農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

受付時間 平日9:30~17:00

TEL 03-3831-5281

毎週 火曜日発行
 >  > 「50周年記念式典」 ヤンマー ディーゼルインドネシアが開催 ヤンマーHD

「50周年記念式典」 ヤンマー ディーゼルインドネシアが開催 ヤンマーHD

ヤンマーホールディングスのグループ会社で主に横形水冷エンジンの生産を行うヤンマーディーゼルインドネシア(川尻彰社長)が6月15日、設立50周年の記念式典をジャカルタで開催、同社のビジネスパートナーなど141名が参加した。
 同社は、1972年3月にヤンマーグループと現地企業との合弁会社として設立されたディーゼルエンジン製造・輸出会社。1973年6月に横形水冷ディーゼルエンジンの量産を開始した。昨年4月にはヤンマーアグリマニュファクチャリングインドネシアを吸収合併し、ディーゼルエンジンやパワーティラーなどの製造、農業機械の販売等の事業を展開している。
 川尻社長は「これまでの50年間、インドネシアの皆さんと共に歩み、協力関係を築き上げてきたことを誇りに思う。長年にわたる関係に感謝し、今後もインドネシアの産業と農業の発展に貢献していく」と述べた。
【ヤンマーディーゼルインドネシアの概要】▽従業員数=656名▽事業内容=横形水冷ディーゼルエンジンの生産、販売、耕うん機、精米機、籾摺機、管理機などの農業機械の生産、販売、トラクター、コンバイン、田植機等の大型農機の販売。

関連記事

AGRI EXPO新潟 ㉖年2月朱鷺メッセで初開催 

国際農機 作業時の不便解消に 実用的農機パーツを発売

国際農機 作業時の不便解消に 実用的農機パーツを発売

クボタ、大阪・関西万博2025で「未来の食と農」エリアを展示|汎用プラットフォームロボットがスマート農業の未来を描く

クボタ、大阪・関西万博2025で「未来の食と農」エリアを展示|汎用プラットフォームロボットがスマート農業の未来を描く

サタケ、「KOMECT(コメクト)」を第3回九州農業WEEKに初出展|DXを活用した次世代型生産支援システム

サタケ、「KOMECT(コメクト)」を第3回九州農業WEEKに初出展|DXを活用した次世代型生産支援システム