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クボタ、機械除草製品強化 クバンランドがBCT買収

クボタ、機械除草製品強化 クバンランドがBCT買収
クボタ(北尾裕一社長)の子会社であるKverneland AS(本社:ノルウェー王国クレップ、President and CEO:鎌田保一氏)は子会社を通じて、農作業機器(インプルメント)を製造するB.C.TECHNIQUE AGRO―ORGANIQUESAS(本社:フランス アルシーシュルキュール、代表者:Mathias Bounon、以下BCT)の株式を100%取得し、完全子会社とすることを決定した。
【背景とねらい】欧州では、環境負荷の低減と持続的な成長をめざす政策が進められており、その一環として2030年までに化学農薬使用を50%削減することを目標として掲げ、一部の除草剤の使用禁止を含む法改正が進んでいる。また、消費者の食に対する健康志向の高まりを受け、生態系に配慮した栽培方法や有機栽培が急速に普及し始めている。そのため化学的な除草剤を使わずに、表土を浅く耕すなどして物理的に除草を行う機械除草インプルメントの需要は、今後拡大していくと考えられる。
 BCTは機械除草インプルメントの製造・販売会社で、〝Phenix〟のブランド名で製品展開している。高解像度カメラでインプルメントの位置を自動制御するガイダンス機能など先進的な機能を取り入れつつ、高速かつ精密な作業を実現させ、フランス国内を中心に高い評価を得ている。
現在クボタグループは耕起、播種、施肥といった畑作作業を行うための多様なインプルメントを取り揃えているが、本買収により機械除草インプルメントを製品ラインアップに加え、ユーザーニーズにより一層寄り添った提案が可能になる。機械除草インプルメントの普及を推進し農薬使用による環境負荷を低減するとともに、多様なインプルメントによる効果的な農作業を提案していく。
【BCTの概要】▽事業内容=機械除草インプルメントの製造・販売▽設立年2009年▽本社所在地=フランス アルシーシュルキュール▽代表者=Mathias Bounon。

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