農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

受付時間 平日9:30~17:00

TEL 03-3831-5281

毎週 火曜日発行
 >  > ダイハツ工業 草刈り装置参考出品 農家の嬉しいをカタチに

ダイハツ工業 草刈り装置参考出品 農家の嬉しいをカタチに

ダイハツ工業 草刈り装置参考出品 農家の嬉しいをカタチに

ツイン刃草刈り装置(特許申請中)」を出展

ダイハツ工業=奥平総一郎社長、大阪府池田市ダイハツ町1―1=は、先頃開かれた農業WEEKに、一昨年、昨年に続き、スズキ(鈴木俊宏社長、静岡県浜松市南区髙塚町300)と共同で出展した。
 「農家の『嬉しい』を探してカタチに」をテーマに、両社の軽商用車(ダイハツ「ハイゼットトラック」、スズキ「キャリイ」)に加え、ダイハツは「ドローン搭載ワンオペ化装置」を、スズキは「軽トラ用ラダー格納パレット」などを展示し、多くの来場者から注目を集めた。
 ダイハツコーナーでは、試作評価中である「ツイン刃草刈り装置(特許申請中)」を出展。展示されているハイゼットトラックと同じオレンジ色の機種に、多くの人が関心を寄せた。同機は、「高齢者や女性でも安全に草刈りできれば」との声から開発された。操作位置とツイン刃の距離を確保し、カバーを刃に付けることで、刃に触れることなく作業できる。また、ツイン刃にしたことで、振り回さずに直進で押すだけで草を刈れるので、誰でも簡単に作業できる。ツイン刃の間隔も、草の状態に合わせて5~25㎜で調整できる。

関連記事

ヤンマーアグリ、アフリカ事業発表 所司社長がTICAD9併催行事で

ヤンマーアグリ、アフリカ事業発表 所司社長がTICAD9併催行事で

1台で梱包、ラップ 素早く高品質なサイレージ タカキタ

1台で梱包、ラップ 素早く高品質なサイレージ タカキタ

圃場データを連携 クボタとサタケ効率的データ活用実現  KSAS×KOMECT

圃場データを連携 クボタとサタケ効率的データ活用実現 KSAS×KOMECT

JICA、AFICATを推進 日本農機の導入探る コートジボワールを視察

JICA、AFICATを推進 日本農機の導入探る コートジボワールを視察