マツモト 両面カメラで正確に 枝豆の色彩選別機を実演
マツモト=松本穣社長、群馬県高崎市倉賀野町2454―3=は、2021年度末から販売している枝豆の色彩選別機を上下両面のカメラで識別をするバージョンアップを実施。同機械の販売に力を入れており、9月22日に地元の有力農家を招き、実演会を行った。
従来の枝豆色彩選別機(UDH―1―4E―EM型)は、高性能フルカラーラインカメラで枝豆の片面を瞬時に識別して、エアーイジェクターで不適合品を吹き飛ばすが、バージョンアップした「UDH―1―4EE―EM―2L型」は、両面で不適合品を瞬時に見分ける。そのため、これまで以上に不適合品だけをイジェクターで吹き飛ばせるので、同機を導入することで、より効率的な選別を行える。
実際に実演を見た農家からは「マツモトの色選は性能が非常に良いと思う。今までは最低4人必要だったが、最近は人手不足でそんなに簡単に雇えない。これは2人で作業を行え、人員を減らせるので魅力的。ただ、欲を言えば、もう少し精度が良くなれば1人で回せるようになるので、今後さらなる改良を期待している。このような実演をやってくれるので、実際に生で見て性能を確認できるし、我々の考えも伝えられるため、とてもありがたい。今後、出張実演などもお願いするか検討したい」と話した。
【製品の特長】①高性能フルカラーラインカメラ搭載で、枝豆の片面の虫食い、黒点や変色等を瞬時に識別②高性能なので、人員削減、品質アップ、収益アップ③衛生面を配慮したステンレス製コンベアを採用④枝豆の品種や状態に合わせて、随時タッチパネルで設定が可能⑤コンパクト設計で、枝豆選別機(MES―250F型・GS―300型とベストマッチング。
【主な仕様】▽型式=UDH―1―4EE―EM―2L型▽全長×全幅×全高=2600×940×1780㎜▽重量=360㎏▽能率=~400㎏/時(最大)▽使用電源=三相200V。
従来の枝豆色彩選別機(UDH―1―4E―EM型)は、高性能フルカラーラインカメラで枝豆の片面を瞬時に識別して、エアーイジェクターで不適合品を吹き飛ばすが、バージョンアップした「UDH―1―4EE―EM―2L型」は、両面で不適合品を瞬時に見分ける。そのため、これまで以上に不適合品だけをイジェクターで吹き飛ばせるので、同機を導入することで、より効率的な選別を行える。
実際に実演を見た農家からは「マツモトの色選は性能が非常に良いと思う。今までは最低4人必要だったが、最近は人手不足でそんなに簡単に雇えない。これは2人で作業を行え、人員を減らせるので魅力的。ただ、欲を言えば、もう少し精度が良くなれば1人で回せるようになるので、今後さらなる改良を期待している。このような実演をやってくれるので、実際に生で見て性能を確認できるし、我々の考えも伝えられるため、とてもありがたい。今後、出張実演などもお願いするか検討したい」と話した。
【製品の特長】①高性能フルカラーラインカメラ搭載で、枝豆の片面の虫食い、黒点や変色等を瞬時に識別②高性能なので、人員削減、品質アップ、収益アップ③衛生面を配慮したステンレス製コンベアを採用④枝豆の品種や状態に合わせて、随時タッチパネルで設定が可能⑤コンパクト設計で、枝豆選別機(MES―250F型・GS―300型とベストマッチング。
【主な仕様】▽型式=UDH―1―4EE―EM―2L型▽全長×全幅×全高=2600×940×1780㎜▽重量=360㎏▽能率=~400㎏/時(最大)▽使用電源=三相200V。