4年ぶりに「JA農機&資材フェスタ」が帰ってくる。新型コロナで中止が続いていた「JA農機&資材フェスタ」が7月14日㈮・15日㈯の2日間、長野市のエムウェーブ(長野市オリンピック記念アリーナ)で開催される。今年のテーマは「4年ぶりの開催!!~進化を続ける農業機械~」。主催は長野県農協生産資材事業推進協議会(実行委員長:内山康紀氏)。 7月14・15日、長野市大字北長池195のエムウェーブ(長野市オ...
佐藤さん(右)と北海道クボタの担当・瀧野氏 観光客に人気が高い美瑛町のパッチワークの丘で小麦を中心に60haを経営する佐藤農園の佐藤仁昭(さとう・ひろあき)さん(43歳)。地域のためにも奔走し多忙な佐藤さんの営農を支えているのが、クボタの機械とクバンランド社の作業機だ。クバンランド社製作業機については、高評価で「クボタトラクタとの相性も抜群で全て揃えたい」と笑顔。 「いかに魅力ある経営にするか。...
諸岡=諸岡正美社長、茨城県龍ケ崎市庄兵衛新田町358=は6月28日、熊本市南区八幡に開設した九州営業所新事務所において開設記念式典を開催。販売店、エンドユーザー、同社協力会など約70名が参加した。諸岡社長は挨拶の中で「この拠点は、多くの方に気軽に立ち寄って頂き、様々な情報を共有・提供できる場にしていきたい」と語った。 新事務所の外観 冒頭、挨拶に立った諸岡社長は「私どもは様々な建設機械、林業機械、...
スガノ農機=渡邊信夫社長、茨城県稲敷郡美浦村大字間野字天神台300=は、「国際農業機械展in帯広」で多彩な製品を展示。その目玉が生産者の要望で作ったセミオーダー品だ。北海道中富良野町の天心農場のプラウもその一つ。200馬力超級の大型ダブルタイヤに対応する丘引きリバーシブルプラウで、園主の北川和也さん(52歳)を訪ねて話を伺った。 北川さんが継いだ時は15haだった面積も今では55haまで拡大。...
最先端技術を発信「農業への挑戦 北の大地から」 日本でも屈指の大規模農業が営まれている十勝を舞台に「第35回国際農業機械展in帯広」が、7月6日㈭~10日㈪の5日間開かれる。会場は例年通り、帯広市愛国町の「北愛国交流広場」特設会場。4年に1度の展示会だったが、昨年は新型コロナ禍のため、残念ながら延期。多くの人が待ちに待っていただけに、ようやくの開催に期待が集まっている。 わが国においては、担い手の...