農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

受付時間 平日9:30~17:00

TEL 03-3831-5281

毎週 火曜日発行
 >  > 昭和ブリッジ 苗コンテナラック 独自のブロック構造で頑丈

昭和ブリッジ 苗コンテナラック 独自のブロック構造で頑丈

昭和ブリッジ販売=静岡県掛川市大池2887―1=の『苗コンテナラック』は、使い勝手の良さで、小規模農家から大規模農家まで等しく定評がある。フレームに同社独自のブロック構造を採用しており、これが他の苗コンテナラックとの大きな差異となっている。
 このブロック構造の採用により運搬時の横揺れや縦揺れ等の捻じれが起きにくい。また、極力溶接を必要とする箇所を少なくしたため製品の組立も簡単に行え、ユーザーが製品を使わない時期には製品を解体し、コンパクトに収納できる。
 同社の製品はすべて国内生産。台数により、苗コンテナラックの特注品も受け付けている。
 製品ラインナップは、大規模・プロ向けの超大型とブロックと40㎜角の角パイプフレームを使用し最強の耐震構造を持つ「ARシリーズ」、小規模農家向け水平収納専用の普及モデル「NC/NSシリーズ」、斜め収納専用で多量の苗を保存できる「NCシリーズ」、フォークリフト作業用に開発したオールアルミ製のパレット付き「ARPシリーズ」がある。近年では育苗センター向けで特別注文にてアルミの育苗台車にも取り組んでいる。育苗センターもこれまで鉄タイプが主流であったが、今後はメンテナンスの簡略化も含めてアルミタイプのニーズも増えていく。

関連記事

【2024年8月開催】第100回 山形農業まつり農機ショー|山形ビッグウィングで開催決定!

日本農業機械工業会が第62回定時総会を開催 ~スマート農業やカーボンニュートラル対応の方針を表明~

日本農業機械工業会が第62回定時総会を開催 ~スマート農業やカーボンニュートラル対応の方針を表明~

「第3回九州農業WEEK」2025、グランメッセ熊本で開催 – 農業資材、スマート農業、畜産資材が集結

「第3回九州農業WEEK」2025、グランメッセ熊本で開催 – 農業資材、スマート農業、畜産資材が集結

2025NEW環境展/2025地球温暖化防止展 東京ビッグサイトで開催

2025NEW環境展/2025地球温暖化防止展 東京ビッグサイトで開催