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クボタ、2025年向け新製品発表 11機種47型式 GSトラ、野菜作更に充実
2024/11/19

クボタ、2025年向け新製品発表 11機種47型式 GSトラ、野菜作更に充実

クボタが新製品を発表クボタは11月8日、新製品として以下の11機種47型式を発表した。 ミニ耕うん機 1機種 トラクタ 3機種 コンバイン 1機種 スイング式法面草刈機 1機種 乗用全自動野菜移植機 1機種 えだまめ選別機 2機種 色彩選別機 1機種 自動潅水システム 3機種 価格はすべて税込み希望小売価格。本紙では数回に分けて各製品を紹介する。今回は「ミニ耕うん機」と「トラクタ」を取り上げる。★...

クボタ 機械/水環境事業本部 組織体制強化 花田氏が代取副社長機械事業本部長
2024/11/19

クボタ 機械/水環境事業本部 組織体制強化 花田氏が代取副社長機械事業本部長

クボタ=北尾裕一社長、本社:大阪市浪速区=は、機械事業・水環境事業について、それぞれの事業特性を生かした成長に向け、自立運営をめざした体制に再編するため、2025年1月1日付で組織変更を行う。また同日付で、花田晋吾取締役専務執行役員は代表取締役副社長執行役員機械事業本部長、イノベーションセンター所長に就任する。 【組織変更の背景とねらい】機械事業は北米を中心に海外において販売を拡大している一方、水...

25年度やまびこ新製品 36V新ツールが登場 21㎤刈払機にAVS搭載
2024/11/19

25年度やまびこ新製品 36V新ツールが登場 21㎤刈払機にAVS搭載

やまびこジャパン(水嶋伸介社長、東京都青梅市末広町1-7-2)は、11月5日に新横浜プリンスホテルで「2025年やまびこ全国代理店会議」を開催し、2025年度に向けた「共立」「新ダイワ」「エコー」ブランドの新製品を発表した。これらの製品は、やまびこらしい優れた操作性に加え、新機構の搭載、軽量化、使いやすさへのこだわりが特徴となっている。本号では、それぞれの特長を紹介する。 【カジュアルチェンソー3...

「地方こそ成長の主役」 新地方創生本部を立ち上げ
2024/11/19

「地方こそ成長の主役」 新地方創生本部を立ち上げ

政府は新たに「新しい地方経済・生活環境創生本部」(新地方創生本部)を設立し、先日、第1回会合を開催した。この本部は、「デジタル田園都市国家構想実現会議」を発展させた形で設置されたものである。「地方こそ成長の主役」という理念のもと、地方の特性を活かした発展を促進し、日本経済の成長をけん引する大規模な地方創生策を議論することを目的としている。会議では、今後10年間の集中的な取り組みを示す「基本構想」の...

R9年度からPN規制 中環審 十五次答申検出下限の検討も
2024/11/19

R9年度からPN規制 中環審 十五次答申検出下限の検討も

中央環境審議会は先ごろ、「今後の自動車排出ガス低減対策のあり方について(第十五次答申)」を取りまとめ、環境大臣に提出した。 この十五次答申では、ディーゼル特殊自動車のPM(粒子状物質)規制について言及している。従来のPM重量を基準とする測定方法では、測定精度の問題により現行規制値からの大幅な引き下げが難しいと説明している。一方で、ディーゼル貨物車やガソリン直噴車で採用されているPN(粒子数)規制に...

静岡製機の新型色彩選別機SCS―40SⅢ 4インチ籾摺機対応 25年3月出荷開始
2024/11/19

静岡製機の新型色彩選別機SCS―40SⅢ 4インチ籾摺機対応 25年3月出荷開始

選別性能更に向上 静岡製機=鈴木直二郎社長、静岡県袋井市諸井1300=はこのほど、長年好評を博してきた色彩選別機「SCS―40SⅡ」をモデルチェンジし、「SCS―40SⅢ」として新発売する。同機は4インチ籾摺機対応はもちろんのこと、さらなる選別性能の向上と高歩留り、様々なレイアウトにも対応できる設置性、より扱いやすい操作性、メンテナンス労力のさらなる低減などを達成している。同社では「今の時代に沿っ...

令和6年度 業界から多数受賞 四国・近畿地方発明表彰
2024/11/19

令和6年度 業界から多数受賞 四国・近畿地方発明表彰

発明協会は、四国、近畿地方の発明表彰受賞者を発表。業界関係の受賞者は次の通り。敬称略。《四国地方》【発明協会会長賞】▽コンバインの刈高さセンサー=北川智志(井関農機グリーンイノベーション室室長)、辻健太郎(元井関農機コンバイン技術部)▽実施功績賞=冨安司郎(井関農機代表取締役社長執行役員)。【発明奨励賞】▽草刈機のブレード伝動装置=重見和男(アテックス研究開発部執行役員部長)、仲田利通(同顧問)▽...

陸内協臨時総会  生産台数1000万台割る 売却に伴う資産活用検討
2024/11/19

陸内協臨時総会 生産台数1000万台割る 売却に伴う資産活用検討

日本陸用内燃機関協会(田尾知久会長)は11月8日、兵庫県尼崎市のヤンマーパワーテクノロジー尼崎工場において、令和6年度臨時総会(第25会総会)を開催した。事業の進捗や中間収支を報告し、審議、承認されたほか、協会建屋老朽化に伴う移転プロジェクト、会員代表者変更に伴う理事選任、会員の異動を議案とした。 総会冒頭では、田尾会長が挨拶に立ち、エンジン業界を取り巻く現況について述べ、今後も海外経済は先行き不...

新農水大臣に江藤拓氏 予算増額確保に注力 副大臣に笹川氏、滝波氏
2024/11/19

新農水大臣に江藤拓氏 予算増額確保に注力 副大臣に笹川氏、滝波氏

11月11日、特別国会が招集、石破茂氏が内閣総理大臣に選ばれ、第2次石破内閣が発足した。新たな農林水産大臣には令和元年に第4次安倍第2次改造内閣で農林水産大臣を務めた江藤拓氏が再び任命された。 江藤氏は昭和35年7月生まれ、宮崎県出身。平成15年11月に衆議院議員初当選。20年8月農水大臣政務官、24年12月農水副大臣、26年9月衆議院農林水産委員長、令和元年9月には農林水産大臣も務めており、党の...

機械支援強化の声も 酪肉近見直しに向け議論 
2024/11/19

機械支援強化の声も 酪肉近見直しに向け議論 

今後10年間の酪農・畜産政策の方向性を決める「酪農及び肉用牛生産の近代化を図るための基本方針」(酪肉近)の改正に向けた議論が、食料・農業・農村政策審議会畜産部会で進められている。11月13日には、「飼料」をテーマに議論が行われた。 部会では、事務局が飼料の現状と課題を整理し報告。 具体的な論点として①過度な輸入依存からの脱却②担い手の確保③持続的な飼料生産の確保④飼料生産技術の向上⑤国産粗飼料の流...

農業食科工学会 開発賞4社が講演 テクノ フェスタ研究者の技術向上
2024/11/19

農業食科工学会 開発賞4社が講演 テクノ フェスタ研究者の技術向上

ロボティクス技術の現場導入をテーマに「第29回テクノフェスタ」を開催 農業分野におけるロボティクス技術の現場導入を加速させるため、農業食科工学会(飯田訓久会長)は2023年11月8日、農研機構農業機械研究部門(埼玉県さいたま市)において「第29回テクノフェスタ」を開催した。本イベントは、「ロボティクス技術の現場導入の加速化に必要な取組」をテーマに掲げ、基調講演や分科会を通じて、最新の技術とその応用...

デリカのレタス収穫機2畝同時カット作業 長野野菜花き試験場で
2024/11/05

デリカのレタス収穫機2畝同時カット作業 長野野菜花き試験場で

従来の手刈りと比較して圧倒的な効率性を実現したデリカ=金子孝彦社長、長野県松本市大字和田5511―11=の「レタス収穫機/DX―121」実演会が10月28日、長野県塩尻市の野菜花き試験場で行われた。降雨後のコンディションにも関わらず1回の作業で2畝のレタスを同時に高速でカットできる収穫作業を披露。大幅な省力化実現へ期待が高まった。 レタス収穫機実演会は長野県園芸作物生産振興協議会が主催したもの。当...

日農工 カッター部会休止 5部会で部会長が交代
2024/10/29

日農工 カッター部会休止 5部会で部会長が交代

日本農業機械工業会(増田長盛会長)は9月19日~10月15日、工業会内の各部会を開催し、任期満了に伴う部会長の選任を行った。 新たな部会長は次の通り。敬称略。 ▽防除機部会=尾頭正伸(丸山製作所代表取締役会長・再任)▽乾燥機部会=金子常雄(金子農機代表取締役社長・同)▽精米機部会=平野泰孝(マルマス機械代表取締役社長・同)▽精米機部会・コイン精米機WG=鈴木淳(山本製作所取締役農機事業部長・同)▽...

2日間で1万9000名来場 福井林業機械展盛況で幕 
2024/10/29

2日間で1万9000名来場 福井林業機械展盛況で幕 

林業機械化協会と福井県の共催による「2024森林・林業・環境機械展示実演会」が10月20・21日の2日間、福井県勝山市のスキージャム勝山で開催。80の企業・団体が出展し、高性能林機をはじめ、林内作業車、木材破砕機、チェンソー、ドローンなど、最新の機械や普段目にすることのない機械がずらりと並び、林業関係者に各社自慢の製品群を披露、実演。2日間で約1万9000名が訪れ盛況だった。 効率的な作業や生産コ...

果樹施策の抜本的見直しを 10月29日号社説
2024/10/29

果樹施策の抜本的見直しを 10月29日号社説

わが国の果樹生産を巡っては長らく(昭和50年から)続いてきた生産抑制的な施策から、令和2年に生産基盤の強化に向けた政策へと転換。しかしながら依然として国内果実の供給量は減少し続けている。今、反転攻勢を仕掛けることができなければ、わが国の果樹農業が消滅に向かう可能性すらある。 そうした状況下、食料・農業・農村政策審議会果樹・有機部会が開かれ、果樹農業振興基本方針の改定に向けた検討がスタートした。来年...

令和6年産 作柄は「やや良」 9月相対価格2万2000円
2024/10/29

令和6年産 作柄は「やや良」 9月相対価格2万2000円

農水省は、10月11日、令和6年産水稲の作付面積及び9月25日現在の予想収穫量を公表、6年産水稲作柄が全国平均では102の「やや良」となったことがわかった。地域別で見ると北海道が103、東北103、北陸99、関東・東山102、東海99、近畿100、中国101、四国101、九州100、沖縄103と概ね平年並みからやや良となった。 県別では岩手(106)、宮城(107)の2県で「良」。やや良は19道府...

農研機構 「IAL」を設立 INRAEとロボティクスで連携
2024/10/29

農研機構 「IAL」を設立 INRAEとロボティクスで連携

農研機構はこのほどフランス国立農業・食料環境研究所(INRAE)との国際連携研究ラボ(International Associated Laboratory:IAL)の設立について同意、10月7日には東京で署名式が行われた。ロボティクスによる強靭で効率的な農業システム構築を目的としたもの。 農研機構とINRAEは2019年に若手研究者を中心に研究パートナーシップ醸成を図る相互研究プログラムを開始。...

日本陸用内燃機関協会 カーボンニュートラル実現に向けて 水素エンジンなどテーマに講演
2024/10/29

日本陸用内燃機関協会 カーボンニュートラル実現に向けて 水素エンジンなどテーマに講演

日本陸用内燃機関協会(田尾知久会長)は10月16日、東京都世田谷区の東京都市大学五島記念館及びオンラインの併用で「第24回技術フォーラム2024」を開催し、あわせて200人超が参加した。 講演では、丸山製作所の安田輝毅氏が「2ストロークサイクルエンジンへの水素燃料の適用」。丸山製作所では、刈払機やチェンソー、ブロアなど手持ち式のOPE作業機への水素燃料導入に向け試作機を作成。80‌cc単気筒の背負...

秋田県農業機械化ショー 課題解決技術一堂に 鹿角市で最新農機・資材がズラリ
2024/10/29

秋田県農業機械化ショー 課題解決技術一堂に 鹿角市で最新農機・資材がズラリ

秋田県種苗交換会、そして、協賛行事の一つである、秋田県農業機械化ショーがまもなく始まる。種苗交換会は今年で147回、農機ショーは76回を数え、秋田県農業を支えてきた重要なイベントだ。今年の農機ショーは11月1日㈮~5日㈫、鹿角市の「花輪スキー場第1・第2駐車場」で開催される。主催は秋田県農業機械化協会(白石光弘会長)。 写真撮影には八幡平地域経営公社(阿部聖代表、鹿角市八幡平前川原24)にご協力い...

7年度予算に3478億円 生産性向上に向け 高性能林機等の導入支援
2024/10/15

7年度予算に3478億円 生産性向上に向け 高性能林機等の導入支援

いかに林業を成長産業に変えていくのか。林野庁は、令和7年度予算概算要求で、対前年度当初比15・8%増となる3478億3100万円を計上した。このうち、「花粉症解決に向けた総合対策」には35億1200万円を要求。スギ人工林の伐採・植替えに寄与する路網整備や伐採・植替えの一貫作業の導入、生産性向上に資する高性能林業機械の導入などを支援する。また、「戦略的技術開発・実証事業」では、林業機械の自動化・遠隔...

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