切り花出荷31億本 アルストロメリアは微増
農水省はこのほど、令和4年産花きの作付(収穫)面積及び出荷量を公表した。
それによると、切り花類の作付面積は前年産比310ha(2%)減の1万2970ha。これは、生産者の高齢化等の労力事情により規模縮小等があったため。出荷量は同1億1000万本(3%)減の31億3900万本だった。
都道府県別の出荷量割合は、愛知が19%で最も高く、次いで沖縄が8%、静岡が6%、福岡及び長野がそれぞれ5%となっている。
品目別の出荷量をみると、きくは同5%減の12億2700万本、カーネーションは同5%減の1億9150万本、ばらは同3%減の1億8870万本、りんどうは同3%減の7310万本、アルストロメリアは同1%増の5680万本だった。
球根類の収穫面積は同5ha(2%)減の234ha、出荷量は同370万球(5%)減の7050万球だった。都道府県別出荷量割合は、鹿児島が24%で最も高く、次いで新潟及び富山がそれぞれ18%、宮崎が9%となっており、この4県で全国の約7割を占めている。
鉢もの類の収穫面積は同22ha(1%)減の1452ha、出荷量は同730万鉢(4%)減の1億8130万鉢だった。都道府県別出荷量割合は、愛知が26%で最も高く、次いで埼玉が9%、静岡が7%、岐阜が6%、茨城が4%となっており、この5県で全国の約5割を占めている。
品目別にみると、シクラメンは同3%減の1480万鉢、洋ラン類は前年並み1190万鉢、観葉植物は同5%減4080万鉢、花木類は同7%減3120万鉢だった。
花壇用苗もの類の作付面積は同24ha(2%)減の1253ha、出荷量は同1930万本(3%)減の5億3510万本だった。都道府県別出荷量割合は、埼玉が10%で最も高く、次いで愛知が7%、千葉が6%、茨城、福岡及び奈良がそれぞれ5%となっている。
品目別の出荷量をみると、パンジーは同5%減の1億350万本だった。
それによると、切り花類の作付面積は前年産比310ha(2%)減の1万2970ha。これは、生産者の高齢化等の労力事情により規模縮小等があったため。出荷量は同1億1000万本(3%)減の31億3900万本だった。
都道府県別の出荷量割合は、愛知が19%で最も高く、次いで沖縄が8%、静岡が6%、福岡及び長野がそれぞれ5%となっている。
品目別の出荷量をみると、きくは同5%減の12億2700万本、カーネーションは同5%減の1億9150万本、ばらは同3%減の1億8870万本、りんどうは同3%減の7310万本、アルストロメリアは同1%増の5680万本だった。
球根類の収穫面積は同5ha(2%)減の234ha、出荷量は同370万球(5%)減の7050万球だった。都道府県別出荷量割合は、鹿児島が24%で最も高く、次いで新潟及び富山がそれぞれ18%、宮崎が9%となっており、この4県で全国の約7割を占めている。
鉢もの類の収穫面積は同22ha(1%)減の1452ha、出荷量は同730万鉢(4%)減の1億8130万鉢だった。都道府県別出荷量割合は、愛知が26%で最も高く、次いで埼玉が9%、静岡が7%、岐阜が6%、茨城が4%となっており、この5県で全国の約5割を占めている。
品目別にみると、シクラメンは同3%減の1480万鉢、洋ラン類は前年並み1190万鉢、観葉植物は同5%減4080万鉢、花木類は同7%減3120万鉢だった。
花壇用苗もの類の作付面積は同24ha(2%)減の1253ha、出荷量は同1930万本(3%)減の5億3510万本だった。都道府県別出荷量割合は、埼玉が10%で最も高く、次いで愛知が7%、千葉が6%、茨城、福岡及び奈良がそれぞれ5%となっている。
品目別の出荷量をみると、パンジーは同5%減の1億350万本だった。