農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

受付時間 平日9:30~17:00

TEL 03-3831-5281

毎週 火曜日発行
TOP > 子実コーン

子実コーン

新しい順  古い順
2023/03/21

輸入への依存脱却へ 自給飼料生産コンクール飼料米で高収益紹介

日本草地畜産種子協会(布野秀隆会長)は、このほど第9回全国自給飼料生産コンクールの受賞者を発表、3月15日には東京都千代田区のKKRホテル東京で表彰式が開かれた。 全国自給飼料生産コンクールは、自給飼料の効率的な生産及び利用技術並びに放牧等の環境に調和した持続的な生産・経営方式等優秀な事例を全国から選定・表彰するとともに、これを広く紹介することにより、飼料基盤の重要性を啓発し、畜産経営の安定に資す...

輸入への依存脱却へ 自給飼料生産コンクール飼料米で高収益紹介
2023/02/14

3月7日に乾直・子実コーンフォーラム 東北農研

農研機構東北農業研究センターらは3月7日、岩手県盛岡市のいわて県民情報交流センター(アイーナ)で「水稲乾田直播・子実トウモロコシフォーラム2023」を開催する。定員150人で締切は2月22日。なお、今回はオンライン配信はない。参加申込は、農研機構の特設サイトから。

3月7日に乾直・子実コーンフォーラム 東北農研
2022/11/08

収穫・残さ処理同時に 一関で見学会開催 水稲直播子実用トウモロコシ普及促進会

水稲直播及び子実用トウモロコシ普及促進会(事務局:農研機構東北農業研究センター)は、10月31日、岩手県平泉町のアグリ平泉のほ場で「岩手県一関地域『子実用トウモロコシ収穫作業』」見学会を開催した。 当日は、みちのくクボタが協力。現在開発中の子実用トウモロコシ収穫用のスナッパヘッダを装備した汎用コンバイン「WRH1200」とクバンランド社製のオフセットチョッパー「FHP185H」を装備したトラクタ「...

収穫・残さ処理同時に 一関で見学会開催 水稲直播子実用トウモロコシ普及促進会
2022/09/20

子実コーン拡大へ 宮城で収穫の様子を披露 JA全農

JA全農は9月13日、令和4年度事業として実施している宮城県大崎市のJA古川管内における子実用とうもろこしの栽培実証について、収穫の様子を公開する現地見学会を開催。JA関係者や試験研究機関、生産者など約200人が参加した(関連記事8面)。 同地での実証は31経営体の圃場91・5haを用い、JA古川の基幹的な作目である水稲・大豆の作業時期が重複しないような2つの作型で進めている。 見学会ではヤンマー...

子実コーン拡大へ 宮城で収穫の様子を披露 JA全農
2022/09/13

中間検討会を開催 子実用とうもろこしテーマ 新稲作研

新稲作研究会(丸山清明会長)は9月7・8日、宮城県で令和4年度の中間検討会を開催した。7日は仙台市の仙台国際センターで室内検討会、8日は宮城県遠田郡涌谷町の試験圃場(生産法人Agri Front W)で現地検討会が行われた。当日はオンライン(7日の室内検討会のみ)も含め150人超が参加した。 室内検討会では丸山会長が「今回の検討テーマである子実用トウモロコシは近年輸入飼料作物の高騰が続く中、水田を...

中間検討会を開催 子実用とうもろこしテーマ 新稲作研
2022/09/13

みどり戦略 技術で後押し 概算要求で80億円 子実コーンの生産性向上等

農水省は、令和5年度から新たに子実用とうもろこしの生産性・収益性向上に向けた研究をスタートさせる。先ごろ明らかになった令和5年度予算概算要求で、「みどりの食料システム戦略実現技術開発・実証事業(要求額対前年比130%増の80億2900万円)」における研究課題の一つとして挙げられた。同事業ではこのほか、園芸作物における有機栽培に対応した病害虫対策技術の構築や持続的な鳥獣被害のための効率的・効果的防除...

みどり戦略 技術で後押し 概算要求で80億円 子実コーンの生産性向上等
2022/08/30

〝メイズ〟生産拡大 生産者協会を設立 機械への導入支援を期待 

飼料価格の高騰から国産飼料、特に供給の少ない濃厚飼料については、国内生産への期待が高まっている。そうしたなか、子実用とうもろこしの普及に向け全国初となる生産者団体「日本メイズ生産者協会(JMFA)」が発足。8月25日には港区のベルサール虎ノ門ホールで設立記念シンポジウムが開かれた。 記念シンポには全国から関係者など170人が参加した。開催にあたり代表理事の柳原孝二氏が挨拶。祝辞は衆議院議員で前農林...

〝メイズ〟生産拡大 生産者協会を設立 機械への導入支援を期待 
2022/05/31

子実コーン栽培体系実証へ JA全農 真空播種機など 宮城・大崎市で実演会開催

JA全農は令和4年度事業として、宮城県大崎市のJA古川管内で子実用とうもろこしの栽培体系について実証試験を開始。5月23日には、播種実演会が開かれ、県内だけでなく、県外からも多くの関係者が視察した。実演会では、目皿式播種機と真空播種機の2機種の作業を披露。また、4月に播種した圃場も訪れ、1カ月間での生育状況を視察した。子実用トウモロコシは、小麦や大豆と比較しても労働時間が短く、転作作物として注目を...

子実コーン栽培体系実証へ JA全農 真空播種機など 宮城・大崎市で実演会開催
2022/04/05

山本製作所 子実コーンの栽培面積増へ 山本の汎用遠赤乾燥機VAM導入

水田転作で『子実コーン』が注目される中、業界で初めて『子実コーン対応水分計』を搭載した山本製作所=山本丈実代表取締役、本社:山形県天童市=の汎用遠赤乾燥機『VAM』をいち早く導入した北海道勇払郡の㈱スキット(鈴木悟代表)の取組みを山本製作所のレポートで紹介する。鈴木代表は「安心安全な国産濃厚飼料の安定供給を実現させるためにも、子実コーンの栽培面積を増やしたい。その時にはぜひ山本汎用乾燥機の増設をお...

山本製作所 子実コーンの栽培面積増へ 山本の汎用遠赤乾燥機VAM導入
2022/04/05

ヤンマーアグリJ 宮城県と包括連携協定 水田フル活用に向け 排水対策・子実コーン等

ヤンマーアグリジャパン(渡辺丈社長)は、水田のフル活用に向けた技術実証、スマート農業普及や食品関連産業と連携したサプライチェーンの構築等、宮城県における農業の更なる効率化・活性化を目指して宮城県と農業分野に関する包括連携協定を3月28日に締結した。両者は本連携により、ヤンマーの技術とネットワークを活用した土地利用型野菜作の収量向上の基盤となる排水対策や、子実トウモロコシの推進等のほか、県産農産物の...

ヤンマーアグリJ 宮城県と包括連携協定 水田フル活用に向け 排水対策・子実コーン等