3年産米711万tに 米穀データバンクが7月31日現在収穫予想
米穀データバンクはこのほど、2021年産米の収穫予想(7月31日現在)を発表した。
それによると、2021年産の水稲作柄は、全国作況102の「やや良」が予想される。地帯別の作況は、▽「やや良」=北海道105、東北・北陸103、関東102、沖縄102▽「平年並み」=東海・近畿101、中国100、四国99▽「やや不良」=九州98―が見込まれる。都道府県別では、102~105の「やや良」は18道府県の見込み。なお、8月以降も高温傾向が続いているため、作況の上振れ余地がある一方、高温の程度、台風の動向、病害虫等の影響に留意する必要がある。
それによると、2021年産の水稲作柄は、全国作況102の「やや良」が予想される。地帯別の作況は、▽「やや良」=北海道105、東北・北陸103、関東102、沖縄102▽「平年並み」=東海・近畿101、中国100、四国99▽「やや不良」=九州98―が見込まれる。都道府県別では、102~105の「やや良」は18道府県の見込み。なお、8月以降も高温傾向が続いているため、作況の上振れ余地がある一方、高温の程度、台風の動向、病害虫等の影響に留意する必要がある。