和同産業 草刈機デモを実施 クロノスとフレールモア

和同産業=三國卓郎社長、岩手県花巻市実相寺410=の、「第76回岩手県全国農業機械実演展示会」における見所の一つが草刈機械の実演。ブッシュ刈りで重宝されている乗用フレールモアは処理能力を、ロボット草刈機「クロノス」は夜間の住宅地でも使用できる静音性や見た目以上の作業能力を共に特設会場で披露。プロ農家も納得の刈り跡を直接見て欲しい。
まず紹介するのが、〝ロボット草刈機〟「ロボモアKRONOS(クロノス)」。草刈り作業を自動で任せられるので導入先から〝もう以前の草刈りには戻れない〟という声が上がっている。
エリアワイヤーを設置すれば基本的な操作はスマートフォンの専用アプリだけで行える。また、クロノスは芝刈機ではなく草刈機なので凹凸や勾配のある場所でも高い作業性を発揮。10㎝の段差ならラクラク乗り越え4~5日間で3000㎡の面積を無人で草刈り作業を行う。傾斜地走行を向上させるためウェイトホイールを今年1月にオプション設定し、最大30度まで対応可能に。作業エリアを拡大したことで、人力での作業が減らせると喜ばれている。この他、エラー発生時に登録したメールアドレスに通知する遠隔通知ユニットもオプションで用意したほか、ホイールの破損と草づまりを軽減させるホイールカバーや充電ステーションのACアダプター防雨カバーの標準装備などバージョンアップ。会場ではロボット草刈機の使用で除草剤やガソリン代の削減効果や、難題となっている鳥獣被害対策としても期待されることを口頭で説明予定。
もう一つの実演機・乗用フレールモア「BM21F」は、丈の長い雑草や藪などロータリーモアでは刈り取りが難しい場合にも66個のナイフがたたき切ることで細かく粉砕。刈幅は1200㎜で、高負荷作業にも負けない高出力エンジン(最大出力21・1PS)を搭載し、専用ナイフで草丈の高い草や硬い草(ススキ類、イネ科、キク科など)も刈り取るパワフルさは魅力だ。
他にも木材運搬車e―WD80や、発電機WG1800i、新型除雪機SXC1380、肥料散布機FS403G、歩行モアM626、各種除雪機なども展示。新型除雪機SXC1380はSXCシリーズ待望の「ローリング機能搭載」や「舟形クローラ」を採用しているので会場で確認したい。
まず紹介するのが、〝ロボット草刈機〟「ロボモアKRONOS(クロノス)」。草刈り作業を自動で任せられるので導入先から〝もう以前の草刈りには戻れない〟という声が上がっている。
エリアワイヤーを設置すれば基本的な操作はスマートフォンの専用アプリだけで行える。また、クロノスは芝刈機ではなく草刈機なので凹凸や勾配のある場所でも高い作業性を発揮。10㎝の段差ならラクラク乗り越え4~5日間で3000㎡の面積を無人で草刈り作業を行う。傾斜地走行を向上させるためウェイトホイールを今年1月にオプション設定し、最大30度まで対応可能に。作業エリアを拡大したことで、人力での作業が減らせると喜ばれている。この他、エラー発生時に登録したメールアドレスに通知する遠隔通知ユニットもオプションで用意したほか、ホイールの破損と草づまりを軽減させるホイールカバーや充電ステーションのACアダプター防雨カバーの標準装備などバージョンアップ。会場ではロボット草刈機の使用で除草剤やガソリン代の削減効果や、難題となっている鳥獣被害対策としても期待されることを口頭で説明予定。
もう一つの実演機・乗用フレールモア「BM21F」は、丈の長い雑草や藪などロータリーモアでは刈り取りが難しい場合にも66個のナイフがたたき切ることで細かく粉砕。刈幅は1200㎜で、高負荷作業にも負けない高出力エンジン(最大出力21・1PS)を搭載し、専用ナイフで草丈の高い草や硬い草(ススキ類、イネ科、キク科など)も刈り取るパワフルさは魅力だ。
他にも木材運搬車e―WD80や、発電機WG1800i、新型除雪機SXC1380、肥料散布機FS403G、歩行モアM626、各種除雪機なども展示。新型除雪機SXC1380はSXCシリーズ待望の「ローリング機能搭載」や「舟形クローラ」を採用しているので会場で確認したい。