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全国野菜園芸技術研究会 神奈川大会が8月2・3日 に開催
2023/07/18

全国野菜園芸技術研究会 神奈川大会が8月2・3日 に開催

全国野菜園芸技術研究会(全野研)は、8月2・3日、神奈川県藤沢市の藤沢市民会館で、第66回全国野菜園芸技術研究会神奈川大会を開催する。初日は、式典のほか各種講演、事例発表などが行われるほか、交流懇親会も実施。2日目は視察研修が行われる。また、初日は機器・資材・種苗展示会も開かれる。 問い合わせは全野研東京事務所(03―3233―3634)。

累計金額は1020億円に  チェンソー26%増29億円  日農工1―5月輸出実績
2023/07/18

累計金額は1020億円に チェンソー26%増29億円 日農工1―5月輸出実績

日本農業機械工業会(木股昌俊会長)はこのほど、1―5月分輸出実績を取りまとめた。 それによると、合計金額は対前年比22・8%減の1020億1581万円だった。機種別にみると、トラクタが同30・9%減の647億2358万円。このうち、37‌kW超75‌kW以下が同11・9%減の382億3632万円、22‌kW超37‌kW以下が同27・6%減の106億3301万円、75‌kW超130kW以下が同34・...

累計金額は1020億円に  チェンソー26%増29億円  日農工1―5月輸出実績
2023/07/18

累計金額は1020億円に チェンソー26%増29億円 日農工1―5月輸出実績

日本農業機械工業会(木股昌俊会長)はこのほど、1―5月分輸出実績を取りまとめた。 それによると、合計金額は対前年比22・8%減の1020億1581万円だった。機種別にみると、トラクタが同30・9%減の647億2358万円。このうち、37‌kW超75‌kW以下が同11・9%減の382億3632万円、22‌kW超37‌kW以下が同27・6%減の106億3301万円、75‌kW超130kW以下が同34・...

〝2割低減〟定着へ 堆肥散布機導入など支援 肥料価格高騰対策
2023/07/18

〝2割低減〟定着へ 堆肥散布機導入など支援 肥料価格高騰対策

先ごろ決まった今秋以降の肥料価格高騰対策である「化学肥料低減定着対策事業」。このほど、その詳細が決まった。 事業は、農業者における化学肥料の使用量の2割低減に向けた取組の定着を図るための支援を通じ、肥料原料の国際価格の変動を受けづらい生産体制の確立を目指すもの。 具体的には、市町村域を最小単位とする「地域協議会」に対し、化学肥料の使用量の2割低減に向けた取組の定着を図るための「地域の取組」に対し交...

切り花出荷31億本 アルストロメリアは微増
2023/07/18

切り花出荷31億本 アルストロメリアは微増

農水省はこのほど、令和4年産花きの作付(収穫)面積及び出荷量を公表した。 それによると、切り花類の作付面積は前年産比310ha(2%)減の1万2970ha。これは、生産者の高齢化等の労力事情により規模縮小等があったため。出荷量は同1億1000万本(3%)減の31億3900万本だった。都道府県別の出荷量割合は、愛知が19%で最も高く、次いで沖縄が8%、静岡が6%、福岡及び長野がそれぞれ5%となってい...

データ連携を加速 オープンAPI活用へ ユースケース取りまとめ 農研機構農業機械研究部門
2023/07/18

データ連携を加速 オープンAPI活用へ ユースケース取りまとめ 農研機構農業機械研究部門

農研機構農業機械研究部門(安原学所長)は、メーカーの垣根を超えたデータ連携の加速に向け、「農機API共通化コンソーシアム」で、データ連携の効果を農業者が実感できるよう「ユースケース事例集」として取りまとめ公開した。令和4年度の成果。このほか、コンソーシアムではオープンAPI標準仕様書の改訂や現地での実証にも取り組んでいる。 データ連携において必要となるオープンAPIの整備に向け、令和3年度農水省の...

技術普及課長に吉田氏 生産資材対策室長に土佐氏
2023/07/11

技術普及課長に吉田氏 生産資材対策室長に土佐氏

農水省は、このほど7月4日付の人事異動を発表した。 敬称略。カッコ内は旧職。 ▽林野庁次長=小坂善太郎(林野庁森林整備部長)▽同森林整備部長=長﨑屋圭太(同森林整備部計画課長)▽大臣官房生産振興審議官兼農産局付=佐藤紳(農林水産技術会議事務局研究調整課長)▽大臣官房審議官(技術・環境)=秋葉一彦(大臣官房政策課政策情報分析官兼農林水産技術会議事務局研究調整課付)▽農林水産技術会議事務局研究総務官=...

法人経営は2.5%増 24万経営体がデータ活用
2023/07/11

法人経営は2.5%増 24万経営体がデータ活用

農水省はこのほど、令和5年農業構造動態調査結果(令和5年2月1日現在)をまとめた。 農業経営体数は対前年比4・7%減の92万94000経営体、うち団体経営体は同1・5%増の4万700経営体となっている。団体経営体のうち、法人経営体は同2・5%増の3万3000経営体。 経営耕地面積規模別に農業経営体数の増減を見ると、北海道においては、30‌ha以上層で増加、都府県では20‌ha以上層で増加した。また...

農家の営農下支え 中間年評価農地集積や収入増に効果 中山間地域直接支払
2023/07/11

農家の営農下支え 中間年評価農地集積や収入増に効果 中山間地域直接支払

現在第5期対策として取組が進められている中山間地域直接支払制度。その中間年評価について、先ごろ開かれた第6回「中山間地域等直接支払制度に関する第三者委員会」で、集落協定等に対するアンケート調査の結果が示された。 アンケートでは、制度の効果について、荒廃農地の発生防止、水路・農道の維持といった制度の基本的活動以外の効果に関して、集落協定では「鳥獣被害の減少」や「農地集積・集約化」、個別協定では「農業...

JA農機&資材フェスタ 進化続ける農機披露 長野市・エムウェーブで
2023/07/11

JA農機&資材フェスタ 進化続ける農機披露 長野市・エムウェーブで

4年ぶりに「JA農機&資材フェスタ」が帰ってくる。新型コロナで中止が続いていた「JA農機&資材フェスタ」が7月14日㈮・15日㈯の2日間、長野市のエムウェーブ(長野市オリンピック記念アリーナ)で開催される。今年のテーマは「4年ぶりの開催!!~進化を続ける農業機械~」。主催は長野県農協生産資材事業推進協議会(実行委員長:内山康紀氏)。 7月14・15日、長野市大字北長池195のエムウェーブ(長野市オ...

クバンランドの作業機が経営変えた                             ”高速かつ正確な作業 ”クボタユーザー美瑛町の佐藤仁昭さん
2023/07/04

クバンランドの作業機が経営変えた                             ”高速かつ正確な作業 ”クボタユーザー美瑛町の佐藤仁昭さん

佐藤さん(右)と北海道クボタの担当・瀧野氏 観光客に人気が高い美瑛町のパッチワークの丘で小麦を中心に60‌haを経営する佐藤農園の佐藤仁昭(さとう・ひろあき)さん(43歳)。地域のためにも奔走し多忙な佐藤さんの営農を支えているのが、クボタの機械とクバンランド社の作業機だ。クバンランド社製作業機については、高評価で「クボタトラクタとの相性も抜群で全て揃えたい」と笑顔。 「いかに魅力ある経営にするか。...

熊本に新たな拠点 九州営業所を移転オープン  諸岡
2023/07/04

熊本に新たな拠点 九州営業所を移転オープン 諸岡

諸岡=諸岡正美社長、茨城県龍ケ崎市庄兵衛新田町358=は6月28日、熊本市南区八幡に開設した九州営業所新事務所において開設記念式典を開催。販売店、エンドユーザー、同社協力会など約70名が参加した。諸岡社長は挨拶の中で「この拠点は、多くの方に気軽に立ち寄って頂き、様々な情報を共有・提供できる場にしていきたい」と語った。 新事務所の外観 冒頭、挨拶に立った諸岡社長は「私どもは様々な建設機械、林業機械、...

スガノ農機 Wタイヤ対応リバーシブルプラウ 天心農場の要望実現 秋の耕起を確実にしたい
2023/07/04

スガノ農機 Wタイヤ対応リバーシブルプラウ 天心農場の要望実現 秋の耕起を確実にしたい

スガノ農機=渡邊信夫社長、茨城県稲敷郡美浦村大字間野字天神台300=は、「国際農業機械展in帯広」で多彩な製品を展示。その目玉が生産者の要望で作ったセミオーダー品だ。北海道中富良野町の天心農場のプラウもその一つ。200馬力超級の大型ダブルタイヤに対応する丘引きリバーシブルプラウで、園主の北川和也さん(52歳)を訪ねて話を伺った。 北川さんが継いだ時は15‌haだった面積も今では55‌haまで拡大。...

「50周年記念式典」 ヤンマー ディーゼルインドネシアが開催 ヤンマーHD
2023/07/04

「50周年記念式典」 ヤンマー ディーゼルインドネシアが開催 ヤンマーHD

ヤンマーホールディングスのグループ会社で主に横形水冷エンジンの生産を行うヤンマーディーゼルインドネシア(川尻彰社長)が6月15日、設立50周年の記念式典をジャカルタで開催、同社のビジネスパートナーなど141名が参加した。 同社は、1972年3月にヤンマーグループと現地企業との合弁会社として設立されたディーゼルエンジン製造・輸出会社。1973年6月に横形水冷ディーゼルエンジンの量産を開始した。昨年4...

ヤンマーアグリ、ラジコン草刈機発売 最大対応傾斜角度は45度
2023/07/04

ヤンマーアグリ、ラジコン草刈機発売 最大対応傾斜角度は45度

ヤンマーアグリ(YAG)=増田長盛社長、岡山県岡山市中区江並428=は、 45度までの急な斜面や足場の悪い場所でも離れたところから作業ができるラジコン草刈機「YW500RC」を発売した。今回の新製品は、安全作業に配慮した機能を搭載し、 送信機による遠隔操作で草刈作業が可能な小型クラスで、2023年度は台数限定のモニター販売となる。 草刈最盛期である夏場の暑い中で行う草刈作業は、労力面、安全面におい...

クボタ 水田からのメタン削減PJJ–クレジット制度 中干し期間延長で初登録
2023/07/04

クボタ 水田からのメタン削減PJJ–クレジット制度 中干し期間延長で初登録

中干し期間中のほ場の様子 クボタ=北尾裕一社長、大阪市浪速区=がJ―クレジット制度事務局に申請したプログラム型プロジェクトが「水稲栽培における中干し期間の延長」方法論を用いたプロジェクトとして初めて承認された。同プロジェクトでは、参画する農業生産者が中干し期間を延長することで削減できる温室効果ガスの量をクレジット化できる(関連記事2面)。 クボタでは「営農支援システム「KSAS(クボタスマートアグ...

林野庁長官に青山氏 消費・安全局長に安岡氏 農水省人事
2023/07/04

林野庁長官に青山氏 消費・安全局長に安岡氏 農水省人事

農水省はこのほど7月4日付幹部人事を明らかにした。敬称略。カッコ内旧職。 ▽林野庁長官=青山豊久(農村振興局長)▽水産庁長官=森健(消費・安全局長)▽消費・安全局長=安岡澄人(大臣官房生産振興審議官)▽農村振興局長=長井俊彦(大臣官房審議官兼経営局付)。 なお、前林野庁長官・織田央氏は退職した。

農水省 国内資源の利活用へ マッチングフォーラム
2023/07/04

農水省 国内資源の利活用へ マッチングフォーラム

農水省は「国内肥料資源利用拡大対策事業」の一環として、6月26日に大田区産業プラザPiO小展示ホールで、「国内肥料資源の利用拡大に向けたマッチングフォーラムin東京」を開催した。 畜産堆肥や下水汚泥等からの肥料原料供給者、肥料メーカー、国内肥料利用等の関係者が一堂に会し、その利用拡大に向けた交流会(マッチング)を行うことを目的に実施。全国から想定を大幅に上回る300人を超える来場者が集まり、その関...

第35回国際農業機械展in帯広 7月6~10日
2023/07/04

第35回国際農業機械展in帯広 7月6~10日

最先端技術を発信「農業への挑戦 北の大地から」 日本でも屈指の大規模農業が営まれている十勝を舞台に「第35回国際農業機械展in帯広」が、7月6日㈭~10日㈪の5日間開かれる。会場は例年通り、帯広市愛国町の「北愛国交流広場」特設会場。4年に1度の展示会だったが、昨年は新型コロナ禍のため、残念ながら延期。多くの人が待ちに待っていただけに、ようやくの開催に期待が集まっている。 わが国においては、担い手の...

落合刃物のイチオシ2機種 乗用摘採機11VB 油圧ショベル用剪枝トリマー
2023/06/27

落合刃物のイチオシ2機種 乗用摘採機11VB 油圧ショベル用剪枝トリマー

油圧ショベル用剪枝トリマー落合刃物工業(落合益尚社長)が4年ぶりに開催されるJA農業機械大展示会に出展する中でイチオシ機械2機種を紹介する。1つは乗用型摘採機の大ヒット商品「OHC―10VB」をベースに、昨今の茶生産者の規模拡大のニーズから開発・発売、これも大好評の「OHC―11VB」。もう1つは油圧ショベルに取り付けて使える剪枝トリマー「TMT―704」。【乗用型摘採機OHC―11VB】昨今の茶...

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