2023/08/29 斎藤農機 籾搬送機シリーズ 低コスト・省力化へ期待 斎藤農機製作所=齋藤博紀社長、山形県酒田市両羽町332番地=は、秋商戦に向け、主力商品の小型穀類搬送機メッシュホースコンテナ「アト夢(ム)」や籾・麦搬送機「ダンプホッパ」「バネコンベア」、トラックコンベアシリーズ、関連商品「おしんちゃん」などを加えた商品ラインナップを中心に、稲作農家から多くの注目を集めている。 斎藤農機製作所の小型穀類搬送機メッシュホースコンテナ「アト夢」は、組立てや収納が簡単か...
2023/08/29 昭和ブリッジ 自走式畔草刈機対応 管理機用アルミブリッジ 昭和ブリッジ販売=平山昭一社長、静岡県掛川市大池2887―1=は、自走式あぜ草刈り機対応の、管理機用アルミブリッジ『SHAS―180―60―0.2』が使いやすいと好評だ。 同製品は軽量で幅広なアルミブリッジで有効幅が600㎜あるので様々な種類の管理機に対応できる。 またステップの隙間は約8㎜とわずか。小径の車輪でも落ちることなく昇降作業ができ、従来製品では難しかった自走式あぜ草刈機にも対応できると...
2023/08/29 30~55石循環型遠赤乾燥機 おまかせ乾燥で使いやすく高品質 ウインディビルドHD―VAR2 山本製作所 山本製作所=山本丈実社長、本社:山形県天童市=の循環型遠赤乾燥機『ウインディビルド』HD―VAR2シリーズ(30/35/40/45/50/55石)は、AIを活用した「おまかせ乾燥(自動調質乾燥運転)」で〝さらに使いやすく、さらに高品質〟を追求。試運転を自動で行う「ビルドスコープ」機能、誤操作を防ぎ安心な「張込量自動検出機能」も搭載。 山本製作所のウインディビルドシリーズは、風胴の新設計・大型化によ...
2023/08/29 光るセンスと向上心 開発型企業 丸七製作所の泉登香奈恵さん 阿部社長と泉登さん 開発型企業、丸七製作所(東京都足立区千住)の阿部信一社長が期待を寄せる、第一線で働く女性として、同社山形事業所の開発部主任の泉登香奈恵さんを取材した。彼女は入社から10余年。現在では、いくつかの製品の開発担当責任者として、設計から試作、完成までを一括して任せられている。 阿部社長は、「当社は男女問わずやる気のある人には積極的に重要な仕事を任せている。彼女の仕事に取り組む姿勢から...
2023/08/29 佐藤農機鋳造 人手不足解消に貢献 ニンジン自動重量選別機 佐藤農機鋳造農機事業所=佐藤明三社長、広島県福山市港町2―3―21=は、「ニンジン自動重量選別機」の拡販に注力している。収穫と並行して進めるニンジンの選別工程を省力化、効率化する。ニンジン洗い機とセットで使えば、洗いから選別までの一貫作業に対応する。日本各地で導入されており、繁忙期の人手不足解消に貢献している。 ニンジン自動重量選別機は、ワイパー機構及び横送りベルト等の特殊分離機構により、全自動で...
2023/08/29 石井製作所 軽トラ等搭載籾運ぶ 多彩な性能の籾コンテナ 石井製作所=石井智久社長、山形県酒田市京田4―1―13=の、軽トラックや1.5~2tのダンプに搭載し、収穫した籾を入れて運ぶ「籾コンテナ(製品名はGコン)」は、多彩な性能・高速排出が自慢であり、小型~大型までオールローリング省スペース収納を実現しており、秋の収穫期が近いため、農家からも大きな期待や注目を集めている。 「籾コンテナ」は、30年以上に渡り生産と改良を重ね続けており、その間多くの稲作農家...
2023/08/29 一歩先行くスマート技術披露 北海道長沼町でデモ 最新スプレーヤー等3機種 ビコンジャパン ビコンジャパン=古田森社長、北海道千歳市上長都1121―2=は、8月23日に北海道夕張郡長沼町のほ場で「スマート農業実演会」を開催した。7月の国際農業機械展in帯広で話題を集めたスプレーヤーやワイドスプレッダーの3モデルについて実演を交えて説明。大幅な農薬散布量削減を可能にする「スポットスプレー機能」などの先端技術を披露した。 直装モデルでノズルコントロールのデモも行った国際農業機械展in帯広で一... TOP
2023/08/29 タイガーカワシマ 一粒ずつ確実に選別 パックメイトXRシリーズ 生産の効率化にオススメするのがタイガーカワシマ(川島昭光社長)の自動選別計量機「パックメイト」XRシリーズだ。充実機能を装備した7モデルをラインアップ。「第98回山形農業まつり農機ショー」では、オプションの計量履歴出力ポートと屑米計量機「スリムパック/SP―15」との組み合わせで、良米と屑米のダブル計量の効果をアピールする。 タイガーカワシマ=群馬県邑楽郡板倉町大字籾谷2876=のパックメイトXR...
2023/08/29 フジイ 低い車高の4WD 果樹園向け新型乗用草刈機 「傾斜地でも快適に作業できるこんな草刈機が欲しかった」と関心を呼んでいるのが、フジイコーポレーション=藤井大介社長、新潟県燕市小池285=の新型4WD乗用草刈機だ〝軟弱地や傾斜地の果樹園、緑地管理〟を主な用途に開発。油圧駆動式にしたことで同社2WDモデルと同等の低い車高に下げられるため、安定した走行を実現させた点がポイント。 果樹園においては傾斜のある場所に立地することも珍しくないため、強い足回り...
2023/08/29 髙橋水機 枝豆洗浄機が好評 手頃な価格、綺麗な仕上げ 枝豆の令和3年産までの過去データを平均した総合的なランキングで収穫量が多い産地(都道府県)は、1位が千葉県、2位が山形県、3位が埼玉県。その3県でも導入が着実に進んでいるのが髙橋水機=栗本弘社長、埼玉県草加市栄町3―9―35=の枝豆洗浄機だ。 「枝豆の香りと甘みは鮮度で決まる。だから買ってきたら何を置いてもすぐ茹でる」と教えてくれたのは、産地のすし屋さん。収穫後の迅速な調製がブランド枝豆の総仕上げ...
2023/08/29 特殊パッケージ注力 えだ豆も新鮮長持ち パールパッケージ企画 パールパッケージ企画=山形県天童市東芳賀2―2―32=は自社開発の「鮮度保持包材スーパーフレッシュ」の普及に力を入れている。 同製品は、抗酸化効果、抗菌効果、保水効果、抗カビ効果のある天然素材のポリフェノール、トレハロース、プラチナなどを包材の内側に塗布した鮮度保持包装資材。酸化やカビの増殖を抑えることができ、野菜や果物の鮮度、おいしさをより長く保つ。 同製品を使用した枝豆の保存実験では、平均温度...
2023/08/29 特殊パッケージ注力 えだ豆も新鮮長持ち パールパッケージ企画 パールパッケージ企画=山形県天童市東芳賀2―2―32=は自社開発の「鮮度保持包材スーパーフレッシュ」の普及に力を入れている。 同製品は、抗酸化効果、抗菌効果、保水効果、抗カビ効果のある天然素材のポリフェノール、トレハロース、プラチナなどを包材の内側に塗布した鮮度保持包装資材。酸化やカビの増殖を抑えることができ、野菜や果物の鮮度、おいしさをより長く保つ。 同製品を使用した枝豆の保存実験では、平均温度...
2023/08/29 ササキ ブームマスターZ 所定位置に自動展開・格納 ササキコーポレーション(佐々木一仁社長)が「第98回山形農業まつり農機ショー」で草刈りの省力化として展示するのがマルチインプルメント「ブームマスターZ」だ。各地の体感会で高い評価を得ている点が〝簡単に使えること〟。ブーム先端に様々なアタッチを付け替えて多用途に使え、格納や展開もワンタッチで行える点が既存のブームモアなどとの違い。 ササキコーポレーション=青森県十和田市大字三本木字里ノ沢1―259=...
2023/08/29 コンマ製作所 最適な堆肥散布機 コンポスキャッタに期待 コンマ製作所=森正志社長、山形県鶴岡市宝田3―18―40=は、堆肥散布機「コンポスキャッタCM―T3500a(ホッパー容量350ℓ・最大積載量170㎏)/CM―T81Aa(ホッパー容量700ℓ・散布幅調節板付き)」の普及を進め、期待が高まっている。 「コンポスキャッタ」は有機栽培で生産を行うハウスや狭い園地に最適。【主な特長】①前方に設置してある高速回転のスピンナーで堆肥や肥料を均一に全面散布する...
2023/08/29 MBP 受粉作業これで楽々 受粉装置搭載ドローン MBPJAPAN=小池庫司社長、埼玉県鴻巣市袋912―2=が、果樹農家待望の受粉装置搭載ドローン「豊作受粉みのる」の販売を開始した。 機体は「SKY CAP HM700」で、定評のある台湾製のドローンを改良して使用。コントローラーは高性能GPS装置を搭載している。飛行時間約13分程度で、散布装置の電源は動力用から供給。散布装置は360度回転式で確実に受粉散布ができ、受粉+パウダーを混ぜて200㏄ほ...
2023/08/29 抜群の旋回能力発揮 3輪スピードスプレヤー ショーシン スピードスプレヤー専門メーカーとして19機種のラインナップを揃え、製造・販売・アフターサービスを一貫して行っているショーシン(山岸由子代表取締役会長兼社長)は、「第98回山形農業まつり農機ショー」の会場でユーザーの要望に適したモデルを提案する。他メーカーにはない3輪車タイプは、狭い走行路や変形ほ場などで抜群の走破性を発揮して好評。 リンゴやモモ、柿など品目によって求められる防除機のタイプは様々。果...
2023/08/29 熊谷農機 トラクタから操作 便利なまい太郎電動タイプ 熊谷農機(熊谷英希社長)は、8月31日~9月2日まで山形ビッグウイングで開催する「第98回山形農業まつり農機ショー」に出展。籾摺り後の籾殻を効率的に田んぼへ撒ける籾殻散布機「まい太郎」と、同機に籾殻の積み込みをサポートする「すいすいシャッター」を展示する。リモコン操作ができる電動タイプの登場で、より利便性を高めた点は必見だ。 コメ農家から注目を集めている熊谷農機=新潟県燕市熊ノ森1077―1=の籾...
2023/08/29 井関などへ 車両寄贈に感謝状 愛媛県通じカンボジア支援 愛媛県は8月8日、県庁で「カンボジア・バッタンバン州寄贈車両に関する報告会及び感謝状伝達式」を開催、井関農機の小田切元専務、中村時弘・愛媛県知事、上村俊之・上島町長、高門清彦・伊方町長、清水雅文・愛南町長らが出席し、NPO法人国際地雷処理・地域復興支援の会(IMCCD)の高山良二理事長からの活動報告と感謝状伝達、記念品授与が行われた。県では20年1月にカンボジアのバッタンバン州と「友好交流・協力活...
2023/08/29 3年産 芝出荷額は71億円 芝の実栽培農家は3600戸に 農水省はこのほど、令和3年産花木等生産状況調査結果をまとめた。 花木類の作付面積は2910ha、出荷量は7185万本、出荷額は174億円。芝は作付面積が4884ha、出荷量は3525ha、出荷額は71億円。地被植物類は作付面積が88ha、出荷量51ha、出荷額30億円などとなっている。 詳細をみてみると、花木類のうち、ツツジは作付面積188ha、出荷量433万本、出荷額15億円。サツキ...
2023/08/29 海外建築案件初受注 クボタ建設ラオス国立大工学部施設 クボタ(北尾裕一社長、大阪市)の100%子会社、クボタ建設(内田睦雄社長、同)は、ラオス人民民主共和国における「ラオス国立大学工学部施設及び実験機材整備計画」(施設建設)を海外建築案件として初めて受注した。本案件は2022年3月に日本政府とラオス政府が調印した無償資金協力の一環。 同社は、これまで同国を含む国内外での豊富な上下水道施設の建設実績に加え、日本国内で店舗やマンション、工場などの建築案件...