エア・ウォーターが3社での協業を発表 ベジテック、デリカフーズと
エア・ウォーター=大阪市中央区南船場2―12―8=は、畑から食卓をつなぐ青果流通加工プラットフォームの強化を通じて、生産者と消費者の視点に立った農業の成長産業化に貢献することを目指している。その実現に向け、ベジテック(神奈川県)と2月8日付で業務提携に関する覚書を締結し、新たに同社株式の一部を取得する。また、2019年5月に業務提携したデリカフーズホールディングス(東京都)が3月中に実施する第三者...
エア・ウォーター=大阪市中央区南船場2―12―8=は、畑から食卓をつなぐ青果流通加工プラットフォームの強化を通じて、生産者と消費者の視点に立った農業の成長産業化に貢献することを目指している。その実現に向け、ベジテック(神奈川県)と2月8日付で業務提携に関する覚書を締結し、新たに同社株式の一部を取得する。また、2019年5月に業務提携したデリカフーズホールディングス(東京都)が3月中に実施する第三者...
コンマ製作所=森正志社長、山形県鶴岡市宝田3―18―40=は、堆肥散布機「コンポスキャッタCM―T3500a(ホッパー容量350ℓ・最大積載量170㎏)/CM―T81Aa(ホッパー容量700ℓ・散布幅調節板付き)」の普及を進め、肥料価格高騰などのため幅広く農家の期待が高まっている。 「コンポスキャッタ」は、有機栽培で美味しく安全な作物の生産を行うハウスや狭い園地に最適。【主な特長】①前方に設置して...
ウインブルヤマグチ=山口義隆社長、兵庫県加東市東実397=は、コンパクトなボディで機動力に優れ、効率がアップする、横載式のミニフォワーダ「WF200」を開発、5月に発売を予定している。 新型は、昨年大分県で開催された「森林・林業・環境機械展示実演会」に参考出展、ユーザーから「小型で使い勝手が良い」「操作が簡単」「魅力的な価格」など好評。 主な特長は①座席が2つありスイッチバックが可能。常に前方に向...
業務用・家庭用エアコン大手のダイキン工業=十河政則社長、大阪市北区梅田1―13―1=は、近年燃料高騰が進み、少しでも施設園芸での燃料費を削減したいと考えるユーザーに向け、「ハウス栽培専用ヒートポンプエアコン」の提案を行っている。 同社のヒートポンプエアコンは、長年の空調設備のノウハウを生かし、作物に合わせた温度管理をサポートする。また、今ある加湿器と効率の良いヒートポンプ暖房と組み合わせることで、...
米袋のトータルプランナー、ナカノ=玉川弘社長、京都府亀岡市千代川町小林下戸23―2=は、「春の米袋キャンペーン」を2月21日~5月20日まで実施している。 キャンペーン期間中、ポリ・ラミパック500枚以上、クラフト1ケース以上購入者に「美味しいお米」ラベルをプレゼント。また、ケース単位の購入者には、格安のキャンペーン価格で提供。 人気があるのは、ソロキャンプに推奨の、ちょうど良いサイズの真空1合パ...
スズテック=鈴木直人社長、栃木県宇都宮市平出工業団地44―3=は、昨年10月に発表した新製品の、ミニコン(土供給・回収)「SCS2301S1」、種籾回収装置「TK19」、自動ハコツミ機「AH800K」、苗箱パレット積出機「SPT800K」4機種の発売に力を入れており、これからのシーズンに向けて活躍が期待され、受注も好調な滑り出しだ。【ミニコン(土供給・回収)】SCS2301/同S1。《主な特徴》①...
ハスクバーナ・ゼノア=パウリーン・ニルソン代表取締役、埼玉県川越市南台1―9=は、「2022年度全国ハスクバーナ・ゼノア会の総会及び販売店会議」を開催。その中で今シーズンに登場する新商品ならびに注力商品を発表した。ロボット製品からロボット芝刈機2機種のほか、エンジン式チェンソーやバッテリー刈払機などで、各機の特長を紹介する。【ロボット芝刈機AspireR4】一般家庭向けのコンパクトな3輪のロボット...
ホンダ=三部敏宏社長、東京都港区南青山2―1―1=は、EVなど電動車に必要なリチウムイオンバッテリー用リサイクル資源の北米での安定調達について、バッテリー資源のリサイクル技術に強みを持つAscend Elements(以下、アセンド・エレメンツ)との協業に基本合意した。 同社は、「カーボンニュートラル」「クリーンエネルギー」「リソースサーキュレーション」による「Triple Action to Z...
ミツフジ=京都府相楽郡精華町光台1―7けいはんなプラザラボ棟13階=は、LTE通信機能を搭載したスマートウォッチ「MITSUFUjI 03」の端末代金3万3000円(税込)を、先着2万ユーザーに限り、0円で利用できるサービスを行い、注目を集めている。 同社では、産業医科大学との共同研究による暑熱アルゴリズムをはじめ、職場の安全見守りに役立つアルゴリズムの価値を一人でも多くの人に手軽に利用してもらい...
エム・エス・ケー農業機械=齊藤良幸社長、北海道恵庭市戸磯193―8=は、2月に東日本支社・西日本支社・道央支社の順に展示会を開催。各会場に応じて当日限定の目玉商品や会場毎に嬉しい特典を用意したこともあり、東日本支社会場は2日間で約1100名、西日本支社会場では2日間で約700名、道央支社会場は1日のみながら約500名と、目標を超える来場者数を記録。成約数の方も順調に推移し、実りの多い展示会となった...
IHIアグリテック(満永敬哉社長)の重量計付きGPSナビキャスタMGLシリーズが肥料高騰により注目を集めている。同機は重量計付きスパウトタイプで、重量計によって資材残量を可視化。車速連動・経路誘導・可変施肥機能を標準装備し、散布量を自動補正して高精度な散布を実現。何より日本のほ場面積に対応した散布幅という点もポイントだ。 IHIアグリテック=北海道千歳市上長都1061―2=のGPSナビキャスタMG...
クボタ(北尾裕一社長)は、2月17日、同社子会社の㈱クボタケミックスとともに、オンラインで「クボタWEBセミナー KSASとWATARASを活用したスマート水管理」を生配信した。 クボタケミックスが提供するWATARASは、水田の給水・排水をスマートフォンやパソコンを通じて遠隔操作・自動制御することにより、水管理労力の低減を可能にする製品だ。水位・水温の計測結果、連携している気象情報をデータセンタ...
クボタ(北尾裕一社長)が、北海道日本ハムファイターズの新球場「北海道ボールパークFビレッジ」(北広島市)に建設を進めている、農業学習施設「KUBOTA AGRI FRONT(クボタ アグリ フロント)」の開業スケジュールが決まった。施設開業は本年3月30日。グランドオープンは6月30日。施設開業からグランドオープンまでの間はカフェなど一部施設を営業。メインコンテンツのツアープログラムの営業はグラン...
東光鉄工UAV事業部=秋田県大館市=は、新型農業用ドローン「TSV―AQ3」(8ℓ機)を2023年春に提供開始する。原油価格高騰によって資材費がアップし、農業を取り巻く厳しい状況に直面する農家を支援するべく、設計から見直し、徹底したコストダウンを追求した。一方で、操縦をサポートする「A―Bモード」、散布品質を向上させる「ニックス製粒剤散布装置」を標準搭載している。なお完全自動航行機能はなし。 本体...
誠和=大出浩睦社長、栃木県下野市=は、ノーリツと共同開発した低温CO2局所施用システム「真呼吸」の普及に力を入れている。真呼吸は、従来のCO2施用のさまざまな問題を解決し、光合成の促進・収量の最大化を実現している。 ランニングコストの低い灯油方式でありながら、低温CO2を発生させるのが最大の特長で、これまでは諦めていた5月から盛夏の直前までと、定植直後の8月中旬ごろから使用できる。この期間にもCO...
DJI JAPAN(呉韜社長、東京都港区)は、愛知県豊橋市(浅井由崇市長)、中京テレビ放送(丸山公夫社長、愛知県名古屋市中村区)と2月28日、豊橋市役所で「ドローンの活用促進に関する協定」を締結し、調印式を実施した。 協定の目的は、各社が相互に連携を図り、ドローンの更なる活用の促進をすること。これにより、ドローンの有効性を広く周知し、災害・防災時の対応力の向上や活力ある地域社会の形成、交流人口及び...
日本建設機械工業会(本田博人会長)は2月28日、2023年1月度建設機械出荷金額統計を取りまとめた。 それによると、1月の建設機械出荷金額は、内需は前年同月比3・9%増の757億円、外需は同15・6%増の1771億円となった。その結果、内需は7カ月連続の増加、外需は27カ月連続の増加。総合計では同11・8%増の2528億円となり、27カ月連続の増加となった。 内需について機種別にみると、トラクタは...
野菜流通カット協議会(木村幸雄会長、事務局:日本施設園芸協会)は2月24日、東京都江戸川区のタワーホール船堀で、「令和4年度水田農業高収益作物導入推進事業(全国推進)事業成果発表会」を開催した。 冒頭、木村会長は「生産側、中間事業などを含め、今後伸びるであろう「冷凍」に対して、どう向き合うかを大きなテーマとして進めてきた。その中でいくつも課題が出てきているので、今後その部分を掘り下げながら進めたい...
日本農業機械化協会(雨宮宏司会長)は3月1日、埼玉県さいたま市の農研機構農業機械研究部門で「2022農業機械化フォーラム―みどりの食料システム戦略を支える農業機械化―」を開催した。同フォーラムは、みどり戦略の推進に向け、機械化技術の開発や普及の取組の現状と今後の方向について検討を深めるためのもの。当日は約140名が参加した。 フォーラムは第1部と第2部で構成され、第1部では、農機研テストコースにお...
日本穀物検定協会(井出道雄会長、穀検)は2月28日、令和4年産の食味ランキングを公表した。 今回のランキングでは、対象となった152産地品種について食味試験を実施。このうち、特Aは前年産から2産地品種減少し、40産地品種となった。特Aの内訳を見ると、令和3年産から引き続き特Aになったのが26産地品種、Aから特Aに移行したものが8産地品種、′Aから特Aに移行したものが1産地品種(愛媛産ヒノヒカリ)、...