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11月12・13日 茨城で林業機械展

最新の機械を一堂にみることができる絶好の機会だ(写真は前回、大分での様子)

79社・団体が出展 最新の技術・資機材一堂に

 第46回全国育樹祭記念行事として「2023森林・林業・環境機械展示実演会」が11月12日㈰・13日㈪の2日間、茨城県ひたちなか市の笠松運動公園で開かれる。主催は茨城県及び林業機械化協会(島田泰助会長)。会場では、79社・団体が出展し、最先端の高性能林業機械や各種在来型林業機械など幅広い製品・技術を実演を交えて紹介する。

 「持続可能な林業」に向けては、生産基盤の強化などの川上側の対策と国産材利用を拡大させていくなど出口対策の両輪をあわせて取組んでいくことが重要となっている。特に生産基盤の強化については、環境に応じた機械化が重要となってくる。例えば急峻な地形では、架線系、林道など道路が確保されている場所では車両系など、できる限り高性能林業機械を使うことで生産性を高め、「儲かる林業」への手助けとなる。また、こうした高性能林業機械は、現場の安全確保といった側面からも重要だ。更に、本紙で連載中の若手林業家を紹介する「我が社のホープ」でも高性能林業機械に憧れて林業の世界に飛び込んだという人もいたが、機械を活用して「カッコイイ林業」を実現することが担い手の確保にもつながる、という点も重要だ。
 そうしたなかで、林業の機械化に向け、在来型機械から高性能林業機械、さらに環境保全や安全に資する機械・資材など幅広い種類の機械が一堂に会するのが「2023森林・林業・環境機械展示実演会」だ。
 同展示実演会は、昭和56年度からスタート(育樹祭の記念行事としての開催は昭和59年から)。例年、育樹祭の記念行事として開催地の自治体との共催で開催されており、今年は茨城県ひたちなか市で開かれる。令和5年度「緑と水の森林ファンド」事業の助成を受けて行われるもので、後援はひたちなか市、那珂市、東海村、関東森林管理局、全国森林組合連合会、林業・木材製造業労働災害防止協会、森林利用学会など35社・団体。当日は79社・団体が出展し、ハーベスタやフォワーダなどの高性能林業機械を始め、チェンソー、刈払機等の林業機械、木材破砕機等の森林バイオマスの有効活用や環境保全に資する機械類、安全器具・機材等林業に関わる様々な機械が展示・実演される。今回は会場に造林実演のコーナーを設置するほか、隣接する水戸信用金庫スタジアムでドローンの実演も行われる(会場コマ割り図や会場案内は本紙16面)。
 開催両日とも、会場最寄りとなる勝田駅から無料のシャトルバスが運行されている。時間は勝田駅西口シャトルバス発着場から会場行きが12日は8時から16時50分、13日は8時から16時。会場から勝田駅西口シャトルバス発着場行きは12日が8時40分から17時30分、13日は8時40分から16時40分。いずれも10分間隔で所要時間は20分程度(道路状況により運転間隔、所要時間は前後する)。加えて、笠松運動公園第4駐車場に駐車場も確保しているが、来場者駐車場は台数に限りが有ることから、公共交通機関及びシャトルバスの利用を呼びかけている。
 これだけの林業・環境機械が一堂に会するのは非常に貴重。森林・林業の今を知り、知識をアップデートする絶好の機会となるだろう。

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