機の新型食味分析計「TMX―1」は、そのような市場の要望に応える形で、さらなる測定精度の向上、簡単で扱いやすいユーザーインターフェース、コンパクトな筐体をコンセプトに開発されたモデルとなっている。
③わかりやすい操作系=7インチカラータッチパネルを採用。上位機種のSGE、SREと同様のユーザーインターフェースで、直感的にわかりやすい操作性を実現。測定は、お米をセットして測定ボタンを押すだけ。
④データ保存10万件=内蔵のメモリに測定データを10万件保存が可能。装置前面のUSBポートよりデータ取出しが可能。
⑤測定精度の維持を簡便に=専用の基準サンプルで精度確認・調整を自動で行える。
⑥専用梱包付き=専用梱包はプラスチック段ボール製。装置を安全に運搬できる。
《主な仕様》▽型式=TMX―1▽メーカー希望小売価格(税込み)=233万2000円▽電源=単相100V▽測定時間=30秒(試料により異なる)▽オプション品=良食味米育成支援システムGTRice、バーコードリーダー、食味分析計基準サンプル。
出荷開始日は令和6年1月中旬予定。
近年、分析計による品質管理、商取引は生産・流通双方で一般的になっており、精度よく測定が出来る安価な食味分析計を求める声が益々増えてきている。静岡製機の新型食味分析計「TMX―1」は、そのような市場の要望に応える形で、さらなる測定精度の向上、簡単で扱いやすいユーザーインターフェース、コンパクトな筐体をコンセプトに開発されたモデルとなっている。
【新型食味分析計「TMX―1」の主な特長】
①サンプル毎に自動的に測定条件を最適化=測定するお米の状態によって自動的に測定時間を調整。測りにくいお米でも精度よく測定が可能。
③わかりやすい操作系=7インチカラータッチパネルを採用。上位機種のSGE、SREと同様のユーザーインターフェースで、直感的にわかりやすい操作性を実現。測定は、お米をセットして測定ボタンを押すだけ。
④データ保存10万件=内蔵のメモリに測定データを10万件保存が可能。装置前面のUSBポートよりデータ取出しが可能。
⑤測定精度の維持を簡便に=専用の基準サンプルで精度確認・調整を自動で行える。
⑥専用梱包付き=専用梱包はプラスチック段ボール製。装置を安全に運搬できる。
《主な仕様》▽型式=TMX―1▽メーカー希望小売価格(税込み)=233万2000円▽電源=単相100V▽測定時間=30秒(試料により異なる)▽オプション品=良食味米育成支援システムGTRice、バーコードリーダー、食味分析計基準サンプル。
出荷開始日は令和6年1月中旬予定。