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シンジェンタ、リゾケアの実証実験 参加者に使った感想聞く

シンジェンタ、リゾケアの実証実験 参加者に使った感想聞く
シンジェンタジャパンは、先ごろ開催された農業Weekで「水稲湛水直播向けソリューション「RISOCARE」を紹介。「直播には『苗立ちが不安定で心配』『代かき時の田面仕上げ、硬さ調整が難しそう』『失敗しそうで怖い』といったイメージもあるが、3種の農薬を処理したコーティング処理済み種子リゾケアXLならば受け取って播くだけなので、直播が初めての方でも安定した苗立ちになる」と同社大泉プロダクトマネージャー。
 理由はリゾケアXLのトリプル作用にある。①錘の機能と酸素供給の機能があるオクソスDSの作用により、安定した苗立ちを実現する②殺菌成分スクーデリアESが苗腐病(ピシウム菌)を防除し、安定した苗立ちをサポート③殺虫成分フォルテンザFSがイネミズゾウムシなど初期害虫に優れた効果を発揮する。
 同社ブースでは、試験参加者を招き、生産者の声をセミナーで紹介。
【ジャパンアグリサービスの水沼幸代表(栃木県芳賀郡茂木町)】「リゾケアXLを使った直播栽培を初めて実施。試験したほ場は60a、品種はコシヒカリ。DJIのドローンT20で播種した(5月23日)。10aあたり、通常の3㎏よりやや少なめの2.5㎏の種を撒いたが、95%を超える苗立ちを実現。これはいい!と実感。去年まで行っていた鉄コーティングでは、コーティングの出来にムラがあり、粉立ちも多かった。一方、リゾケアXLは粉落ちが少なく、ドローンの磁石部分への鉄粉付着も減り、機械にも優しい。鳥害の課題もあったが結果的には水管理の工夫で被害を軽減。収量に影響はなかった」。

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