サンドナイス ほ場の石取りで注目 スギナ取りにも「すなっぴー」
サンドナイス=千葉県成田市本城54―20=の自走式畑石取篩機「すなっぴー(SCM―M02)」は、本体に取り付けられたローター脇のスクリューが、土や石などを集め、ローターで掬い上げて篩に掛けることで異物を除去する。さらに篩がけされた土が畦にもなるとユーザーから高い評価を得ている。
畑にある石を除去できることで注目を集めている「すなっぴー」だが、千葉県旭市で、今年度からきゅうりの栽培を始めている新規就農者の木内勇樹さん(34)は、「『すなっぴー』のお陰で石だけでなく、スギナやハマスゲなども除去することができた」と目を輝かせる。
木内さんは元々地元の花卉関連の会社で働いていたが、若い今のうちから農業にチャレンジしたいと、独立して自分で挑戦することにしたという。現在はビニールハウス2棟分30a借りているが、ほ場は6年間放置されていたため、半年かけて綺麗にした。「ほ場を綺麗にしたところまでは良かったが、片づけた後もほ場には元気なスギナやハマスゲが大量にあり、しかも除草剤では間に合わなかった。そんな時に、インターネットで畑の石取りを行う『すなっぴー』を見つけ、除草できるか試してみることに。すると、予想以上にスギナやハマスゲが刈れ、しかも土の奥深くまで掘ってくれることから、土の奥にあるスギナの根やハマスゲの球根まで一気に除根できた。除根後はスギナやハマスゲは生えてこないし、しかも篩に掛けられた土は細かくなり作業後は土もフワフワになった畑で農作業できる。本当にありがたい。もしもすなっぴーがなかったら、最悪の場合はトラクタを頻繁に使ってスギナを刈ることになっていたかもしれない。私にとってすなっぴーは救世主だ」と力強く話した。
畑にある石を除去できることで注目を集めている「すなっぴー」だが、千葉県旭市で、今年度からきゅうりの栽培を始めている新規就農者の木内勇樹さん(34)は、「『すなっぴー』のお陰で石だけでなく、スギナやハマスゲなども除去することができた」と目を輝かせる。
木内さんは元々地元の花卉関連の会社で働いていたが、若い今のうちから農業にチャレンジしたいと、独立して自分で挑戦することにしたという。現在はビニールハウス2棟分30a借りているが、ほ場は6年間放置されていたため、半年かけて綺麗にした。「ほ場を綺麗にしたところまでは良かったが、片づけた後もほ場には元気なスギナやハマスゲが大量にあり、しかも除草剤では間に合わなかった。そんな時に、インターネットで畑の石取りを行う『すなっぴー』を見つけ、除草できるか試してみることに。すると、予想以上にスギナやハマスゲが刈れ、しかも土の奥深くまで掘ってくれることから、土の奥にあるスギナの根やハマスゲの球根まで一気に除根できた。除根後はスギナやハマスゲは生えてこないし、しかも篩に掛けられた土は細かくなり作業後は土もフワフワになった畑で農作業できる。本当にありがたい。もしもすなっぴーがなかったら、最悪の場合はトラクタを頻繁に使ってスギナを刈ることになっていたかもしれない。私にとってすなっぴーは救世主だ」と力強く話した。