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壱岐市とエンゲージメントパートナー協定 クボタとルートレック・ネットワークス
2023/06/13

壱岐市とエンゲージメントパートナー協定 クボタとルートレック・ネットワークス

新規就農の促進へ アスパラ栽培のスマート化 クボタ(北尾裕一社長、大阪市浪速区)とルートレック・ネットワークス(佐々木伸一社長、神奈川県川崎市)は、それぞれ長崎県壱岐市(白川博一市長)と「エンゲージメントパートナー協定」を締結した。同市特産のアスパラガス栽培のスマート化実証に取り組み、データや自動化技術を活用し、「スキルレス化」や「軽労化」を図り、新規就農の促進をめざす。 全国有数のアスパラガスの...

ヤンマー学生論文・作文  6月1日募集開始 〝農業〟を〝食農産業〟に
2023/06/13

ヤンマー学生論文・作文 6月1日募集開始 〝農業〟を〝食農産業〟に

ヤンマーアグリ(増田長盛社長)は、次世代を担う若者に農業の未来について広く自由な観点から議論してもおうと、平成2年から「ヤンマー学生懸賞論文・作文募集事業」をスタートし、いまや同社の文化的事業の一つとなっている。第34回目となる今年のテーマは「〝農業〟を〝食農産業〟に発展させる」。応募期間は2023年6月1日㈭~10月20日㈮。 ヤンマーは、これまで追求してきた農業の「生産性」と「資源循環」を今後...

ヤンマーアグリ 直進アシスト搭載モデル充実 
2023/05/30

ヤンマーアグリ 直進アシスト搭載モデル充実 

写真説明 直進アシストトラクター「YT5R」担い手向けYTシリーズ コンパクトな2Rにも追加 ヤンマーアグリ(増田長盛社長、岡山県岡山市、以下YAG)は、ICT技術を活用し、農作業の高効率化・高精度化を実現する直進アシスト機能を搭載したトラクター「YT4R/5Rシリーズ」4型式、農作業の高効率化・高精度化を実現する直進アシスト機能を追加したトラクター「YT2Aシリーズ」3型式をともに6月1日発売す...

黒石市と井関 及びヰセキ東北 有機農産物の産地づくりへ
2023/05/30

黒石市と井関 及びヰセキ東北 有機農産物の産地づくりへ

(写真説明)アイガモロボ放鳥式連携協定で実証事業5月25日田植えイベント、放鳥式 黒石市と井関農機、ヰセキ東北は、今年3月に「持続可能な発展のための有機農産物の産地づくりに関する協定」を締結、黒石市大川原地区で令和5年産の有機ムツニシキの栽培についてスマート技術を活用した有機農産物の実証事業を行っている。5月25日には黒石市が田植イベントを行い、大川原地区の同実証ほ場で高樋憲黒石市長、生産者の高橋...

目指せ林業プロ 我が社のホープ  地元の森林を守る 真名畑林業の草野達也さんと星翔太さん
2023/05/30

目指せ林業プロ 我が社のホープ 地元の森林を守る 真名畑林業の草野達也さんと星翔太さん

(写真説明)事業部長を務める草野さん(左)と星さん 今回訪ねたのは、福島県南部で高性能林業機械を活用して先進的な施業を進めている真名畑林業=福島県東白川郡塙町植田字森戸68―1=の草野達也さん(35歳)と星翔太さん(24歳)。年齢はひと回り違うが親戚ということで昔からの幼なじみ。自宅が目と鼻の先ほどの距離で、星さんのお父さんも林業のトラック乗りということもあって山仕事の話などをアテに3人で飲むこと...

サタケなど広島県知事表敬訪問 真吟精米「吟–UTA–」発売記念
2023/05/09

サタケなど広島県知事表敬訪問 真吟精米「吟–UTA–」発売記念

サタケ=松本和久社長、広島県東広島市西条西本町2―30=が開発した「真吟(しんぎん)精米」を用いた〝みんなで創るひろしまブランド〟のコンセプトに合致する日本酒「吟―UTA―」の5月6日発売を記念し、広島醗酵共同研究会(旭鳳酒造株式会社・藤井酒造株式会社・三輪酒造株式会社)が、4月19日に湯﨑英彦・広島県知事を表敬訪問した。 4月19日には、サタケの松本社長と、広島醗酵共同研究会のメンバーである、旭...

目を見張るレンコン増収効果 硫化水素ガスを分解 光合成細菌の可能性拡大
2023/05/09

目を見張るレンコン増収効果 硫化水素ガスを分解 光合成細菌の可能性拡大

価格高騰の続く農業資材の中で、減肥の取組みは生産費の低減にとって大きなテーマ。水稲など水田作物で減肥を成功させるには根腐れリスクを軽減し、肥料を効率よく吸収できる根を維持する必要があり、期待を集めているのが、水田に湧くガス(硫化水素ガス)を分解する微生物の光合成細菌。それを安価で簡単に利用できる「光合成細菌培養キット くまレッド」に、水稲農家だけでなくレンコン農家にも関心が拡がっている。生育期間中...

新潟クボタの 子会社MJA ウランバートルにショールーム  オープン式典開催 モンゴル初の農機整備工場
2023/04/26

新潟クボタの 子会社MJA ウランバートルにショールーム オープン式典開催 モンゴル初の農機整備工場

新潟クボタ(吉田至夫社長)の子会社であり、2019年3月からモンゴル国で農業機械の販売、修理等を行っている「MJアグリテック社」のショールームが同国・ウランバートルで4月竣工した。これはモンゴル国では初めての農業機械整備工場ともなる。モンゴルでも〝クボタ流の販売・サービス活動〟の展開が可能となると、関係者の熱い期待を集めている。同社では、新社屋竣工を記念し、4月8日にオープニングセレモニーを、9~...

諸岡が林業・環境販促課を新設 林業部門の強化推進 コネスポで主力機など展示
2023/04/19

諸岡が林業・環境販促課を新設 林業部門の強化推進 コネスポで主力機など展示

(写真説明)破砕機を前に右から林業・環境販促課の中島課長、西田本部長代理、岩佐朋男担当課長 諸岡=諸岡正美代表取締役CEO、茨城県龍ケ崎市庄兵衛新田町358=は、4月1日付けで組織改編を実施。林業部門強化を目的に新設したのが「林業・環境販促課」だ。今回その狙いと意気込みを聞くと共に、先月出展した米国ラスベガスで開催された世界三大建設機械展の一つ「CONEXPO―CON/AGG(コネスポ)2023」...

ザルビオで可変施肥 JA全農がスマート農機実演会  ヤンマーアグリジャパン、ビコン、ニコン・トリンブルが協賛
2023/04/19

ザルビオで可変施肥 JA全農がスマート農機実演会  ヤンマーアグリジャパン、ビコン、ニコン・トリンブルが協賛

(写真説明)マップ情報を基に散布するビコン・ワイドスプレッダー JA全農は4月12日、衛星画像とAI分析による最先端の栽培管理支援システム「ザルビオフィールドマネージャー(以下、ザルビオ)」を活用した可変施肥実証実演会を宮城県大崎市内のほ場で行った。肥料などの資材を減らして生育ムラが抑えられる可変施肥がザルビオを活用することで簡単に行えることを広く知らしめるために実施。午前はJA関係者、午後は地元...

新宮商行 ポンセH6が活躍 全旋回ローテータ仕様登場
2023/04/18

新宮商行 ポンセH6が活躍 全旋回ローテータ仕様登場

大きな故障が少なく高い信頼性で実績を伸ばしているのが新宮商行=坂口栄治郎社長、所在地:北海道小樽市稲穂2―1―1=が取り扱うフィンランド・ポンセ林業機械だ。13t~16tクラスのベースマシンに対応するハーベスタヘッドH6は間伐から主伐、造材作業などさまざまな用途に対応して好評。今年1月からHH360ローテータ仕様を販売開始した。 ポンセ林業機械はハーベスタヘッド、ハーベスタコンプリートマシン、フォ...

クボタ 北尾社長に聞く アグリフロントへの想い
2023/04/11

クボタ 北尾社長に聞く アグリフロントへの想い

3月30日に行われた農業学習施設KUBOTA AGRI FRONTの開業式(本紙4月4日号既報)後、北尾裕一社長に、同施設への想いと展望を聞いた。 ――KUBOTA AGRI FRONT(以下、クボタアグリフロント)の開業おめでとうございます。今のお気持ち を。「開業式の挨拶でも述べたように、クボタは、KESG経営を掲げて、食料・水・環境という事業を通じて社会課題を解決することで企業価値を創出し続...

やまびこジャパンが待望のラジコン草刈機発売 遠隔操作で快適作業 発売キャンペーンを実施
2023/04/04

やまびこジャパンが待望のラジコン草刈機発売 遠隔操作で快適作業 発売キャンペーンを実施

やまびこジャパン(篠原修社長)は、共立ブランドから待望のラジコン草刈機「RCM600」を新発売する。刈幅600㎜で最大45度までの傾斜地でも安定して走行。遠隔操作で長い傾斜地や高畦、人が入りづらい低い枝下でも理想の草刈り作業を実現する機能を搭載している。なお、快適作業をサポートするグッズをプレゼントする記念キャンペーンを実施する。 面倒な草刈りについて、多彩な製品をラインアップしているやまびこジャ...

クボタの農業学習施設「アグリフロント」 北海道ボールパーク Fビレッジ内に3月30日開業
2023/04/04

クボタの農業学習施設「アグリフロント」 北海道ボールパーク Fビレッジ内に3月30日開業

目次 北海道ボールパーク Fビレッジ内に3月㉚日開業 食と農業を自分ごとに ゲームで学習、先端技術体験 北海道ボールパーク Fビレッジ内に3月㉚日開業 クボタ=北尾裕一社長、大阪市=が手掛ける農業学習施設『KUBOTA AGRI FRONT(以下、クボタアグリフロント)』が3月30日、北海道ボールパークFビレッジ内で開業を迎え、カフェの営業を開始した。当日は開業式典を開催、報道関係者向けに施設見学...

黒石市と井関農機、ヰセキ東北が協定 持続可能な発展へ 有機農産物の産地づくり 
2023/03/28

黒石市と井関農機、ヰセキ東北が協定 持続可能な発展へ 有機農産物の産地づくり 

青森県黒石市と井関農機、ヰセキ東北の3者は3月20日、黒石市役所で『持続可能な発展のための有機農産物の産地づくりに関する協定』を締結した。スマート農業及び有機農産物生産の実証栽培に取組むことにより、高品質な有機農産物生産技術の確立、省力化及び低コスト化を実現し、その中で産地が持続的に発展するために必要な後継者を育成、有機農産物の産地づくりを目指す。協定締結式に続き、黒石市長が『オーガニックビレッジ...

目指せ林業プロ 我が社のホープ 達成感がエネルギー サンライフの野崎守さん
2023/03/28

目指せ林業プロ 我が社のホープ 達成感がエネルギー サンライフの野崎守さん

案内されたのは福島県浜通り地方の皆伐現場。伐採が終わりさっぱりした現場は爽快な気持ちにさせる。この現場の班長を務めたのが今回の主人公・野崎守さん(33歳)。「皆伐は伐って出しての繰り返しで時間と量の勝負。やり終えた後の達成感はたまらないですね」と語った。 野崎さんが勤めるサンライフ=水野喜文社長、福島県石川郡古殿町大字松川字陣場7=のある古殿町近隣は昔から林業が盛んな地域で、今も基幹産業として多く...

ヤンマーHD  米を軸に日本の食の魅力発信 全国首長丼PJ始動 ヤンマーマルシェ東京で
2023/03/28

ヤンマーHD 米を軸に日本の食の魅力発信 全国首長丼PJ始動 ヤンマーマルシェ東京で

ヤンマーホールディングス=山岡健人社長、大阪市=とヤンマーマルシェ=山岡照幸社長、尼崎市=は3月24日、ヤンマーマルシェ東京で「お米」を軸に日本全国の食の魅力をPRするプロジェクト「全国首長丼プロジェクト」を始動した。23日には報道関係者を集め、発表会&試食会を実施。第1弾となる「熊本県知事丼」を披露した。 冒頭、ヤンマーマルシェの山岡照幸社長が「ヤンマーマルシェ東京は、1月13日にオープンし、お...

ヤンマー最大の138馬力 独自技術による高速刈り 6/7条刈りコンバイン発売
2023/03/21

ヤンマー最大の138馬力 独自技術による高速刈り 6/7条刈りコンバイン発売

ヤンマーアグリ(増田長盛社長、岡山県岡山市、以下YAG)は4月1日、ヤンマーの農業機械史上最大の138馬力の高出力エンジンを搭載し、また新開発の脱穀部や、新・自動ロス制御、丸ハンドル+電子制御FDS等のヤンマー独自技術により高速刈り作業を実現する6/7条刈りのコンバイン「YH6135/7135」を発売する。 コンバインYH6135/7135の主な特長は次の通り。《高能率な作業を実現する高出力エンジ...

健康経営優良法人に 井関農機 
2023/03/21

健康経営優良法人に 井関農機 

井関農機(冨安司郎社長)は、このほど経済産業省と日本健康会議が実施する健康経営優良法人認定制度において、「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」に認定された。 井関農機では、「当社は、企業の発展・事業活動の原動力は従業員一人ひとりの健康で安定した生活にあると捉え、創業以来従業員の健康管理に取り組んできた。そして今回、2025年に迎える創立100年を見据え、同社で活躍する全ての人が健康で充実し...

ヰセキ北海道 道内各地で春の展示会北 海道仕様ロボ田植機 由仁会場で披露し関心集める 
2023/03/21

ヰセキ北海道 道内各地で春の展示会北 海道仕様ロボ田植機 由仁会場で披露し関心集める 

ヰセキ北海道=土屋勝社長、北海道岩見沢市東町2条7―1004―1=は、道内各地で春の展示会を開催している。3月9日・10日には由仁営業所で開催。協賛メーカーを含め春作業に適した最新製品がズラリと並ぶなか、条間33㎝の北海道仕様ロボット田植機が存在感を発揮するなど来場者数・成約共に目標をクリア。3月末の計画達成実現へ弾みをつけた。 〝ISEKIで見つける!夢ある農業新時代〟と銘打って実施している春の...

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