新型キャリアダンプなど 4機種でデモ&試乗体験 サプライヤーのための実演会開催 諸岡
諸岡=諸岡正美社長、茨城県龍ケ崎市庄兵衛新田町358=は12月6日、阿見町にある諸岡試験開発・デモセンター(AMIデモセンター)」にサプライヤー団体の諸岡協力会関係者を招いて新製品実演会を行った。諸岡社長が自社の取組みや製品開発の現状などの説明をしながら試乗体験も実施。厳しい情勢を一体となって乗り越えようと団結を図った。 登録企業約120社で構成されている諸岡協力会。今実演会はそうしたサプライヤー...
諸岡=諸岡正美社長、茨城県龍ケ崎市庄兵衛新田町358=は12月6日、阿見町にある諸岡試験開発・デモセンター(AMIデモセンター)」にサプライヤー団体の諸岡協力会関係者を招いて新製品実演会を行った。諸岡社長が自社の取組みや製品開発の現状などの説明をしながら試乗体験も実施。厳しい情勢を一体となって乗り越えようと団結を図った。 登録企業約120社で構成されている諸岡協力会。今実演会はそうしたサプライヤー...
マツモト=松本穣社長、群馬県高崎市倉賀野町2454―3=は、2021年度末から販売している枝豆の色彩選別機をバージョンアップし、新たに上下両面のカメラで識別をする機械として受注を開始した。 従来より販売されている枝豆色彩選別機(UDH―1―4E―EM型)は、高性能フルカラーラインカメラで枝豆の「片面」を瞬時に識別して、エアーイジェクターで不適合品を吹き飛ばしていたが、今回新たに受注開始した「UDH...
ユーピーアール=東京都千代田区内幸町1―3―2内幸町東急ビル12階=は、「SUPPORT JACKET(サポートジャケット) Bb+FITフルハーネスジョイントタイプ」を8月に発売、期待を集めている。 今回の新型アシストスーツは、手持ちのフルハーネスを、ジョイントパーツで一体化できるもので、フルハーネスの義務化で身体に掛かる重量が増え、負担が大きくなる現場には最適。普段から腰サポーターを使っている...
〝日本製のロボット草刈機〟ということで支持されてきた和同産業=照井政志社長、岩手県花巻市実相寺410=のロボット草刈機「ロボモアKRONOSU(クロノス)」がリニューアル。来年1月に発売の予定だ。荒地や雑草地でも自動で草を刈っていくことから、果樹農家などから好評の同機。ユーザーからの要望を受けて細かな部分をパワーアップしている。 マイナーチェンジしたMR―301Hは、見た目は変わらないものの、これ...
麻場=長野県長野市=は、12月1日開催の株主総会において役員を選任。麻場正紀取締役副社長執行役員管理部長が新社長に就任した。【麻場の新体制】▽代表取締役会長=麻場賢一▽代表取締役社長兼ASB MFG.PH社長=麻場正紀▽取締役副社長兼ASB MFG.PH会長=麻場基弘▽取締役常務執行役員営業統括部本部長=小林仁▽同同管理部長=土屋正憲。 以上、敬称略。
井関農機(冨安司郎社長)は12月7日、同社つくばみらい事業所で『2023年度上期新商品発表会』を開催、16品目21型式を発表した(次号以降順次紹介)。今回の新商品は『脱炭素社会と循環型社会の実現~変革~』をテーマに『地球温暖化対策に向けた環境対応商品の充実』をコンセプトとして開発された。屋内での発表後、屋外で実機説明、ほ場実演も行った。 新商品発表会には、冨安司郎代取社長、小田切元・代取専務執行役...
農業機械公正取引協議会(増田長盛会長)は12月5日、港区のアジュール竹芝で令和4年度第4回理事会及び全国会長会議合同会議を開催した。 はじめに増田会長が挨拶。「当協議会で運用する『公正競争規約』は、『景品表示法第31条』に基づいて定められた農業機械の取引における『景品提供』及び『表示』に関する業界のルール。我々農機業界においては、引き続き公正競争規約の下に公正な取引を推進し、業界の活性化のために努...
デルフィージャパン=栃木県小山市羽川545―4=は、11月19日に、独立開設した新社屋オープンを祝して、事業の説明会を開催。同社代表取締役のアード・ファン・デン・ベルグ氏、取締役の大出祐造氏(誠和取締役会長)と新堀行男氏、監査役のヤッコ・ファン・デル・ベッケン氏(デルフィーグループ代表取締役)らが参加し、今後の同社の展望や目的などを発表した。 同社は、日本とオランダの合弁企業で、大出取締役は創業の...
筑水キャニコム=包行良光社長、福岡県うきは市吉井町福益90―1は、11月18日に開催された、Forbes JAPAN主催のSMALL GIANTS AWARD(スモール・ジャイアンツ アワード)でグランプリを受賞した。 同アワードは「会社規模は小さくても、知名度はなくてもグローバルでの活躍、高い技術力、地元経済への貢献、新しい価値の創造などでジャイアンツ級の輝きを放っている中小企業は日本に多くある...
日本サッカー協会(JFA)が2008年から実施しているJFAグリーンプロジェクトの「ポット苗方式・芝生化プロジェクト事業」に、ハスクバーナ・ゼノア=パウリーン・ニルソン社長、埼玉県川越市南台1―9=のロボット芝刈機『オートモア』が活躍している。同社はこの事業にオートモアの推進を通じて、芝生グラウンド創出をサポートする考えだ。 JFAグリーンプロジェクトとは子どもたちの外遊びを促し、また、人々が集う...
マキタ=後藤宗利社長、愛知県安城市=は、40Ⅴmaxシリーズとして新たに「充電式芝刈機MLM001G/002G」を発売する。ボディには高剛性のスチールデッキと高剛性ハンドルを採用し高耐久性を実現。3つの運転モード切替による低騒音運転、バッテリ装着2個と高トルクのハイパワーブラシレスモータによるハイパワーの刈り込みを実現した。【主な特長】①バッテリ装着2個(自動切替可能、1個でも駆動可能)と高トルク...
コマツ=東京都港区赤坂2—3—6=は、茨城大学農学部とともに、2020年より農業用ブルドーザーを用いた乾田直播水稲栽培の共同研究を進めており、このたび実証実験によって新米約24tを収穫した。 共同研究では茨城県稲敷市内の5.6haの土地を大規模圃場として整地、圃場1haあたり4.2tの収穫量となり、昨年同圃場で収穫した1haあたり3.6tに対し、約20%上回る結果となった。 11月4日に茨城大学...
クボタ(北尾裕一社長、大阪市浪速区)は、オンラインイベント「GROUNDBREAKERS」を明年1月19日に開催する。農業経営者や農業関係者とともに日本農業の現状とこれからを考える機会のひとつとして行うもの。【取り組みのねらいと背景】クボタは、コロナ禍でも変わらずユーザーと繋がり、交流できる場として、オンラインのコンテンツ配信イベント「GROUNDBREAKERS―日本農業の未来へ―」を開催してい...
JA全中、JA北海道中央会、JA鹿児島県中央会、JA沖縄県中央会は11月29日、都内の砂防会館別館で「甘味資源作物対策JA主産道県代表者集会」を開催した。 集会は、令和5年度甘味資源作物対策の決定にあたり、多くの課題が顕在化している生産現場の実態を踏まえた、砂糖・でん粉の安定生産を後押しする万全の対策を確立するため開催。北海道・鹿児島・沖縄の生産者及びJA代表等約140名と、地元選出の与党国会議員...
ニチリウ永瀬=金尾佳文社長、福岡市博多区博多駅東=は11月10日、同市西区今津でAIを活用したスマート農業の最新研究を行う自社研究農場「welzo研究農場」の落成式を行った。 落成式には、共同研究者である九州大学大学院農学研究院農業生産システム設計学岡安教授や、同市農林水産局長などが参加。施設内の見学や、社員との懇談、セレモニーとしてテープカットの実施、収穫したキュウリの試食会などが行われた。 同...
ヤハタ=米田正社長、大阪府八尾市新家町3―51=の、アメリカ現地法人「YAHATA USA」(磯野真宏社長、ジョージア州)は10周年を迎え記念パーティーを開催し、更なる業務拡大を目指すことを誓った。 YAHATA USAは10年前の10月29日に、売上ゼロ、取引先ゼロの小さな連絡事務所からスタート。2022年の現在は従業員数39名、取引先40社以上、売上も27億円と、ユーザーの要望に対応し続けるう...
つくばみらい市(小田川浩市長)が主催する「第2回つくばみらい市米コンテスト」が11月20日、つくばみらい市伊奈公民館を会場に行われた。つくばみらい市と「先端技術を活用した農業の推進に関する連携協定」を締結している井関農機、「農業参入環境整備に関する連携協定」を提携しているクボタも協賛、井関農機夢ある農業総合研究所の三輪田克志所長、関東甲信クボタの冠康夫社長も食味官能審査の審査員を務めた。最優秀賞に...
総合建設機械レンタルのアクティオ=小沼直人代表取締役社長兼COO、東京都中央区日本橋=は、グループ会社のエスアールエス(本社:東京都中央区日本橋)と共同で開発した移動可能なミニ倉庫「アルミ製収納庫台車」を11月16日からレンタルを開始した。 「アルミ製収納庫台車」は、工具などを入れるミニ倉庫として設置することで、より作業効率をアップできる製品。作業場所が変わってもキャスター付きのため手押しで簡単に...
昭和ブリッジ販売=静岡県掛川市大池2887―1=の『苗コンテナラック』は、使い勝手の良さで、小規模農家から大規模農家まで等しく定評がある。フレームに同社独自のブロック構造を採用しており、これが他の苗コンテナラックとの大きな差異となっている。 このブロック構造の採用により運搬時の横揺れや縦揺れ等の捻じれが起きにくい。また、極力溶接を必要とする箇所を少なくしたため製品の組立も簡単に行え、ユーザーが製品...
コベルコ建機=山本明社長、東京都品川区=は、12月5日~7日に東京ビッグサイトで開催される「第2回建設DX展」に出展する。出展ブースで、展示会初日の5日10時30分から、同社が進める建設現場のテレワークシステム「K―DIVE」のサービス提供開始について発表する。 今回提供を開始するK―DIVEサービスは、建設機械の遠隔操作とクラウドマッチングシステムを融合させることで、特定の人・場所・時間などの制...