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5年産米 相対価格1万5291円 魚沼コシ前年並み2万929円
2023/10/24

5年産米 相対価格1万5291円 魚沼コシ前年並み2万929円

令和5年産のコメ相対価格は昨年と比べ比較的好調にスタートしたことが農水省の調査でわかった。 農水省が10月17日明らかにした令和5年産米の相対取引価格・数量(令和5年9月)によると、全銘柄平均価格で玄米60㎏あたり1万5291円となり前年同期から1330円上昇する結果となった。直近10年でみると、4番目(元年産1万5819円、平成30年産1万5763円、29年産1万5526円に次ぐ数値)の高さ。 ...

5年産水稲 作柄全国平均は100 高温等で収量減の地域も
2023/10/24

5年産水稲 作柄全国平均は100 高温等で収量減の地域も

県ごとに差が大きく 農水省は、10月13日、令和5年産水稲の作付面積及び9月25日現在の予想収穫量を公表、5年産水稲作柄が全国平均では100となったことがわかった。 地域別で見ると北海道が104、東北101、北陸97、関東・東山102、東海99、近畿99、中国101、四国100、九州99、沖縄99となっており、地域によって大きな差がある。更に県別で見ると、東北においても岩手104,宮城105と作柄...

農業分野のJークレジット、更なる拡大へ
2023/10/24

農業分野のJークレジット、更なる拡大へ

◯…10月11日、東京証券取引所に新たにカーボン・クレジット市場が開設された。 ◯…17日の定例会見でその受け止めについて問われた宮下農相=写真=は農水省の立場を「みどり戦略に基づいて、温室効果ガスの削減・吸収により、民間資金を呼び込むJ―クレジットを推進していく」と説明。農業分野では5つの方法論がJ―クレジットの手法として認められているとした。 ◯…そのうえで、「10月11日に東京証券取引所にカ...

主食用米在庫更に減少へ
2023/10/24

主食用米在庫更に減少へ

農水省は10月19日、食料・農業・農村政策審議会食糧部会を開催、米穀の需給及び価格の安定に関する基本指針(以下、基本指針)の改定について、先ごろ公表された令和5年産米の予想収穫量(関連記事別掲)などをもとに主食用米の需給見通しなどを示した。令和6年6月末の民間在庫は177万t、7年6月末は176万tと見通した。これに対し委員からは妥当との声が多くあり、適当と認める旨の答申を行った。一方、民間在庫量...

第48回ツムラ角鳩会を開催 4年ぶりで販売量は伸長
2023/10/24

第48回ツムラ角鳩会を開催 4年ぶりで販売量は伸長

(写真説明)挨拶する津村社長 津村鋼業の高級刃物を扱う事業者で組織する「ツムラ角鳩会」 津村鋼業=津村慎吾社長、兵庫県三木市=の高級刃物を扱う事業者で組織する「ツムラ角鳩会」の第48回総会が10月17日、神戸市のANAクラウンプラザホテル神戸で開催された。 総会では冒頭、角鳩会の長谷川雅光会長(長谷川熊吉商店社長)が「新型コロナも2類から5類に移行、社会活動も戻りつつありますが、ウクライナ、エネル...

ダイハツ工業 草刈り装置参考出品 農家の嬉しいをカタチに
2023/10/24

ダイハツ工業 草刈り装置参考出品 農家の嬉しいをカタチに

ツイン刃草刈り装置(特許申請中)」を出展 ダイハツ工業=奥平総一郎社長、大阪府池田市ダイハツ町1―1=は、先頃開かれた農業WEEKに、一昨年、昨年に続き、スズキ(鈴木俊宏社長、静岡県浜松市南区髙塚町300)と共同で出展した。 「農家の『嬉しい』を探してカタチに」をテーマに、両社の軽商用車(ダイハツ「ハイゼットトラック」、スズキ「キャリイ」)に加え、ダイハツは「ドローン搭載ワンオペ化装置」を、スズキ...

感染対策展に出展 フィーネイーネ除菌消臭液
2023/10/24

感染対策展に出展 フィーネイーネ除菌消臭液

無臭のアルカリ性除菌消毒液 フィーネ薬品=東京都豊島区巣鴨1―34—7=は、先日、千葉県の幕張メッセで開催された「第3回感染対策EXPO東京」に、「フィーネイーネ除菌消臭液」を出展、来場者から幅広く注目を集めていた。 「フィーネイーネ」は、無臭のアルカリ性除菌消毒液。消臭効果が高く、幼児用の玩具やペット、キッチン周りにも安心して使用できる。 原料の水酸化カルシウムは厚生労働省が定める医薬部外品添加...

高性能林業機械導入を促進 スギ人工林2割減 花粉症対策伐採面積は年7万haへ
2023/10/17

高性能林業機械導入を促進 スギ人工林2割減 花粉症対策伐採面積は年7万haへ

政府は11日、花粉症に関する関係閣僚会議を開催、「花粉症対策初期集中対応パッケージ」をまとめた。発生源対策として、今年度中に重点的にスギの伐採・植替え等を実施する区域を設定。伐採面積を現行の年間約5万‌haから10年後までに約7万‌haまで増加。スギ人工林2割削減を目指す。そのため、労働力の減少が見込まれるなか、高性能林業機械の導入を促進するとともに、農業等他産業との連携を進めることで過去10年と...

氷感 「氷感コアシステム」 鮮度維持技術で農業貢献
2023/10/17

氷感 「氷感コアシステム」 鮮度維持技術で農業貢献

氷感=東京都港区赤坂9―5―12パークサイドシックス502=は、「氷感コアシステム」という鮮度維持技術により、農業・農家等への貢献を目指し活動を展開している。 「氷感」というのは、高電圧を安全、安定に対象物にかける技術。「氷感」の機能が発揮されるためには、庫内での温度、湿度に一定性がある、バラツキが無いなどが必要。「通常冷蔵システム」に「氷感コアシステム」をプラスすることで、対象物内の水分子が高電...

ニコン ・ トリンブル 20周年イベント盛況 最新農業用機器を展示 
2023/10/17

ニコン ・ トリンブル 20周年イベント盛況 最新農業用機器を展示 

ニコン・トリンブル=丹澤孝代表取締役社長兼CEO、東京都大田区南蒲田2―16―2=は、設立20周年を記念し、10月12・13日、『ユーザーカンファレンス2023』を東京都立産業貿易センター浜松町館で開催、約1300名が訪れた。会場では最新のスマート農業製品が展示された。 同社は測量・建設業界向け測量機の販売・サポートをメイン事業として2003年に業務を開始。測量から設計、土木、建築、施工、維持管理...

静岡製機 乾燥機TCZフルラインナップ 9~17石を発売 穀物乾燥機の〝頂き〟目指す
2023/10/17

静岡製機 乾燥機TCZフルラインナップ 9~17石を発売 穀物乾燥機の〝頂き〟目指す

静岡製機=鈴木直二郎社長、静岡県袋井市諸井1300=では、乾燥機「TCZシリーズ」のラインナップを拡充し、新たにTCZ―Sシリーズ(9石~17石)を発売する。TCZシリーズで培った操作性、業界に先駆けて採用した安全装備に加え、メンテナンス性、作業性を見つめなおすことで生産者の省力化に貢献する。穀物乾燥機の「頂き」を目指す。 9石~100石までフルラインナップ 静岡製機の乾燥機『TCZシリーズ』にS...

「農業WEEK」大盛況 最新の機械・システム集結 
2023/10/17

「農業WEEK」大盛況 最新の機械・システム集結 

目次 特別講演 ササキコーポレーション クボタケミックス NTTグループ フジテックス マキタ 特別講演 業界のトップランナー達が連日登壇し熱く語った。初日にはクボタ特別技術顧問・飯田聡氏が「クボタの見据えるスマート農業の未来と市場戦略」。2日目にはBASFジャパンの野田信介氏とJA全農の山田正和氏による「衛星画像×AI分析によるスマート農業」。また北海道大学大学院農学研究院の野口伸氏の「持続的な...

井関農機 農業でつくる明るい未来と笑顔 第28回さなえ図画コンクール 最優秀賞は井上蓮飛くん
2023/10/17

井関農機 農業でつくる明るい未来と笑顔 第28回さなえ図画コンクール 最優秀賞は井上蓮飛くん

井関農機(冨安司郎社長)が平成8年から恒例行事として開催してきた「さなえ全国子ども図画コンクール」が今年で第28回を迎え、今回までで3万4300点の応募があった。今年は「農業でつくる明るい未来と笑顔」をテーマに開催。1~12歳迄の年齢層から1332点の応募があり、その中から全国最優秀賞1名、全国優秀賞5名、全国特別賞10名が選ばれた。 第28回さなえ図画コン 最優秀賞は井上蓮飛くん 「さなえ全国子...

50㎏積載ドローン 大規模栽培や肥料散布向け XAGJAPAN
2023/10/17

50㎏積載ドローン 大規模栽培や肥料散布向け XAGJAPAN

XAGJAPAN(住田靖浩社長、兵庫県小野市)は、10月11~13日、千葉市の幕張メッセで開催された農業WEEKで、新しい農業ドローンと無人走行車を披露した。ドローンでは、規模拡大や肥料散布のニーズに応え、積載量50㎏のドローン「P100Pro」を発表。無人走行車では、「R150」より1回り大きい「R150 2022」を発表。同機は、アタッチメントの付替えにより新たに草刈り機能が備わり、従来の液剤...

やまびこ、コンセプトモデル披露 「自律走行草刈機」など 開発中のシステム・製品展示
2023/10/17

やまびこ、コンセプトモデル披露 「自律走行草刈機」など 開発中のシステム・製品展示

やまびこ=久保浩社長、東京都青梅市末広町1―7―2=は、幕張メッセで行われた「第13回農業WEEK」で作業の電動化や省人・省力化等の課題解決にむけて開発を進めている環境技術・製品・システム等のコンセプトモデルを出展。その中から自律走行草刈機とRTK機能搭載のロボット芝刈機、トリプルハイブリッド発電システムを中心に紹介する。 【自律走行草刈機/RCM600AUTO】今年発売したラジコン草刈機RCM6...

フジ鋼業 簡易型止水板FZ50が2023年度グッドデザイン賞
2023/10/17

フジ鋼業 簡易型止水板FZ50が2023年度グッドデザイン賞

チップソー〝鬼の爪〟で著名な、フジ鋼業=藤井健吾社長、兵庫県加古川市野口町水足北浦1442―1=から発売中の浸水被害を防止する簡易型止水板、フロードガードFの「FZ50」が、2023年度グッドデザイン賞〔日本デザイン振興会主催〕を受賞した。 簡易型止水板は、ゲリラ豪雨や台風などの洪水被害を軽減させるために誰でも迅速に対応できるように、デザインしたもの。高さが異なる3種類9アイテムがあり、各アイテム...

アテックス 神刈に兄貴分登場 2024年夏発売予定
2023/10/17

アテックス 神刈に兄貴分登場 2024年夏発売予定

アテックス=村田雅弘社長、愛媛県松山市衣山1―2―5=は、先ごろ、幕張メッセで開催された第13回農業WEEKに出展し〝今まであきらめていた場所の草刈りを可能にする〟と人気を集めている、ハイブリッドラジコン草刈機『神刈RJ705』に加え、同機の優れた特長をそのままに、能率を2倍に向上させた『神刈1016』も紹介した(参考出品。発売予定2024年夏)。同社ブースで村田善彦・取締役営業本部長に特長を説明...

BASF ザルビオで収量・品質向上 農機、ドローンと連携拡大
2023/10/17

BASF ザルビオで収量・品質向上 農機、ドローンと連携拡大

BASFジャパン=石田博基社長、本社:東京都中央区=は、10月11日~13日、幕張メッセで開催された「第13回農業WEEK」に出展し、衛星画像とAIを活用した栽培支援ツールXarvio(以下、ザルビオ)を活用した生産者の成功例を紹介した。生産者のヤマザキライス・山﨑能央氏らが登壇した。また、国内外の農機メーカーやドローンメーカーとの連携で、より手軽なスマート農業の実践を促進する、パートナーシップの...

ヒサルラー販売1000台 三菱マヒンドラ農機ユーザーに記念品 
2023/10/17

ヒサルラー販売1000台 三菱マヒンドラ農機ユーザーに記念品 

三菱マヒンドラ農機=齋藤徹社長、島根県松江市=は、10月6日、マヒンドラ&マヒンドラ社傘下であるトルコの農業機械ブランド〝ヒサルラー〟製品の累計販売1000台目となる「ディープチゼル」を購入した北海道河東郡士幌町の野曽原隆さんに納入した。 当日は三菱農機販売の吉田康二社長が野曽原さん宅を訪れて、記念品を贈呈し感謝を伝えた。 昨年の夏に「ディスクハロー」を、今回「ディープチゼル」を購入した野曽原さん...

ヤンマーエネルギーシステム、都市ガス混焼仕様 ディーゼル 非常用 発電機 停電時の電力供給延長 業界初で開発、受注開始
2023/10/17

ヤンマーエネルギーシステム、都市ガス混焼仕様 ディーゼル 非常用 発電機 停電時の電力供給延長 業界初で開発、受注開始

ヤンマーホールディングスのグループ会社であるヤンマーエネルギーシステム(以下、ヤンマーES)は、ディーゼルエンジンの吸入空気に都市ガスを混合し、停電時の運転時間延長を実現する都市ガス混焼仕様のディーゼル非常用発電機を業界で初めて開発、10月10日から受注を開始した。 日本国内において、消防法、建築基準法では、病院やホテルなどへの消防用設備の設置と、電源が必要な設備に対して非常用電源の設置が義務付け...

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