ササキ ブームマスターZ 所定位置に自動展開・格納

ササキコーポレーション(佐々木一仁社長)が「第98回山形農業まつり農機ショー」で草刈りの省力化として展示するのがマルチインプルメント「ブームマスターZ」だ。各地の体感会で高い評価を得ている点が〝簡単に使えること〟。ブーム先端に様々なアタッチを付け替えて多用途に使え、格納や展開もワンタッチで行える点が既存のブームモアなどとの違い。
ササキコーポレーション=青森県十和田市大字三本木字里ノ沢1―259=のブームマスターZは、適応トラクタ馬力35~75PSの「BMZ100DX」と同75~135PSの「BMZ200DX」の2機種をラインアップ。
同機で高い評価を得ているのが簡単操作の実現。従来ブームモアを作業位置にもっていくにはレバー操作を8回以上要するが、同機ではワンアクションでホームポジションに自動展開・格納が可能。操作に慣れないオペレータでも草刈り作業をスムーズに進められる。アタッチの付け替えもワンタッチで行え、左側通行の日本に合わせた左前刈り刈取部は作業中でも見やすく、BMZ100DXでは1385㎜、BMZ200DXは1850㎜、それぞれ前方に移動するので、より視認しやすいポジションで作業できる。また、土を削る等の作業部に負荷が掛かった場合にブームを自動で上げて機械の損傷を防ぎながら作業を進める「フレーム部負荷センサー」をはじめ、障害物の負荷からブーム本体を保護する「ブーム先端部オートフロート」、ブームを80度後方へ逃がす「ブレーキバック機構」など〝作業を止めない〟各種保護機能を搭載している。
専用アタッチメントは①ほ場周りの草刈り作業で威力を発揮する「フレールモアアタッチMF90/100」と②ガードレール下や障害物のある場所の草刈りを得意とする「際刈アタッチMSC50」の草刈り作業用ヘッドを用意。フレールモアアタッチはBMZ100DX用の「MF90(作業幅900㎜)」と、BMZ200DX用の「MF100(同1000㎜)」を用意し、BMZ200DXとMF100との組み合わせでは水平リーチ長さ4.5m、下方45度で最大3m伸びるので、今まで届かなかったのり面の下までトラクタに乗ったまま刈れるのはポイント。際刈アタッチはガードレールなどの障害物を回避しながら際に沿って刈り残しなく作業できるので、使い分ければ労力負担の軽減が図れるはずだ。
格納時の全幅が2.5m以下の大型特殊免許に対応し、灯火装置などを備えた公道走行対応標準装備モデル。今年のように猛暑日も増え、草刈り作業がますます過酷になっているだけに、人力での作業を減らせる同機は関心を集めそうだ。
この他、作業の高速化を実現することで作業回数を減らし、作業に係る時間や人件費・燃料費などの削減を実現するためには超耕速シリーズなど、最新製品を展示する。
ササキコーポレーション=青森県十和田市大字三本木字里ノ沢1―259=のブームマスターZは、適応トラクタ馬力35~75PSの「BMZ100DX」と同75~135PSの「BMZ200DX」の2機種をラインアップ。
同機で高い評価を得ているのが簡単操作の実現。従来ブームモアを作業位置にもっていくにはレバー操作を8回以上要するが、同機ではワンアクションでホームポジションに自動展開・格納が可能。操作に慣れないオペレータでも草刈り作業をスムーズに進められる。アタッチの付け替えもワンタッチで行え、左側通行の日本に合わせた左前刈り刈取部は作業中でも見やすく、BMZ100DXでは1385㎜、BMZ200DXは1850㎜、それぞれ前方に移動するので、より視認しやすいポジションで作業できる。また、土を削る等の作業部に負荷が掛かった場合にブームを自動で上げて機械の損傷を防ぎながら作業を進める「フレーム部負荷センサー」をはじめ、障害物の負荷からブーム本体を保護する「ブーム先端部オートフロート」、ブームを80度後方へ逃がす「ブレーキバック機構」など〝作業を止めない〟各種保護機能を搭載している。
専用アタッチメントは①ほ場周りの草刈り作業で威力を発揮する「フレールモアアタッチMF90/100」と②ガードレール下や障害物のある場所の草刈りを得意とする「際刈アタッチMSC50」の草刈り作業用ヘッドを用意。フレールモアアタッチはBMZ100DX用の「MF90(作業幅900㎜)」と、BMZ200DX用の「MF100(同1000㎜)」を用意し、BMZ200DXとMF100との組み合わせでは水平リーチ長さ4.5m、下方45度で最大3m伸びるので、今まで届かなかったのり面の下までトラクタに乗ったまま刈れるのはポイント。際刈アタッチはガードレールなどの障害物を回避しながら際に沿って刈り残しなく作業できるので、使い分ければ労力負担の軽減が図れるはずだ。
格納時の全幅が2.5m以下の大型特殊免許に対応し、灯火装置などを備えた公道走行対応標準装備モデル。今年のように猛暑日も増え、草刈り作業がますます過酷になっているだけに、人力での作業を減らせる同機は関心を集めそうだ。
この他、作業の高速化を実現することで作業回数を減らし、作業に係る時間や人件費・燃料費などの削減を実現するためには超耕速シリーズなど、最新製品を展示する。