様々な動力源期待 モバイルパワーパックe ホンダ
ホンダ=三部敏宏社長、東京都港区南青山2―1―1=は、3月15日~17日まで東京ビッグサイトで開催された「第13回国際スマートグリッドEXPO」に出展。さまざまな電動モビリティ/機器の動力源として活用が可能な、1.3kWh以上の大容量電力を貯蔵する着脱式可搬リチウムイオンバッテリー「Honda Mobile Power Pack e:(モバイルパワーパックe)」を出展し、活用事例を紹介した。 農...
ホンダ=三部敏宏社長、東京都港区南青山2―1―1=は、3月15日~17日まで東京ビッグサイトで開催された「第13回国際スマートグリッドEXPO」に出展。さまざまな電動モビリティ/機器の動力源として活用が可能な、1.3kWh以上の大容量電力を貯蔵する着脱式可搬リチウムイオンバッテリー「Honda Mobile Power Pack e:(モバイルパワーパックe)」を出展し、活用事例を紹介した。 農...
ホンダ=三部敏宏社長、東京都港区南青山2―1―1=は、EVなど電動車に必要なリチウムイオンバッテリー用リサイクル資源の北米での安定調達について、バッテリー資源のリサイクル技術に強みを持つAscend Elements(以下、アセンド・エレメンツ)との協業に基本合意した。 同社は、「カーボンニュートラル」「クリーンエネルギー」「リソースサーキュレーション」による「Triple Action to Z...
本田技研工業=三部敏宏社長、東京都港区南青山2―1―1=は、移動と暮らしの領域で「すべての人に生活の可能性が拡がる喜びを提供する」というビジョン達成に向け、2023年4月に組織運営体制の変更を行う。 「2050年カーボンニュートラル実現」に向けて昨年実施した組織変更の方向性をさらに強化し、「電動事業のさらなる加速」とモビリティの拡がりによる「新たな価値創造」の実現を目指す。【組織変更要点】①電動事...
Hondaの中国におけるパワープロダクツ生産販売現地法人である本田動力有限公司(以下、HPPC)は、2023年1月12日に創立30周年を迎えたことを記念した式典を1月6日に開催した。 HPPCは設立以来、中国のユーザーに、汎用エンジンを中心に、芝刈機、耕うん機、発電機など、さまざまな暮らしを支える製品を提供しており、2023年2月には累計販売台数が2000万台に到達する見込みだ。 また、2050年...
ホンダ(三部敏宏社長)は5月27日、大型除雪機「HSL2511」を一部改良し、全国のHondaパワープロダクツ・除雪機取扱店で受注を開始した。今回のモデルチェンジでは、作業者が除雪機と雪壁や建物などとの間に挟まれた際に脱出を支援する非常停止装置の後進時の安心機構を充実させ、新たな除雪機安全規格に適合。発売は今夏を予定。 HSL2511は、電子制御燃料噴射装置を採用したエンジンの搭載により、優れた始...
ホンダ(三部敏宏社長)は、ライフクリエーション事業で展開する小型耕うん機のラインナップを強化する。2月1日には家庭菜園などでの作業に手軽かつパワフルに対応する小型耕うん機「ラッキーマルチFU700」2種類を発売し、さらに新エンジン搭載の「サ・ラ・ダFF500」の受注を開始(発売は今春予定)した。販売計画は各1000台、1500台。 ラッキーマルチFU700は、排気量196㏄という「GP200」のパ...
Hondaの英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッド=奥田克久社長、本社:バークシャー州ブラックネル=は、欧州地域で3月に正弦波インバーター搭載の新型ポータブル発電機「EU32i」の販売を開始すると発表した。生産は日本(熊本製作所)。販売地域は今後順次拡大していくという。 発電機は、アウトドアやレジャー、災害時の備えなどといった用途の多様化により、高出力化および小型・軽量化、携帯性な...
ホンダ(三部敏宏社長)は10月29日、着脱式可搬バッテリー「モバイルパワーパック」の製品説明会を開催し、青山本社ビルの展示コーナーで活用事例を紹介。生産国インドの電動三輪タクシー(リキシャ)をはじめ、今後の広がりが期待される自動配送ロボット(実証実験モデル)、マイクロショベル(試作機)、小型除雪機(コンセプトモデル)などを展示。 「Honda Mobile Power Pack e:」(以下、MP...
ホンダ(三部敏宏社長)は7月27日、コードレスタイプの歩行型電動芝刈機「HRG466XB」、電動刈払機「HHT36AXB」、電動ブロワ「HHB36AXB」の3モデルと、共通で使用可能な充電式リチウムイオンバッテリーおよび充電器を全国のHondaパワープロダクツ取扱店で発売した。価格は全て税込希望小売価格。
ホンダ(三部敏宏社長)は7月29日、ロボット草刈機「Grass Miimo(グラスミーモ)」を全国のグラスミーモ取扱店で新発売した。2017年6月に発売したロボット芝刈機「Miimo(ミーモ)」の高い作業性能を継承しながら草刈作業に適した装備を施し、草刈作業の省力化・効率化を実現。国内販売計画200台、希望小売64万3500円(税込)。
本田技研工業(三部敏宏社長)は7月19日、同社の本田技術研究所と楽天グループが筑波大学構内および一部公道における自動配送ロボットの走行実証実験を共同で開始したと発表した。実施期間は8月31日まで。電力源にはHondaの交換式バッテリー「モバイルパワーパック」を採用し、充電を待つことなく配送サービスの継続が可能となる。
本田技研工業(三部敏宏社長)とコマツ(小川啓之社長兼CEO)は6月10日、Hondaの交換式バッテリー「モバイルパワーパック」を活用したコマツのマイクロショベルの電動化、モバイルパワーパックを活用し様々な建機・機材に相互使用を可能にする土木・建設業界向けバッテリー共用システムの構築を目指す共同開発に関する基本合意契約を締結した。
ホンダ(三部敏宏社長)は、三菱ケミカル、北海道自動車処理協同組合と共同で、使用済み自動車から回収したアクリル樹脂「PMMA」(ポリメチルメタクリレート)の水平リサイクル実証実験を8月に開始。これまでアクリル樹脂の処理は、分別回収やリサイクルの技術的難度の高さから焼却の際に発生する熱エネルギーを回収・利用するにとどまっていた。 今回取り組む水平リサイクルでは、使用済みの製品から回収した材料を高度なリ...
ホンダ(三部敏宏社長)は、6月から小型の作業機用動力源として、電動(DC)パワーユニット「eGX(イージーエックス)」のOEM供給を開始した。まずは日本において供給を開始し、欧州、米国などへ順次供給地域を拡大する。6月8~10日に米国・ラスベガスで開催される「ワールド・オブ・コンクリートショー2021」にて実機展示を予定している。
ホンダは4月23日に三部敏宏社長の就任会見を行い、2050年に全製品、企業活動を通じてカーボンニュートラル、ホンダの二輪、四輪が関与する交通事故死者ゼロを目指すことを発表。「『環境』と『安全』に徹底的に取り組むと共に、将来に向けてモビリティ、パワーユニット、エネルギー、ロボティクスの領域で進化をリードする」と語った。 ホンダは二輪、四輪、小型エンジンなどのパワープロダクツ、耕うん機、除雪機、草刈機...
ホンダ(三部敏宏社長)は、ロータリー式小型除雪機「HSS760n」を一部改良し、今年9月から全国のHondaパワープロダクツ・除雪機取扱店(農機販売店、ホームセンター、二輪販売店など)で発売する。今回のモデルチェンジでは、エンジン熱を利用することでキャブレターと吸気を温める「アイシングガード」を標準装備し、寒冷地で安定的な作業を実現する。
ホンダ(三部敏宏社長)は、今夏発売予定のロボット草刈機「Grass Miimo(グラスミーモ)」に関する情報をホームページで先行公開した(既報)。2017年6月に国内発売したロボット芝刈機「Miimo(ミーモ)」のデザインを踏襲し、高齢化が進む果樹園農家をターゲットに、草刈作業の省力化・効率化を図り、新ジャンルとして市場浸透を図る。
ホンダ(八郷隆弘社長)は3月17日、今夏発売予定のロボット草刈機「Grass Miimo(グラスミーモ)」に関する情報をホームページで先行公開した。2017年6月に国内発売したロボット芝刈機「Miimo(ミーモ)」のデザインを踏襲し、草刈作業の省力化・効率化を図る。同時にホンダパワープロダクツジャパンは2つのキャンペーンを実施する。
ホンダ(八郷隆弘社長)は、3月3日~5日まで東京ビッグサイトで開催された「国際スマートグリッドEXPO」に出展し、電動モビリティとエネルギーサービスをつなぐ「eMaaS(イーマ―ス)」の世界観や、それを実現する電動化技術を搭載した様々な機器を展示した。特に可搬型バッテリー「モバイルパワーパック」の活用事例などが注目された。
ホンダは、昨年4月に事業名称をライフクリエーションとして再スタートし、9月にはパワープロダクツの生産累計が1億5000万台を達成。今年4月にライフクリエーション事業本部長に就任した加藤稔氏と、国内販売会社ホンダパワープロダクツジャパン(HPPJ)社長の桑名俊郎氏が揃って記者会見し、パワープロダクツ事業について説明した。コロナ禍におけるライフスタイルの変化を需要増に結びつける活動が奏功し、上半期の販...