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業界動向

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2025/02/04

誠和の最新省エネ暖房システム「スマート加温システム(仮称)」— 施設園芸向けの革新的技術

左から杵渕部長、中村課長 誠和=大出浩睦社長、栃木県下野市柴262―10=は、1月23日、同社「アグリステーション誠和」(下野市小金井1963)で、施設園芸向け省エネ暖房システム「スマート加温システム(仮称)」を発表、報道陣に向けてお披露目した。同製品は、ノーリツと共同開発し、NEDOの助成事業の成果を活用している。4月から販売を開始する予定。 これまで、1haを超える大規模ハウスでは大型のボイラ...

誠和の最新省エネ暖房システム「スマート加温システム(仮称)」— 施設園芸向けの革新的技術
2025/02/04

やまびこジャパンが「造園緑化機械展示会2025」を開催!最新バッテリー製品やエンジンチェンソーを披露

話題の新製品展示エンジン製品も注目集まる 展示した新製品の50Vバッテリーローンモア やまびこジャパン=水嶋伸介社長、東京都青梅市末広町1―7―2=は1月24・25日、やまびこ本社の特設会場で「造園緑化機械展示会2025」を開催した。エコーエンジンチェンソー「CS7330P」をはじめ、人気のラジコン製品を含む草刈り機製品を強化。新発売したバッテリー製品も披露し、初日から多くの来場者で賑わい活況を呈...

やまびこジャパンが「造園緑化機械展示会2025」を開催!最新バッテリー製品やエンジンチェンソーを披露
2025/02/04

諸岡 展示・試乗会を開催 新型グラップル付フォワーダ披露 

試乗やデモで作業性PR 諸岡=諸岡昇代表取締役社長、茨城県龍ケ崎市庄兵衛新田町=は、1月30・31日、茨城県阿見町の同社試験開発・デモセンターで「諸岡展示・試乗会2025」を開催した。新発売した4tフォワーダMST40Fと3.5tグラップル付きのMST40FGを中心に同社最新環境機械が勢揃い。来場者は実機に触れ、操作性や性能を確かめながら新たな相棒を見つけていた。 昨年7月にも行って好評だった諸岡...

諸岡 展示・試乗会を開催 新型グラップル付フォワーダ披露 
2025/02/04

BASFジャパン、新サービス「xarvio HEALTHY FIELDS(ザルビオヘルシーフィールド)」を国内リリース

2024年に節水型乾田直播栽培の実証試験を実施 BASFジャパンは2024年1月30日、節水型乾田直播栽培を行う農業者向けに、雑草管理を請け負い、成果を保証する新サービス「xarvio HEALTHY FIELDS(ザルビオヘルシーフィールド)」を日本国内でリリースしました。本サービスは、水稲の乾田直播栽培における最大の課題である雑草防除をサポートし、安定した収量を実現することを目的としています。...

BASFジャパン、新サービス「xarvio HEALTHY FIELDS(ザルビオヘルシーフィールド)」を国内リリース
2025/02/04

丸山製作所 SS防護フレーム等 3点セット安全啓発価格で

丸山製作所=内山剛治社長、東京都千代田区内神田3―4―15=は、ステレオスプレーヤ(SS)の転落・転倒事故防止のため、身を守る防護フレームよる安全推進活動の一環として、「折畳み式防護フレーム3点セット(防護フレーム、ヘルメット、シートベルト)」を安全啓発価格で提供する活動を今年1月から推進している。 近年、農業機械での事故が多発している。その内約7割が死亡事故に繋がっている。主なケースとして転倒・...

丸山製作所 SS防護フレーム等 3点セット安全啓発価格で
2025/02/04

ネポン 統合環境制御盤PR ハウス内の制御サポート

ネポン=福田晴久社長、東京都渋谷区渋谷1―4―2=は、「第46回施設園芸総合セミナー・機器資材展」に統合環境制御盤「MC―6001」を出展し、注目を集めた。 「MC―6001」は、ハウス内環境の集中制御ができ、リーズナブルな価格でありながらも系統数が充実しており、カラー液晶とジョグダイヤルで抜群の操作性が特長。また、アグリネットと接続することで、遠隔での制御も行えるなど、コストパフォーマンスがよい...

ネポン 統合環境制御盤PR ハウス内の制御サポート
2025/02/04

ヤンマーアグリ 新型ラジコン草刈機YW500RC,AEセルスイッチで始動 デバイダ、からみません装備

ヤンマーアグリ=所司ケマル社長、岡山県岡山市=は、新型ラジコン草刈機「YW500RC,AE」を3月1日、発売する。同機は、送信機の操作でエンジン始動ができるセルスターター式を採用したほか、新装備のデバイダと〝からみません〟により作業性が向上。また、緊急走行レバーの配置を変更したことで、機体側での移動操作が簡単に行えるようになった。 夏場の暑い中で行う草刈り作業は、労力面、安全面において農家の大きな...

ヤンマーアグリ 新型ラジコン草刈機YW500RC,AEセルスイッチで始動 デバイダ、からみません装備
2025/02/04

ヤンマー HD Japan Branding Awards24

シルバー受賞 HANASAKA 理解し体現する活動が評価 ヤンマーホールディングス(山岡健人社長、以下ヤンマーHD)はインターブランドジャパンが主催する、ブランディングの取組みを評価する「Japan Branding Awards 2024」において、シルバーを受賞した。ヤンマーの価値観「HANASAKA」に基づいた、社員一人ひとりの活動の成果、グローバル戦略等が評価された。 ヤンマーHDは、「A...

ヤンマー HD Japan Branding Awards24
2025/02/04

クボタ 経産大臣賞を受賞 省エネ大賞グローバル技術研究所

クボタ=北尾裕一社長、大阪市浪速区敷津東=と大林組(東京都港区港南)、大気社(東京都新宿区西新宿)の3社が大阪府堺市堺区匠町に2022年に新設したクボタの研究開発拠点「グローバル技術研究所」内の設計研究棟について、一般財団法人省エネルギーセンターが主催する2024年度省エネ大賞の省エネ事例部門で最高賞「経済産業大臣賞(ZEB・ZEH分野)」を受賞した。【受賞の概要】▽表彰種別=省エネ事例部門 経済...

クボタ 経産大臣賞を受賞 省エネ大賞グローバル技術研究所
2025/02/04

関東甲信クボタ スローガン「元気に!チャレンジ」新たな目標目指し 第14期社員大会を開催

関東甲信クボタ=冠康夫社長、埼玉県さいたま市西堀5―2―36=は、1月24日、第14期社員大会をオンラインで開催した。今年のスローガンは『元気に!Challenge 関東甲信クボタ』。大会当日はクボタの鶴田慎哉農機国内本部長が駆けつけ、24年度特別優秀ディーラー賞に輝いた健闘を称えた。 始めに冠社長が挨拶。「〝勝って兜の緒を締めよ〟という言葉を共有したい。我々を取り巻く市場環境は、米価の上昇による...

関東甲信クボタ スローガン「元気に!チャレンジ」新たな目標目指し 第14期社員大会を開催
2025/02/04

内需は1兆908億円5機種・補給部品で増  建機工 通期出荷

日本建設機械工業会(山本明会長)は1月30日、建設機械出荷金額統計(2024年通期)を公表した。 2024年通期の建設機械出荷金額は、内需が対前年比3・4%減の1兆908億円、外需は同11・1%減の2兆3653億円となった。内需は3年振り、外需は4年振りの減少となった。この結果、総合計では、同8・8%減の3兆4561億円と、4年振りの減少。 内需を機種別にみると、トラクタが同6・9%増の1488億...

内需は1兆908億円5機種・補給部品で増  建機工 通期出荷
2025/02/04

農政審食糧部会 条件付で備蓄米売渡 令和7年6月末民間在庫は158万tに

1月24日の定例会見で、江藤農相が政府備蓄米について、買戻しを条件とした販売を行うとの方向性を示した。「内閣法制局と協議を行い、法改正がなくとも、貸付という形であれば備蓄米の活用が可能と判断した。生産者にとっては備蓄米を出すことで米価への影響に対する懸念も当然だが、米が高止まりして米離れが起こることも懸念される。難しい判断で私自身迷いもある。状況をみて判断できるよう食糧部会で議論して頂きたい」。 ...

農政審食糧部会 条件付で備蓄米売渡 令和7年6月末民間在庫は158万tに
2025/02/04

国内向出荷2230億円 トラクタは2046億円 コン、刈払機などが増加 日農工6年累計

1-A-2 日農工統計経年.pdf 日本農業機械工業会(増田長盛会長)は、1月23日、令和6年1―12月の農業機械の生産・出荷実績(日農工統計)をまとめた(速報、詳細な表は本紙2面)。 令和6年の年間の農機出荷額は対前年比9・6%減の3790億6200万円となった。国内向けは同8・5%減の2229億6700万円、輸出向けは同11・1%減の1560億9500万円となった。 合計を直近の経年で見ると、...

国内向出荷2230億円 トラクタは2046億円 コン、刈払機などが増加   日農工6年累計
2025/01/28

ヤンマーアグリグローバル大会 持続可能な農業・社会 〝不可欠なパートナー〟へ

ヤンマーアグリ(所司ケマル社長)は1月22日、神戸ポートピアホテルで『2025年ヤンマーアグリグローバル大会』を開催、会場約600名、オンラインと合わせ約2000名が参加した。大会スローガンは『持続可能な農業と社会の実現に〝不可欠なパートナー〟へ』。所司社長は、日頃の協力に感謝の意を表すと共に、「未知の可能性を信じ、みんなで未来をワクワクできるものに変え、〝HANASAKA〟の精神をもって、不確実...

ヤンマーアグリグローバル大会 持続可能な農業・社会 〝不可欠なパートナー〟へ
2025/01/28

スマート機開発支援 北海道農機業界新年交礼会 

北海道農業機械工業会、北海道農機商業協同組合、十勝農業機械協議会の3団体主催による「令和7年農業機械業界新年交礼会」が1月23日、札幌市のANAクラウンプラザホテル札幌で開催された。会員企業をはじめ、来賓として北海道経済産業局、道庁関係部局、ホクレン担当者が出席。北海道農業のさらなる発展へ決意を新たにした。 3団体を代表して挨拶した北農工の本田雅義副会長は、「国は、省力化に加えて、環境負荷軽減に役...

スマート機開発支援 北海道農機業界新年交礼会 
2025/01/21

コベルコ建機 稼働機管理アプリ 燃費の状態など確認可能

コベルコ建機=山本明社長、東京都品川区北品川5―5―15=は、パソコン向けに提供してきた、油圧ショベルの稼働機管理システム「MERiT」(メリット)の機能をスマートフォンからでも利用できるようにしたアプリ「稼働機管理アプリ」を公開した。 同アプリは、「MERiT」への登録があれば、誰でも無料で利用できる(日本国内にある油圧ショベルが対象。登録しているID、パスワードで利用できる)。 「MERiT」...

コベルコ建機 稼働機管理アプリ 燃費の状態など確認可能
2025/01/21

サタケ 新型業務用精米機 品質、生産性、操作性向上

サタケ=松本和久社長、広島県東広島市西条西本町2―30=は、新型業務用精米機「ミルモアⅡ」を17日より販売開始した。原料供給部にロータリーバルブを採用し、原料の安定供給による精米品質にムラのない連続精米を実現。またエア圧制御を搭載し精米中の負荷変動をリアルタイムで感知し、瞬時にエア圧を自動調整することで精米作業のムラを抑えることが可能。 1986年の発売以来、業務用精米機「ミルモア」は精米品質の高...

サタケ 新型業務用精米機 品質、生産性、操作性向上
2025/01/21

「ヤマハ発動機の最新小型低速EV『ディアパソンC580』—農業・林業・畜産業での活用と未来展望」

ヤマハ発動機(静岡県磐田市)は1月10日~12日、千葉市の幕張メッセで開催された「東京オートサロン2025」に、研究開発中の小型低速EV汎用プラットフォーム「DIAPASON(ディアパソン)C580」の拡張モデル「C580Fork1」と「C580Fork2」などを出展した。ヤマハらしく〝格好よさ〟と〝かわいらしさ〟を両立しつつ、人間の〝Well―being〟を斬新な発想と技術で支えようとする確かな...

「ヤマハ発動機の最新小型低速EV『ディアパソンC580』—農業・林業・畜産業での活用と未来展望」
2025/01/21

サンドナイス ほ場の石取りで注目 スギナ取りにも「すなっぴー」

サンドナイス=千葉県成田市本城54―20=の自走式畑石取篩機「すなっぴー(SCM―M02)」は、本体に取り付けられたローター脇のスクリューが、土や石などを集め、ローターで掬い上げて篩に掛けることで異物を除去する。さらに篩がけされた土が畦にもなるとユーザーから高い評価を得ている。 畑にある石を除去できることで注目を集めている「すなっぴー」だが、千葉県旭市で、今年度からきゅうりの栽培を始めている新規就...

サンドナイス ほ場の石取りで注目 スギナ取りにも「すなっぴー」
2025/01/21

アグリアタッチ 機能を追加し新発売 新型トラクタ整形マルチ

ラクーネロータリ「ハイジ」マルチ仕様 春の作付け準備が本格化する前にアグリアタッチ研究所=笹岡弘和社長、静岡県富士市北松野1204=が、トラクタ整形マルチ・ラクーネロータリーシリーズの『ハイジ(平高うね)』と、『マルシェ(小うね)』の機能とカラーリングを一新してモデルチェンジ。1月から新発売した。後付け用シリーズ(DV・FM・CR)の新型機も発売。各製品の特長を紹介する。 うね立てとマルチ張りは、...

アグリアタッチ 機能を追加し新発売 新型トラクタ整形マルチ
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