苗を生き生きさせる 健苗資材と浸種用機能水器 三菱ケミカルアグリドリーム
三菱ケミカルアグリドリーム=東京都中央区日本橋本石町1―2―2三菱ケミカル日本橋ビル=は、苗を生き生きとする健苗資材として、「カルネッコS(育苗箱中敷シート)」、「ハイマット(育苗用保温シート)」、「パオパオ根切りシート50(育苗用下敷シート)」を、浸種用機能水器として「苗清水(なえしみず)」を、それぞれ普及し、幅広く期待を集めている。 「カルネッコ」は根張りの良いマット形成で、①根を通さず、マッ...
三菱ケミカルアグリドリーム=東京都中央区日本橋本石町1―2―2三菱ケミカル日本橋ビル=は、苗を生き生きとする健苗資材として、「カルネッコS(育苗箱中敷シート)」、「ハイマット(育苗用保温シート)」、「パオパオ根切りシート50(育苗用下敷シート)」を、浸種用機能水器として「苗清水(なえしみず)」を、それぞれ普及し、幅広く期待を集めている。 「カルネッコ」は根張りの良いマット形成で、①根を通さず、マッ...
シンジェンタジャパンは、先ごろ開催された農業Weekで「水稲湛水直播向けソリューション「RISOCARE」を紹介。「直播には『苗立ちが不安定で心配』『代かき時の田面仕上げ、硬さ調整が難しそう』『失敗しそうで怖い』といったイメージもあるが、3種の農薬を処理したコーティング処理済み種子リゾケアXLならば受け取って播くだけなので、直播が初めての方でも安定した苗立ちになる」と同社大泉プロダクトマネージャー...
農水省は8月31日、令和4年産水稲の8月15日現在における作柄概況をまとめた。気象データ(降水量、気温、日照時間、風速等)及び人工衛星データ(降水量、地表面温度、日射量、植生指数等)から作成される予測式に基づき予測したもの。 それによると、「やや良」(対平年比105~102%)とされたのは11都府県、「平年並み」(同101~99%)は24道府県、「やや不良」(同98~95%)は11県と見込まれた。...
農水省はこのほど、1月末時点の水田における作付意向を明らかにした。 令和4年産については、増加傾向0県、前年並み25県、減少傾向22県となった。前年同時期と比較すると、増加傾向が0県は同様、減少傾向は3県増加した。なお、減少傾向とした22県のうち、1~3%程度減少傾向が15県、3~5%程度減少傾向が3県、5%超減少傾向が北海道、宮城、秋田、栃木の4道県などとなっている。 一方、戦略作物については、...
農水省は11月19日、食料・農業・農村政策審議会食糧部会を開き米穀の需給及び価格の安定に関する基本指針の変更について諮問、原案の通り了承を得た。変更された基本計画では、令和4/5年の主食用米等の生産量を675万tと見通した。令和3年産の予想収穫量が701万tで作況が101であったことから、令和4年産の作況が100だったと仮定した場合、3年産から約21万t分の作付転換が必要となり、概ね4万haの作付...
米穀データバンクはこのほど、2021年産米の収穫予想(7月31日現在)を発表した。 それによると、2021年産の水稲作柄は、全国作況102の「やや良」が予想される。地帯別の作況は、▽「やや良」=北海道105、東北・北陸103、関東102、沖縄102▽「平年並み」=東海・近畿101、中国100、四国99▽「やや不良」=九州98―が見込まれる。都道府県別では、102~105の「やや良」は18道府県の見...
農水省は7月29日に食料・農業・農村政策審議会を開き、主食用米の基本方針を提示した。それによると需要量は令和2/3年実績704万tから3/4年見通し703万tとした。また、同省は令和3年6月末時点の令和3年産米の作付意向(第3回)もまとめた。全国の主食用米の作付面積は前年比6・1万haの減少だが、期限後修正の特例措置なども含めると最終的には約6・2~6・5万haと大きな減少が見込まれるなど、主食用...
農水省は5月27日、令和3年産米等の作付意向(第2回中間的取組状況(令和3年4月末時点))を取りまとめた。前回調査と同様、増加傾向となった都道府県はなく、減少傾向は38都道府県、前年並みとしたのは9県となった。農水省では、これらの結果をもとに作付面積を約3・7万haの減少と試算。一方、需給均衡にむけて、作付転換が必要なのは6・7万haと試算されており、目標の約5割程度にとどまっている。6月末の営農...
主食用米以外の現状をみてみたい。 令和2年産加工用米の生産量は対前年比5073㌧減の24万7853㌧。このうち、うるち米は19万8382㌧、もち米は4万9471㌧となっている。経年で見ると、平成23年の15万4555㌧から右肩あがりで増加し、29年には27万9063㌧にまで増えた。その後、減少傾向にあり、令和元年には25万2926㌧などとなっている。
全国で米づくりがスタートしている。令和2年産米は作柄が概ね平年並みで推移した一方、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う外食産業等の需要減など、需給の状況が大きく変化しており、主食用米については米価の下落も懸念されている。そうしたなかでも輸出向けなど増加傾向にある分野があるほか、消費者に自らの「こだわり」をアピールして直接販売することで、高価格を維持する農家もいる。令和3年産はこれまで以上に需要に応じ...
農水省12月9日、令和2年産水陸稲の収穫量を公表した(関連記事4面)。令和2年産水稲の作付面積(子実用)は対前年産比7000㌶減の146万2000㌶でうち主食用作付面積は同1万3000㌶減の136万6000㌶だった。全国の10㌃あたり収量は同3㌔㌘増加の531㌔㌘を見込んでいる。この結果、収穫量(子実用)は同1000㌧増の776万3000㌧、主食用は同3万6000㌧減の722万5000㌧を見込んで...