5年産米 相対価格1万5291円 魚沼コシ前年並み2万929円
令和5年産のコメ相対価格は昨年と比べ比較的好調にスタートしたことが農水省の調査でわかった。
農水省が10月17日明らかにした令和5年産米の相対取引価格・数量(令和5年9月)によると、全銘柄平均価格で玄米60㎏あたり1万5291円となり前年同期から1330円上昇する結果となった。直近10年でみると、4番目(元年産1万5819円、平成30年産1万5763円、29年産1万5526円に次ぐ数値)の高さ。
産地品種銘柄別でみると、最も高かったのは新潟・魚沼産コシヒカリで4年産(出回り~5年9月。以下同)並みの2万929円。次いで山形産つや姫は同1%上昇の1万8761円、新潟佐渡産コシヒカリが同2%上昇の1万7337円。また、対4年産米比で大きく伸びたのは千葉県産のふさおとめが同23%上昇の1万4056円、千葉県産ふさこがねが同22%上昇の1万3838円、茨城産ふくまるが同17%上昇の1万4524円などとなっている。
農水省が10月17日明らかにした令和5年産米の相対取引価格・数量(令和5年9月)によると、全銘柄平均価格で玄米60㎏あたり1万5291円となり前年同期から1330円上昇する結果となった。直近10年でみると、4番目(元年産1万5819円、平成30年産1万5763円、29年産1万5526円に次ぐ数値)の高さ。
産地品種銘柄別でみると、最も高かったのは新潟・魚沼産コシヒカリで4年産(出回り~5年9月。以下同)並みの2万929円。次いで山形産つや姫は同1%上昇の1万8761円、新潟佐渡産コシヒカリが同2%上昇の1万7337円。また、対4年産米比で大きく伸びたのは千葉県産のふさおとめが同23%上昇の1万4056円、千葉県産ふさこがねが同22%上昇の1万3838円、茨城産ふくまるが同17%上昇の1万4524円などとなっている。