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クミアイ化学 化学研究所を移転 創業の地「清水」へ
2023/08/22

クミアイ化学 化学研究所を移転 創業の地「清水」へ

クミアイ化学工業(高木誠社長)はこのほど、創業の地「清水」に新たな化学研究所「Shimizu Innovation Park」(略称:ShIP)を設立した。これまで静岡県内に点在していた創薬研究センター、製剤技術研究センター、プロセス化学研究センターを一拠点に統合する。 移転先業務開始日は今年10月2日。新所在地は、静岡県静岡市清水区渋川100番地。化学研究所所長は、藤田茂樹氏。

ゴルフ場防技研 雑草アンケ、ドローン 研究会で各地から報告
2023/08/22

ゴルフ場防技研 雑草アンケ、ドローン 研究会で各地から報告

ゴルフ場防除技術研究会(小林由幸会長)は8月2日、東京都内で「2023年度・第2回研究会」を135人を集めて開催した。「雑草アンケート集計結果」、「ドローンによるきめ細かな薬剤散布に係るガイドライン」といった話題が取り上げられ、人手不足などでゴルフ場管理作業の外注化が進む中、活発で有意義な研究会となった。 会の冒頭、挨拶に立った小林会長は、はじめに暑い中出席した参加者に謝意を示した後に、「午後の最...

岩手県の総合防除計画 関係者の相互連携 農業者の研修会参加など
2023/08/22

岩手県の総合防除計画 関係者の相互連携 農業者の研修会参加など

国は、近年の温暖化等気候変動、人やモノの移動の増加に伴う有害動植物の侵入蔓延リスクの高まり、環境負荷低減などの課題を受け、予防に重点を置いた総合防除の推進に向けて植物防疫法を改正し、今年4月に施行された。 総合防除の推進にあたっては、県が地域の実情に応じて計画を定めるものとなっており、岩手県は、「岩手県病害虫総合防除計画」を策定した。 その中で指定有害動植物を定めている。指定有害動植物とは、有害動...

持続可能な農業で協定 有機米デザインと大崎市
2023/08/22

持続可能な農業で協定 有機米デザインと大崎市

田んぼの自動抑草ロボットの開発で有機米市場の拡大に取り組む大学発ベンチャー有機米デザイン=山中大介社長、東京都小金井市=は、8月10日、グリーンな栽培推進に取り組む宮城県大崎市(伊藤康志市長)と、世界農業遺産「大崎耕土」における持続可能な農業の普及拡大及び地域社会の発展に資することを目的として『持続可能な農業推進に関する協定』を締結した。 有機米デザインは、除草作業を省力化する自動抑草ロボット「ア...

過去10年で最大規模 ヰセキ関東甲信越アグリJAPANフェスタ
2023/08/22

過去10年で最大規模 ヰセキ関東甲信越アグリJAPANフェスタ

ヰセキ関東甲信越=瀧澤雅彦社長、茨城県稲敷郡阿見町阿見4818=は、8月7日~9日、本社で「2023ISEKIアグリJAPANフェスタ」を開催。3日間で前年を大きく超える来場者が訪れた。農機は合計で200台以上が出展。大規模な実演を別会場のほ場で行ったほか、メーカー各社も58社が参加。過去10年で最大規模の展示会となった。 今回のアグリJAPANフェスタの目玉は、①スマート農機②新商品のBFトラク...

井関農機2022年 分野別登録数第2位 特許査定率第3位
2023/08/22

井関農機2022年 分野別登録数第2位 特許査定率第3位

特許庁ホームページで「特許行政年次報告書2023年版」が掲載され、井関農機の分野別登録数及び特許査定率が公表された。特許の日本における分野別登録数は2022年「その他の特殊機械分野」で第2位。また、特許査定率は2022年、94・6%で「全産業中」第3位だった。 ※特許査定率=特許査定件数/(特許査定件数+拒絶査定件数+取下・放棄件数)。 ※取下・放棄件数=拒絶理由通知後に取下げまたは放棄した件。【...

井関農機22‌年‌上‌期国内外とも増収、営業増益 売上高6.5%増、923億9200万円 下期はBF、大型機で増販 
2023/08/22

井関農機22‌年‌上‌期国内外とも増収、営業増益 売上高6.5%増、923億9200万円 下期はBF、大型機で増販 

井関農機(冨安司郎社長)は8月9日、2023年12月期第2四半期決算(連結)を発表した。前年同期比、国内外ともに増収、営業増益。売上高は、前年同期比56億7000万円(6.5%)増加し923億9200万円。うち国内は582億7500万円、海外は341億1600万円。営業利益は同1億7400万円(6.8%)増の27億4100万円。親会社株主に帰属する四半期純利益は同6億3900万円(24・8%)減の...

やまびこジャパン ラジコンで楽々作業 話題の新型草刈機を展示
2023/08/22

やまびこジャパン ラジコンで楽々作業 話題の新型草刈機を展示

やまびこジャパン(篠原修社長)は、岩手県滝沢市の産業文化センター・アピオ催事場で開催する「第76回岩手県全国農業機械実演展示会」に出展。多彩な製品を展示する中で注目したいのが共立ラジコン草刈機「RCM600」。刈幅600㎜で最大45度までの傾斜地でも安定して走行。負担の大きい草刈り作業についてもっと楽で安全に行えることを提案する。 やまびこジャパン=東京都青梅市末広町1―7―2=は、緑地管理機械、...

小橋工業 草刈り機「フレールモア」発売 高い刈り取り性能 優れたメンテ性能と耐久性
2023/08/22

小橋工業 草刈り機「フレールモア」発売 高い刈り取り性能 優れたメンテ性能と耐久性

小橋工業(小橋正次郎社長)は、高い刈り取り性能に加え、メンテナンス性と耐久性に優れた草刈り機「FLAIL M0WER(フレールモア)」の販売を開始した。同機は、ベルト駆動方式で草刈り作業に適した高速爪軸回転を実現、刈り残しが大幅に減少。また、自動テンション構造の採用で、ベルトの張り調整の頻度を削減でき、耐久性にも優れている。 小橋工業=岡山市南区中畦684=は、需要が高まる草刈り用作業機において、...

廃棄もみ殻を資材に エステール イーシーピー「グラインドミル」
2023/08/22

廃棄もみ殻を資材に エステール イーシーピー「グラインドミル」

エステールイーシーピー=泉里惠子社長、東京都西多摩郡瑞穂町箱根ヶ崎179―1=は、もみ殻固形燃料製造装置「グラインドミル」を農家に提案している。 「グラインドミル」は廃棄されるもみ殻を有効活用し、化石燃料や薪に代わるもみ殻固形燃料「モミガライト」や「カールチップ」、おがくずの代用となる「すり潰しもみ殻」など、有益な資源へと変化させることができる。操作にも特別な技術や知識は必要なく、オペレーションに...

静岡製機 遠赤乾燥機TCZ―ELLシリーズ 大規模・プロ向け タフでコンパクトな55~70石
2023/08/22

静岡製機 遠赤乾燥機TCZ―ELLシリーズ 大規模・プロ向け タフでコンパクトな55~70石

静岡製機=鈴木直二郎社長、静岡県袋井市諸井1300=は8月24~26日に岩手県滝沢市で開催される岩手県全国農業機械展示会に出展し、籾、小麦、大麦、ビール麦、蕎麦など様々な穀物に対応できるプロの期待と要求に応えうる穀物乾燥機『TCZ―ELLシリーズ』(55~70石16型式)等を展示する。高耐久、ICT対応、安全装備がコンセプトの自信作。 『TCZ―ELLシリーズ』の商品コンセプトは、①大規模生産者の...

最新フレコンメイト 袋詰め作業の省力化PR タイガーカワシマ
2023/08/22

最新フレコンメイト 袋詰め作業の省力化PR タイガーカワシマ

タイガーカワシマ(川島昭光社長)が岩手県滝沢市のアピオ催事場で開催する「第76回岩手県全国農業機械実演展示会」で推奨するのがフレコン自動計量機「フレコンメイト」だ。天井高3mあれば設置できるため、フレコン計量装置導入を諦めていた農家から好評の同機。今回は「30‌kg計量機/FST―32」も展示し、コンビで袋詰め作業の省力化をPRする。 今までのフレコン計量装置は約1.5m四方のやぐら状の部分に計量...

もみ殻でコスト削減  エスケイ工業 連続もみ殻炭化装置が好調
2023/08/22

もみ殻でコスト削減  エスケイ工業 連続もみ殻炭化装置が好調

収穫後に出るもみ殻から、質の高い〝もみ殻炭〟を作れるエスケイ工業=古川承元社長、千葉県東金市滝沢534=のもみ殻連続炭化装置『スミちゃん』。もみ殻の自動投入から連続運転・燃焼・炭出しまで一台で完結。オプション用に開発した「温風・給湯発生装置」は、パイプを使って農業ハウス内に温風を送り込めば化石暖房の稼働を抑えられることから、コスト削減の切り札として期待されている。 生成に際して難点であった①煙が多...

ナカノ 〝新米〟キャンペーン 「米印良米」シリーズを追加
2023/08/22

ナカノ 〝新米〟キャンペーン 「米印良米」シリーズを追加

米袋のトータルプランナー、ナカノ=玉川弘社長、京都府亀岡市千代川町小林下戸23=は、米の収穫期に向け「秋の新米キャンペーン」を11月20日まで実施している。 キャンペーン期間中、ポリ・ラミ米袋1ケース500枚以上、クラフト米袋1ケース以上の購入者に「新米ラベル」(小)を最大2000枚をプレゼントする。また、ケース単位で購入すれば10%引きのキャンペーン価格となる。 今回〝目玉〟の米袋は、全国各地か...

SUNGAのラジコン草刈機、発売 排土板装備で除雪も可能
2023/08/22

SUNGAのラジコン草刈機、発売 排土板装備で除雪も可能

SUNGA=永井麻里社長、大阪府箕面市船場東1―10―9=は、ラジコン草刈機「カルゾーLM750」を発売。猛暑の中、農家にとって過酷な草刈作業の負担を軽減し、好評を得ている。 主な特長は①排土板を標準装備。従来機より排土板を大きくし、長い草を押し倒し、ブレードに当たりやすくすることで、刈残しが少なく後処理が軽減できる。また、積雪時、同じ高さの除雪作業も可能②プーリーを従来機の両側6輪から16輪に増...

「健康と交通」を軸に スマートライフサービス ミツフジ
2023/08/22

「健康と交通」を軸に スマートライフサービス ミツフジ

ミツフジ=京都府相楽郡精華町光台1―7けいはんなプラザラボ棟13階=は、「デジタル田園都市国家構想」において、同社が開発した体の状態が可視化できるLTE通信機能付きのスマートウォッチ「MITSUFUJI03」を活用した京都府の「けいはんなサステナブルスマートシティ」事業の採択を受け、ウェアラブルデバイスとモバイルアプリ、センシング機能付きのデジタルサイネージを連動させ、「健康と交通」を軸とした住民...

ほたて貝殻を活用 王子キノクロスの鮮度保持シート「ぬれ鮮果」
2023/08/22

ほたて貝殻を活用 王子キノクロスの鮮度保持シート「ぬれ鮮果」

王子キノクロス=平野史郎社長、東京都中央区=は、焼成ほたて貝殻粉末の抗菌剤を配合したパルプエアレイド不織布である青果物用鮮度保持シート「ぬれ鮮果」の普及に力を入れている。シートの中に焼成ほたて貝殻粉末が含まれており、水分に反応して強アルカリになる。強アルカリになることで抗菌性を発揮し、商品の劣化を抑え、鮮度を保持。アスパラガスでは、切り口から出る余分な水分をシートが吸収することで、焼成ほたて貝殻粉...

使用後も回収不要 王子エフテックスの紙製農業用マルチシート 
2023/08/22

使用後も回収不要 王子エフテックスの紙製農業用マルチシート 

王子エフテックス=大野直孝社長、東京都中央区銀座5―12―8=は、使用後に土中へすき込むことで分解される紙製の農業用マルチシート「OJIサステナマルチ」を開発した。使用後にも回収が不要なため、手間や廃棄物の削減ができる。九州農業WEEKでも多くのお客様からお問合せをいただくなど、ユーザーから高評価を得ている。更に、東北地区及び九州地区の農家でも採用が検討されている。 OJIサステナマルチは3種類を...

ササキ 超耕速シリーズ勢揃い CK爪で高速作業を実現 能率上げ生産コスト削減へ
2023/08/22

ササキ 超耕速シリーズ勢揃い CK爪で高速作業を実現 能率上げ生産コスト削減へ

作業時間を従来の約2分の1まで短縮させて生産コスト削減を図れるのがササキコーポレーション(佐々木一仁社長)の超耕速シリーズだ。代かき機「マックスハローエース」「アクティブロータリー」、畦塗り機「カドヌールエース」をラインアップ。担い手農家を中心に実演依頼が続いており、第76回岩手県全国農業機械実演展示会で、他機にはない特長をPRする。 ササキコーポレーション=青森県十和田市大字三本木字里ノ沢1―2...

和同産業 草刈機デモを実施 クロノスとフレールモア
2023/08/22

和同産業 草刈機デモを実施 クロノスとフレールモア

和同産業=三國卓郎社長、岩手県花巻市実相寺410=の、「第76回岩手県全国農業機械実演展示会」における見所の一つが草刈機械の実演。ブッシュ刈りで重宝されている乗用フレールモアは処理能力を、ロボット草刈機「クロノス」は夜間の住宅地でも使用できる静音性や見た目以上の作業能力を共に特設会場で披露。プロ農家も納得の刈り跡を直接見て欲しい。 まず紹介するのが、〝ロボット草刈機〟「ロボモアKRONOS(クロノ...

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