サタケ サクセスナイト軸に施設一新 抜群の性能が働き方変えた 岩手県一関市の小野寺俊行・光子夫妻
小野寺夫妻とサタケで揃えた調製施設
サタケ(広島県東広島市西条)広報部では、SAXESのユーザーを全国に訪ね話を聞いている。今回は、岩手県の南部に位置する一関市中里でお米づくりを営んでいる小野寺俊行さんと光子さん夫妻。『ひとめぼれ』13ha、『銀河のしずく』7ha、『金色の風』2haを作付けし、それにプラスしてライスセンターでの乾燥調製作業の受託約20ha分を手がけている。
北上川の沿いの遊水地に広がるほ場
小野寺さんのほ場は、北上川沿いの遊水地にある。水量も豊富で肥沃な土壌。昔から良品質米の産地と言われてきた。しかし「毎年同じように作っていても、その年によって出来が違う。ましてやこれだけ温暖化が進むと、その影響は避けられない。これが近年の課題だと思う。いいお米を作るためには、病気が出ていないか、雑草は?虫は?など稲の状態を常に観察するのが大切だ。あとは一番最後の調製作業。これで今まで丹精したものの完成度をどこまで上げられるかだ。ここで間違うと1年間の苦労が水の泡になる。だから乾燥調製にはすごく気をつけている。今や、光選別機は必要条件になっていると思っていたが、中でも一番魅力的だったのがサクセスナイトという光選別機だった。仲間の勧めもあり、光選別機でSAXESを導入した」と話す。
導入した光選別機サクセスナイト『SGS―3500K』について、小野寺さんは「性能は抜群!作業が止まることなくストレスがない。また歩留まりも良い。大満足」と太鼓判。
施設は同じメーカーのもので揃えたいと考えていた小野寺さんは、乾燥機『SDR6500Ⅹ』4台(最初に2台。その性能の良さに、それまでの2台の乾燥機もサクセスに更新した)と、籾摺機『SRZ6000Ⅹ』1台も導入。
また、最初は、何に使うの?という感じだったWi―fiも、機械が詰まる前に対処してくれることが何回かあり、今では機械から目が離せるラクさを実感しているという。
ほ場ではドローンも防除に活用。「多少お金がかかっても、楽しく楽にやっていかないと農業も続けられない。これからも、新しい技術は、取り入れていきたいと考えている」と話していた。
光子夫人も「農繁期は長い。朝が早いのと、夜中の作業がストレスとなっていた。今は、新しい機械が入ったおかげで、作業効率が格段に良くなり、お陰で夫が家族と過ごす時間が増え、揃ってご飯を食べ会話する時間も生まれた」と喜んでいる。
今後について聞くと、小野寺さんは「年々、耕作放棄地が目につくようにはなってきているが今後も、地域を守っていきたい。担い手という言葉は好きではないが、困ってる人のお手伝いもしていきたいと思っている」と話した。
サタケ(広島県東広島市西条)広報部では、SAXESのユーザーを全国に訪ね話を聞いている。今回は、岩手県の南部に位置する一関市中里でお米づくりを営んでいる小野寺俊行さんと光子さん夫妻。『ひとめぼれ』13ha、『銀河のしずく』7ha、『金色の風』2haを作付けし、それにプラスしてライスセンターでの乾燥調製作業の受託約20ha分を手がけている。
北上川の沿いの遊水地に広がるほ場
小野寺さんのほ場は、北上川沿いの遊水地にある。水量も豊富で肥沃な土壌。昔から良品質米の産地と言われてきた。しかし「毎年同じように作っていても、その年によって出来が違う。ましてやこれだけ温暖化が進むと、その影響は避けられない。これが近年の課題だと思う。いいお米を作るためには、病気が出ていないか、雑草は?虫は?など稲の状態を常に観察するのが大切だ。あとは一番最後の調製作業。これで今まで丹精したものの完成度をどこまで上げられるかだ。ここで間違うと1年間の苦労が水の泡になる。だから乾燥調製にはすごく気をつけている。今や、光選別機は必要条件になっていると思っていたが、中でも一番魅力的だったのがサクセスナイトという光選別機だった。仲間の勧めもあり、光選別機でSAXESを導入した」と話す。
導入した光選別機サクセスナイト『SGS―3500K』について、小野寺さんは「性能は抜群!作業が止まることなくストレスがない。また歩留まりも良い。大満足」と太鼓判。
施設は同じメーカーのもので揃えたいと考えていた小野寺さんは、乾燥機『SDR6500Ⅹ』4台(最初に2台。その性能の良さに、それまでの2台の乾燥機もサクセスに更新した)と、籾摺機『SRZ6000Ⅹ』1台も導入。
また、最初は、何に使うの?という感じだったWi―fiも、機械が詰まる前に対処してくれることが何回かあり、今では機械から目が離せるラクさを実感しているという。
ほ場ではドローンも防除に活用。「多少お金がかかっても、楽しく楽にやっていかないと農業も続けられない。これからも、新しい技術は、取り入れていきたいと考えている」と話していた。
光子夫人も「農繁期は長い。朝が早いのと、夜中の作業がストレスとなっていた。今は、新しい機械が入ったおかげで、作業効率が格段に良くなり、お陰で夫が家族と過ごす時間が増え、揃ってご飯を食べ会話する時間も生まれた」と喜んでいる。
今後について聞くと、小野寺さんは「年々、耕作放棄地が目につくようにはなってきているが今後も、地域を守っていきたい。担い手という言葉は好きではないが、困ってる人のお手伝いもしていきたいと思っている」と話した。