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マキタが充電式芝刈機発売 高耐久、低騒音を実現

マキタが充電式芝刈機発売 高耐久、低騒音を実現
マキタ=後藤宗利社長、愛知県安城市=は、40Ⅴmaxシリーズとして新たに「充電式芝刈機MLM001G/002G」を発売する。ボディには高剛性のスチールデッキと高剛性ハンドルを採用し高耐久性を実現。3つの運転モード切替による低騒音運転、バッテリ装着2個と高トルクのハイパワーブラシレスモータによるハイパワーの刈り込みを実現した。
【主な特長】①バッテリ装着2個(自動切替可能、1個でも駆動可能)と高トルクのハイパワーブラシレスモーターにより長時間粘り強く作業が可能。また、密な芝でもとまりにくく、パワフルに刈り込む②高剛性スチールデッキと高剛性ハンドルを採用しており、障害物による破損を防ぎ重負荷に耐えられる構造③3つの運転モード(標準、ソフトノーロード、静音)により、回転数の調整が可能。標準モードは負荷に関係なく回転数が一定、パワー重視。ソフトノーロードモードは軽負荷時、自動で回転数を下げて運転音やバッテリの消費を抑える。静音モードは刃物を低回転数で維持。より音が気になる場面でも気兼ねなく作業ができる④1回の充電で広い範囲で作業が可能。MLM001Gであれば約635坪(自走時)、MLM002Gではあれば約756坪(自走時)の作業となっている⑤自走用独立モーターユニットを搭載しており、場面に応じて1.5㎞~5.0㎞/hの最適なスピードが選択可能⑥刈った芝を粉砕する肥料として再利用が可能なマルチング機能⑦約20~100㎜の範囲で10段階の刈込高さ設定可能⑧折りたたみ式ハンドルにより縦置きで収納することもできる。

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