新潟クボタ パーパス経営目指す 第61期社員大会を開催
新潟クボタ=吉田至夫社長、新潟県新潟市中央区鳥屋野331=は2月14日、「第61期社員大会」を新潟ユニゾンプラザで開催した。新型コロナウイルスの影響で直近2年間はオンライン開催であったが、今年は感染症対策を講じ約400名の役員・社員が集合して実施。その中で吉田社長は「売上300億円を目指す新しい新潟クボタ作りを行う」と力強く発した。 冒頭で吉田社長が経営方針を発表。「来年は60周年を迎える。よって...

新潟クボタ=吉田至夫社長、新潟県新潟市中央区鳥屋野331=は2月14日、「第61期社員大会」を新潟ユニゾンプラザで開催した。新型コロナウイルスの影響で直近2年間はオンライン開催であったが、今年は感染症対策を講じ約400名の役員・社員が集合して実施。その中で吉田社長は「売上300億円を目指す新しい新潟クボタ作りを行う」と力強く発した。 冒頭で吉田社長が経営方針を発表。「来年は60周年を迎える。よって...
目次 売上高22%増2.6兆円 国内6024億円、海外2兆円 質疑応答 K–ESGを推進 お客様に新たな価値体験 国内営業部 売上高22%増2.6兆円 国内6024億円、海外2兆円 クボタ(北尾裕一社長)は2月14日、2022年12月期連結決算(IFRS)を発表した。売上高は前期比4820億円(21・9%)増え、過去最高の2兆6788億円、営業利益は同256億円(10・5%)減の2189億円、当期...
クボタ(北尾裕一社長、大阪市浪速区)は、一般社団法人日本取締役協会が主催する「コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤー2022」において、「東京都知事賞」を初めて受賞した。 クボタは、2030年までの長期ビジョンを策定し、豊かな社会と自然の循環にコミットする〝命を支えるプラットフォーマー〟をめざしている。その実現に向け、「食料・水・環境」の領域において事業を通じた社会課題の解決に取り組む企業として...
クボタ(北尾裕一社長)の子会社であるKverneland AS(本社:ノルウェー王国クレップ、President and CEO:鎌田保一氏)は子会社を通じて、農作業機器(インプルメント)を製造するB.C.TECHNIQUE AGRO―ORGANIQUESAS(本社:フランス アルシーシュルキュール、代表者:Mathias Bounon、以下BCT)の株式を100%取得し、完全子会社とすることを決...
クボタ・機械事業本部(渡邉大機械事業本部長)は1月18日、新製品として、KSAS関連2件と、収穫作業の効率化に資するコンバイン4機種4型式、野菜移植機1機種1型式を発表した。人手不足や作業効率の向上・省力化等、様々な課題に直面する担い手農家をハードとソフトで支援する。★印は新機能。価格は全て税込み希望小売価格。【自脱型コンバインディオニス(7条刈)】DR7130(7条刈130馬力)1型式。《開発の...
クボタ(北尾裕一社長)は、日本農薬(岩田浩幸社長)のスマートフォン用アプリ「レイミーのAI病害虫雑草診断」(以下、「本アプリ」)のAPI(※)を利用して、営農・サービス支援システム「KSAS」とシステム連携する機能を開発し、プロトタイプ版のモニターテストを今月下旬に開始する。両システムの連携により、病害虫や雑草の発生状況などの診断結果を、ほ場の位置情報や作業履歴などの営農情報とともにKSAS上で一...
目次 One Kubota 命支えるプラットフォーマーに GMB2030、中計実現へ 選択と集中で変化起こす 北尾社長のメッセージ クボタの強み最大化 グローバル ・シンポ私のOn Your Side 2023年上半期新製品発表 One Kubota 命支えるプラットフォーマーに クボタは1月18日、新型コロナ感染対策を徹底し、国立京都国際会館でのリアル参加と、オンライン参加を合わせたハイブリッド...
クボタ(北尾裕一社長)は、2月17日、13時~14時、『水管理のICT化』についてのwebセミナーを開催する。 稲作における労働時間の約3割を占めている水管理は、多くの分散したほ場を管理している担い手農家にとって、大きな負担になっている。同セミナーでは水田の給水状況を見える化できる「KSAS水管理マップ」や水田の給水・排水を遠隔または自動で制御できる「ほ場水管理システムWATARAS(ワタラス)」...
クボタ(北尾裕一社長)が欧州でOPTIMAプロジェクトと共同開発を進める農薬噴霧機「OPTIMAスマート・スプレイヤー」(トラクタでけん引しながらリンゴなどの果樹に精密に農薬を散布するインプルメント)が欧州最大級の農業機械展示会「EIMA2022」の「技術賞(Technical Innovation Award)」を受賞した。 欧州では環境負荷の低減と持続的な成長を目指すGreen Dealが進め...
クボタ(北尾裕一社長)は、企業などが削減したCO2を国がクレジットとして認証する「J―クレジット制度」において、ハウス栽培などの施設園芸におけるヒートポンプ空調導入によるCO2削減をクレジット化できるプログラム型プロジェクトをJ―クレジット制度事務局に申請し、昨年10月31日に認証を受けた。 ヒートポンプ空調は空気中の熱を移動させる技術(ヒートポンプ)により冷暖房を行う空調機。暖房時に燃油式暖房機...
クボタ計装=吹原智宏社長、さいたま市桜区西堀5―2―36=は、12月5日から7日までの期間で開催された「第5回施設リノベーションEXPO」に、業務用加湿空気清浄機「ピュアウォッシャー(PW24W―EW2)」を出展し、来場者の注目を集めていた。 同社によると、空気環境に対する注目度が高まっている昨今に、クボタが自信を持って勧める業務用加湿空気清浄機ピュアウォッシャーは、水を使って空気を綺麗にする、ま...
クボタ(北尾裕一社長、大阪市浪速区)は、オンラインイベント「GROUNDBREAKERS」を明年1月19日に開催する。農業経営者や農業関係者とともに日本農業の現状とこれからを考える機会のひとつとして行うもの。【取り組みのねらいと背景】クボタは、コロナ禍でも変わらずユーザーと繋がり、交流できる場として、オンラインのコンテンツ配信イベント「GROUNDBREAKERS―日本農業の未来へ―」を開催してい...
クボタ(北尾裕一社長)は、11月22日から企業TV―CMの最新作『Making a River.』篇(60秒)を、オンエア開始した。同CMは人々が生きていく上で欠かすことのできない「水」を、世界の人々に届けるというクボタの使命を表現したもの。 舞台は中東・カタール。夏になると気温50℃を超えるこの地域は、極めて降水量が少なく、湖や川もないことから海水を淡水化して利用している。その貴重な水を、急激な...
クボタ=北尾裕一社長、大阪市浪速区敷津東1―2―47=は、11月9日開催の取締役会において、2023年1月1日付の代表取締役異動及び執行役員異動、第133回定時株主総会(2023年3月下旬開催予定)に推薦する取締役候補を決議し発表した。木股昌俊代表取締役会長は2023年1月1日付で取締役会長、2023年3月下旬に開催予定の定時株主総会終結の時をもって任期満了により取締役を退任し、特別顧問に就任予定...
クボタ(北尾裕一社長)と、クボタが全国で展開しているクボタファームが、今年一年間で最もGAPの普及に貢献した取り組み事例を表彰する、GAPJapan2022「GAP普及大賞」(主催:一般社団法人日本GAP協会)を受賞した。これまでクボタファームでは、適切な農場運営による労働環境の改善や仕事の効率化による経営改善、生産工程における安全管理の明確化による安心安全な農作物栽培の実現を目的に、GAPの認証...
クボタ(北尾裕一社長)は、大阪府堺市堺区匠町1―11に約840億円を投じて予てより建築中だった研究開発の新拠点「グローバル技術研究所」(Kubota Global Institute of Technology、以下、KGIT)を開設。10月26日には開所記念式典と施設の披露を行った(本紙10月25日号・11月1日号合併号一部既報)。 当日は素晴らしい秋晴れ。クボタのグローバル技術研究所「KGIT...
クボタ(北尾裕一社長)は、大阪府堺市に研究開発の新拠点「グローバル技術研究所(Kubota Global Institute of Technology。以下、KGIT)」を開設、10月26日には関係者を招いて開所記念式典と施設の披露が行われた。式典には永藤英機・堺市長や研究所の建設に携わった大林組の蓮輪賢治社長、関連企業などが招かれ、祝詞を寄せた。 KGITは敷地面積約34万6000㎡のなかに設...
新潟県とクボタ(北尾裕一社長、大阪市浪速区)、新潟クボタ(吉田至夫社長、新潟市中央区)は「スマート農機の精度向上及び効果的導入に向けた試験研究・実証」を今年度からスタート。9月29日には、村上市のNKファーム村上で、有人の自動運転アシスト付きコンバインによる収穫と無人のロボットトラクタによる秋耕の同時作業の実証が行われた。今回の実証の結果、ロボトラクタやロボコンバインの技術が、熟練農家のクオリティ...
クボタ=北尾裕一社長、大阪市浪速区=は、日本メーカーで初めて電動トラクタを市場投入する。カーボンニュートラルに向けた動きが活発な欧州で、電動・ハイブリッド化や燃料電池化など動力の脱炭素化に挑戦する同社は、2023年4月より自治体向けにコンパクト電動トラクタ「LXe―261」の有償長期レンタルを台数限定で開始する。 欧州では同社の小型トラクタが公園の緑地管理作業などで自治体などに広く利用されているが...
クボタ(北尾裕一社長)とアクセンチュア(江川昌史社長)は30日、クボタグループの事業モデルや事業運営基盤のデジタル変革を加速する合弁会社㈱クボタデータグラウンドを設立し、9月1日から事業を開始した。同社はクボタグループのDXを推進する戦略機能子会社。クボタグループの食料・水・環境分野における社会課題の解決をデジタルの力で支援する。 クボタデータグラウンドは先端のデジタル技術とデータを活用し、食料・...