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【新春インタビュー「激動の時代の舵をどう取るか」】井関農機 代表取締役社長 冨安司郎氏
2024/01/02

【新春インタビュー「激動の時代の舵をどう取るか」】井関農機 代表取締役社長 冨安司郎氏

大規模・先端・有機 食料安全保障の強化支える ――創立100周年に向けての中期計画(2021~25年)。その進捗状況は。 「この中期計画は創立100周年までを描くと共に、次の100年に向けての礎づくりと位置付けている。今日まで連綿と受け継いできた〝農家を過酷な労働から解放したい〟という創業の想いを基に、夢ある農業と美しい景観を支える『食と農と大地』のソリューションカンパニーを目指していく。その実現...

【新春インタビュー「激動の時代の舵をどう取るか」】ヤンマーアグリ 代表取締役社長増田長盛氏
2024/01/02

【新春インタビュー「激動の時代の舵をどう取るか」】ヤンマーアグリ 代表取締役社長増田長盛氏

コト売りの世界へ 市場変化の予見が鍵に ――2023年の概況は。 「22年度第4四半期にあたる1~3月は、新型コロナ感染症の余波が残る中で、人が集まるイベントは自粛。その代替として国内ではデジタルで展示会を行い、スマート農機や新製品など、様々な商品を紹介した。海外は為替の影響もあったが、増収増益となった」「23年度が4月に始まってすぐの5月には、コロナが感染症5類に移行、以前より活発に活動できるよ...

【新春インタビュー激動の時代の舵をどう取るか】クボタ取締役副社長執行役員 機械事業本部長渡邉 大氏
2024/01/02

【新春インタビュー激動の時代の舵をどう取るか】クボタ取締役副社長執行役員 機械事業本部長渡邉 大氏

GMBクボタ掲げ スマート・グリーン・イノベーション ――2023年の概況は。 「為替に助けられた面もあったが、社員の奮闘はもちろん、製品の値上げが資材価格上昇をカバーし、2023年は売上・利益とも最高業績を確保できる見込みだ。ここ数年を振り返ると、コロナ特需、穀物価格上昇による農機業界の追い風の中、クボタも部品調達課題などもある中だったが、最大限生産増、供給を行った。昨年は、年前半、一部工場の調...

新たな時代の農業に向けて スマート化・グリーン化技術の開発進む
2024/01/02

新たな時代の農業に向けて スマート化・グリーン化技術の開発進む

今年はわが国農業の方向性がガラリと変わる転換点の年となるだろう。 今年の通常国会では、農政の重要法案の提出が予定されている。25年ぶりに改正される「食料・農業・農村基本法」だ。すでに大きな方向性は示されている(関連記事3面)が、基本的には「国民一人一人の食料安全保障の確立」「環境等に配慮した持続可能な農業・食品産業への転換」「食料の安定供給を担う生産性の高い農業経営の育成・確保」「農村への移住・関...

【新春インタビュー「激動の時代の舵をどう取るか」三菱マヒンドラ農機CEO取締役社長齋藤 徹氏
2024/01/02

【新春インタビュー「激動の時代の舵をどう取るか」三菱マヒンドラ農機CEO取締役社長齋藤 徹氏

タフな会社目指す 人が鍵〝考動〟を期待する ――2023年の状況。「一言でいうと厳しかった。当社が得意とする市場は国内と北米だが、その両方ともが大きな風邪をひいてしまっている状況だ。国内ではインフレ、猛暑による作柄の不振があり、農機の販売にブレーキがかかっている。一方、北米は22年から金利が上がり始め、小型トラクタのマーケットが急に冷え込み、それが続いている。そうした中だが、国内は、昨年よりもマー...

アグリテクニカで新技術 グループの魅力 Let's Talk!
2023/12/19

アグリテクニカで新技術 グループの魅力 Let's Talk!

〝On Your Side〟示す クボタ=北尾裕一社長、大阪市浪速区=は、ドイツ・ハノーバーで開催した「アグリテクニカ2023」に出展。クボタグループ各社(クボタ、グレートプレーンズ・クバンランドグループ)の最新製品を披露したほか、中央の〝クボタグループソリューションハブ〟でクボタグループの新技術やソリューションを披露。グループとして進む道を紹介した。 クボタグループが出展したのはホール5。パビリ...

井関農機 2024年度上期新商品発表会
2023/12/19

井関農機 2024年度上期新商品発表会

右から冨安社長、縄田常務、谷取締役海外営業本部長、渡部開発製造本部長 環境負荷低減と食 農業の生産性・快適性向上 井関農機(冨安司郎社長)は14日、同社つくばみらい事業所で『2024年度上期新商品発表会』を開催し『環境負荷低減と「食」への貢献、農業の生産性・快適性向上』をコンセプトに9品目34型式を発表した。また、メタンガス削減に向けての同社のカーボンクレジットの取組みを発表、クレジット生成をサポ...

新農相に坂本哲志氏 農業を次の世代へ 多様な担い手確保で農地守る
2023/12/19

新農相に坂本哲志氏 農業を次の世代へ 多様な担い手確保で農地守る

岸田首相は12月14日、自民党清和政策研究会の政治資金問題を受け、宮下一郎農相をはじめとする4閣僚を交代させた。新たな農相には、菅内閣で内閣府特命担当大臣を務めた坂本哲志氏が就任した。 農政を巡っては、財務省との令和6年度当初予算の折衝を間近に控えるほか、来年2月の通常国会では食料・農業・農村基本法改正案の提出や関連したスマート農業振興の法制化など今後のわが国農業を左右する重要課題が目白押しとなっ...

松山 新型グランドハロー1月発売
2023/12/12

松山 新型グランドハロー1月発売

LXE3030VHS外部油圧シリンダー式転圧輪タイプ 最高作業速度10㎞ 6枚爪仕様で高い砕土性 松山=松山信久社長、長野県上田市塩川5155=は、80~120馬力トラクタ対応のニプログランドハロー「LXE30」シリーズを2024年1月から発売する。最高作業速度10㎞(条件による)で、グランドハローという名前に込めた、GRAND(堂々とした)&GROUND(大地)というイメージ通り、大規模畑作にお...

農水省、不測時の食料安全保障へ  来通常国会で法制化 検討会が取りまとめ
2023/12/12

農水省、不測時の食料安全保障へ 来通常国会で法制化 検討会が取りまとめ

生産者の自主性を重んじつつ生産転換の要請など ロシアによるウクライナ侵略や中東紛争、中国による水産物の輸入規制など世界的に情勢が変化、また気候変動も激化を続けているなか、いかに食料安全保障を確保していくか。農水省では検討会を立ち上げ、議論を進めてきた。このほど、検討会の取りまとめが行われ、方向性が示された。事態を4つの段階に分けて、それぞれのタイミングで行う措置を示している。事態によっては、事業者...

国際ロボット展 農水省ブースで紹介  井関のロボット農機 ヤンマーの大玉トマト収穫機等
2023/12/05

国際ロボット展 農水省ブースで紹介 井関のロボット農機 ヤンマーの大玉トマト収穫機等

井関農機、ヤンマーホールディングス、ササキコーポレーション、NTTeドローンなど14社が出展 2023国際ロボット展(主催:日本ロボット工業会など)が11月29日~12月2日、東京ビッグサイトで『ロボティクスが目指す持続可能な社会』をテーマに開催され、農林水産省もスマート農業ブースを構えた。そこには、井関農機、ヤンマーホールディングス、ササキコーポレーション、NTTeドローンなど14社が出展し『ス...

アグリテクニカのソリューションハイライト 
2023/12/05

アグリテクニカのソリューションハイライト 

センシング機器進化 自動運転、ロボット化加速 ドイツ農業協会(DLG)主催の農業機械展「アグリテクニカ2023」が11月12日~18日までドイツ連邦共和国のハノーバー国際見本市会場で開催された。52カ国2812の出展者が製品・サービスを展示する中、本紙は12・13日に北農工の竹中秀行専務理事一行とAVFアグロテックバレーフォーラムブースなどを同行し、主催するDLGへインタビューを実施、14日に主要...

農業女子プロジェクト10周年  メンバー1000人超に 井関、丸山に感謝状授与
2023/12/05

農業女子プロジェクト10周年  メンバー1000人超に 井関、丸山に感謝状授与

第12回農業女子プロジェクト推進会議 平成25年11月に発足した「農業女子プロジェクト(事務局:農林水産省)」が今年で10周年を迎えた。そこで11月24日に農水省で開催された「第12回農業女子プロジェクト推進会議」で、同プロジェクトに設立当初から参画して女性農業者の活躍に貢献してきた企業に農林水産大臣から感謝状が授与された。授与を受けたのは井関農機、サカタのタネ、ダイハツ工業、タニタ、丸山製作所、...

新「ヤン坊マー坊」 心動かし、未来を動かす 
2023/11/28

新「ヤン坊マー坊」 心動かし、未来を動かす 

ヤンマーHD キャラクターデザインの一般投票 ヤンマーホールディングスは、ヤンマーグループの企業マスコットキャラクター「ヤン坊マー坊」について、新デザインの一般投票を16日からグローバルで開始した。新デザインは3案から一般投票で決定し、投票結果は2024年1月に発表予定。 同社は食とエネルギーの領域で顧客の課題を解決し、新しい豊かさの実現を通じて〝A SUSTAINABLE FUTURE〟を創り出...

アグリテクニカ’23 過去最高の来場者を記録
2023/11/28

アグリテクニカ’23 過去最高の来場者を記録

豊富なラインアップを披露したクボタブース 進化した農業機械が集結 ドイツ農業協会(DLG)主催の世界最大クラスの農業機械展「アグリテクニカ2023」が11月12日から18日までドイツ連邦共和国のハノーバー市内の国際見本市会場で開催された。主催者発表では47万人の来場者を記録し、過去最高を更新。展示機械もAIやカメラ技術が進化し、ロボットや自律走行型機械をはじめとするスマート農機が増加。水素をはじめ...

やまびこジャパン 秋田県種苗交換会農業機械化ショーで国内初の乗用鶏舎スプレーヤ初披露
2023/11/14

やまびこジャパン 秋田県種苗交換会農業機械化ショーで国内初の乗用鶏舎スプレーヤ初披露

ブロイラー鶏舎の消毒作業を快適な環境で行える やまびこジャパン=篠原修社長、東京都青梅市末広町1―7―2=は,今回の秋田県種苗交換会農機ショーで国内初の乗用鶏舎スプレーヤを参考出品。作業環境改善に役立つことから注目を集めた。また、燃料電子補正システムを搭載した新型チェンソーは、丸太試し切りデモを実施。粘りのある切れ味と共に容易にエンジン始動ができることをPRした。 共立・新ダイワ・エコーブランドの...

令和5年度補正予算で畑地化促進に750億円 農機・技術導入などを支援 
2023/11/14

令和5年度補正予算で畑地化促進に750億円 農機・技術導入などを支援 

畑作物の本作化、高収益作物へ 政府は11月10日の閣議で令和5年度補正予算を決めた。総額は13・1兆円。このうち農林水産関係は総額8182億円。昨年度の補正予算が29・1兆円で、うち農林水産関係が8206億円だったことから、金額は前年と同程度であるものの農林水産関係が占める割合は高まる結果となっている。 具体的な事業としては畑地化促進事業に750億円、省エネ技術の導入加速化対策に40億円(産地生産...

11月21・22日 幕張メッセでジャパンターフショー 
2023/11/14

11月21・22日 幕張メッセでジャパンターフショー 

(写真説明)3000人超が来場した前回のターフショー 4年ぶりの開催 幕張メッセで55社が最新技術紹介 全国ゴルフ場関連事業協会(今和泉久生会長)主催の「2023ジャパンターフショー」(芝草管理機器・資材総合展示会)が11月21日㈫・22日㈬の2日間、千葉県千葉市の幕張メッセ国際展示場1ホールで開かれる。関東では、これまで2年に1回開かれていたが、2021年は新型コロナ禍のため中止。4年ぶり帰って...

11月12・13日  茨城で林業機械展
2023/11/07

11月12・13日 茨城で林業機械展

79社・団体が出展 最新の技術・資機材一堂に 第46回全国育樹祭記念行事として「2023森林・林業・環境機械展示実演会」が11月12日㈰・13日㈪の2日間、茨城県ひたちなか市の笠松運動公園で開かれる。主催は茨城県及び林業機械化協会(島田泰助会長)。会場では、79社・団体が出展し、最先端の高性能林業機械や各種在来型林業機械など幅広い製品・技術を実演を交えて紹介する。 「持続可能な林業」に向けては、生...

金子農機 遠赤乾燥機レボリューションゼロ「和」(やわらぎ)
2023/10/31

金子農機 遠赤乾燥機レボリューションゼロ「和」(やわらぎ)

「和・温度調節機能」 酒米・そば専用モード搭載 金子農機(金子常雄社長)は、このほど2019年に発表した遠赤外線乾燥機「REVOLUTION ZERO(レボリューションゼロ)」の後継機種として、レボリューションゼロ「和(やわらぎ)」を開発、2024年モデルとして来年から発売予定だ。同機は11月2~6日、秋田県潟上市で開催される第146回秋田県種苗交換会で披露される。 金子農機=埼玉県羽生市小松台1...

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