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日産化学とBASF、日本の水稲向けに「プレシオアクティブ」含む新殺虫剤の戦略的提携を発表
2025/10/21

日産化学とBASF、日本の水稲向けに「プレシオアクティブ」含む新殺虫剤の戦略的提携を発表

日産化学(八木晋介社長、本社:東京都中央区)とBASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は、BASFの革新的な有効成分「Prexio(プレシオ)Active」を含む殺虫剤を日本の水稲生産者向けに開発・販売するため、戦略的提携を発表した。 PrexioActiveは、ウンカ類やツマグロヨコバイなどの吸汁性害虫、イネミズゾウムシやイネドロオイムシ、ニカメイガ、イネツトムシなどの咀嚼性害虫を含...

【津村鋼業】ツムラ角鳩会が第50回総会を開催|第50回角鳩会を開催 信頼の角鳩ブランド構築
2025/10/21

【津村鋼業】ツムラ角鳩会が第50回総会を開催|第50回角鳩会を開催 信頼の角鳩ブランド構築

津村鋼業=津村慎吾社長、兵庫県三木市=の高級刃物を扱う事業者で組織する「ツムラ角鳩会」の第50回総会が、10月15日、神戸市のANAクラウンプラザホテル神戸において開催された。 総会冒頭、角鳩会の長谷川雅光会長(長谷川熊吉商店社長)が挨拶に立ち、50年の節目を迎えたことへの感謝を述べ、40年前に初めて総会に参加した思い出を振り返りつつ、現在の農業情勢に言及。令和の米騒動や農家の後継者不足といった課...

農水省、みどりの食料システム法に基づき3事業者を新たに認定|井関農機・・タイショー、OATアグリオ、WAKUが採択
2025/10/21

農水省、みどりの食料システム法に基づき3事業者を新たに認定|井関農機・・タイショー、OATアグリオ、WAKUが採択

農水省は9月26日、みどりの食料システム法に基づく基盤確立事業実施計画について、新たに3事業者の計画を認定した。 今回認定を受けたのは、井関農機・タイショ―、OATアグリオ、WAKUの3社。このうち、井関農機・タイショ―およびOATアグリオが活用する支援措置はみどり投資促進税制の対象機械の追加となっている。 なお、今回の認定で累計は97事業者の事業計画が認定されている。 今回の認定のうち、井関農機...

クボタの全地形型プラットフォーム車両「KATR」が世界的「レッドドット・デザイン賞」を受賞
2025/10/21

クボタの全地形型プラットフォーム車両「KATR」が世界的「レッドドット・デザイン賞」を受賞

クボタ(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:北尾裕一)が開発を進める全地形型プラットフォーム車両「KATR」が、世界三大デザイン賞の一つである「レッドドット・デザイン賞」(主催:ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン・デザインセンター)のデザインコンセプト部門で「レッドドット賞」を受賞した。 「KATR」は、さまざまな地形や用途に柔軟に対応できる次世代型のプラットフォーム車両である。クボタが推進...

山本製作所、新型荷受ホッパ「BHL-8(D)シリーズ」を発表|穀物搬送の効率化と多用途対応を実現
2025/10/14

山本製作所、新型荷受ホッパ「BHL-8(D)シリーズ」を発表|穀物搬送の効率化と多用途対応を実現

山形県天童市に本社を構える山本製作所(代表取締役:山本丈実)は、2025年10月1日、新型荷受ホッパ「BHL-8(D)シリーズ」を正式発表した。ラインアップは以下の6型式で構成されている。 BHL-8(標準タイプ/籾・麦用) BHL-8C(コンパクトタイプ/籾・麦用) BHL-8W(ワイドタイプ/籾・麦用) BHL-8D(標準タイプ/籾・麦・大豆・そば用) BHL-8DC(コンパクトタイプ/同) ...

トヨタ自動車、農業WEEKでスマート土づくり技術を紹介|土壌センサーによるリアルタイム分析で施肥最適化
2025/10/14

トヨタ自動車、農業WEEKでスマート土づくり技術を紹介|土壌センサーによるリアルタイム分析で施肥最適化

トヨタ自動車は農業WEEKにおいて、トラクターに装着できる土壌センサーを活用したスマートな土づくり技術を紹介した。作業機にセンサーを取り付けてトラクターで圃場を走行するだけで、圃場全体の土壌状態を網羅的に測定できる点が特徴だ。測定項目は化学性や物理性など21項目に及び、pH、CEC(陽イオン交換容量)、腐植含量、水分率、粒形組成、窒素やリン酸、カリウムなど、作物の生育に関わる重要な成分をリアルタイ...

新宮商行、ポンセ社創業55周年記念パーティーを開催|林業機械の未来と企業理念を共有
2025/10/14

新宮商行、ポンセ社創業55周年記念パーティーを開催|林業機械の未来と企業理念を共有

新宮商行=坂口栄治郎社長、林業機械部:北海道小樽市銭函2―32―1=は、同社が取り扱うポンセ(PONSSE)社の創業55周年記念パーティーを、10月4日に宮城県仙台市内のホテルJALシティ仙台で開催した。ヤルモ会長をはじめとするポンセ社の各セクション担当者が来日。顧客と現場を大切にする創業以来の企業理念や最新技術などが語られた。

日本伐木チャンピオンシップ(JLC)鳥取大会にて、ECHO CS7330Pが注目のチェンソーとして活躍
2025/10/14

日本伐木チャンピオンシップ(JLC)鳥取大会にて、ECHO CS7330Pが注目のチェンソーとして活躍

本格伐倒作業から伐木競技まで可能 10月18日・19日に鳥取県の鳥取砂丘オアシス広場で日本伐木チャンピオンシップ(JLC)が開催される。同大会に出場する今井陽樹選手と横山大蔵選手が〝勝利のためのチェンソー〟として選ぶのが、やまびこの「ECHO(エコー)CS7330P」だ。日本の林業が抱える課題に対応し、本格的な伐倒作業までこなすハイエンドモデルで世界大会の切符獲得に挑む。

クボタ、「EARTH MART DAY」で農業機械を展示|大阪・関西万博で食と農業の未来を発信
2025/10/14

クボタ、「EARTH MART DAY」で農業機械を展示|大阪・関西万博で食と農業の未来を発信

10月5日、大阪・関西万博のシャインハット屋内外で行われたイベント「EARTH MART DAY」にクボタ(北尾裕一社長、大阪市浪速区)が参加した。屋外広場にトラクタ等を展示し、普段触れる機会のない農業機械に試乗できるフォトスポットを展開。多くの来場者が集まった。また屋内イベントも実施し、食と農業の未来を考えるきっかけを提供した。

第148回秋田県種苗交換会が湯沢市で開催|農業機械化ショーも同時開催
2025/10/14

第148回秋田県種苗交換会が湯沢市で開催|農業機械化ショーも同時開催

2025年10月31日(金)から11月4日(火)までの5日間、秋田県湯沢市において「第148回秋田県種苗交換会」が開催される。主催は秋田県農業協同組合中央会、協賛は秋田県種苗交換会湯沢市協賛会である。 今回のキャッチフレーズは「未来へと湧き立つめぐみ 湯沢から」。この言葉には、湯沢市の豊かな自然と農業の可能性を未来へつなげるという思いが込められている。 会場構成とイベント概要 会期中は、以下の複数...

誠和、ウクライナ農業復興支援で技術研修を実施|農水省補正予算事業に採択
2025/10/14

誠和、ウクライナ農業復興支援で技術研修を実施|農水省補正予算事業に採択

誠和=大出浩睦社長、栃木県下野市柴262―10=は、農水省の「令和6年度補正予算ウクライナ農業回復緊急支援事業」に採択され、同事業の一環としてウクライナより関係者3人を招聘し、農業用ハウスの関連設備、施工技術に関する研修を、9月29日~10月2日に同社内で実施。2日午後には実地研修の成果などを踏まえ、「技術検討会」を開催した。

農水省、農業支援サービスを強化|令和8年度予算で9億8000万円を計上
2025/10/07

農水省、農業支援サービスを強化|令和8年度予算で9億8000万円を計上

農林水産省は、農作業の受託、農業機械のレンタル・シェアリング、人材派遣、データ分析などを行う「農業支援サービス」を、持続可能な農業の実現に向けた重要な基盤と位置づけている。これらのサービスは、農業の省力化・効率化を推進するうえで不可欠な存在であり、同省はその支援体制を強化している。 令和8年度の予算概算要求では、「スマート農業・農業支援サービス事業導入総合サポート事業」として、前年度当初予算を大き...

高岡屋、「神煉」種子コーティング請負サービスを農業WEEKで発表|FS剤・BS資材対応で省力・環境配慮型農業を支援
2025/10/07

高岡屋、「神煉」種子コーティング請負サービスを農業WEEKで発表|FS剤・BS資材対応で省力・環境配慮型農業を支援

10月1~3日に開催された「農業WEEK」で、農薬卸の高岡屋(宇野彰一社長、本社:滋賀県草津市)は、種子の表面に農薬(種子処理剤、以下FS剤)やバイオスティミュラント(BS)を塗布する「種子コーティング請負サービス」の『神煉』(カミネリ)を紹介した。2026年より正式に事業を開始する。 種子コーティング請負サービスでは、全国の農家や法人から種子を預かり、異なるメーカーの農薬やBS資材を混用して種子...

ビジョンテック、ドローン農薬散布の未来を語る講演会を開催|マルチコプター連合会設立へ
2025/10/07

ビジョンテック、ドローン農薬散布の未来を語る講演会を開催|マルチコプター連合会設立へ

レイブプロジェクト代表・請川博一氏による講演ビジョンテック(茨城県つくば市)は9月30日、「農業WEEK」を目前に、ドローン散布事業者向けの講演会を幕張市内で開催した。農業の人手不足が進み、請負防除サービスが求められる中、小規模事業者でも大規模面積を受注できるシステムを構築するため、来年度に「マルチコプター連合会」の立ち上げを目指す考えを示した。また特別講演では、北海道旭川市を拠点に年間1万haの...

トヨタ自動車、「電動コンパクト草刈機」を農業WEEKで初公開 草刈りの負担軽減とSDGs実現へ
2025/10/07

トヨタ自動車、「電動コンパクト草刈機」を農業WEEKで初公開 草刈りの負担軽減とSDGs実現へ

トヨタ自動車(佐藤恒治社長、愛知県豊田市トヨタ町)は、第15回「農業WEEK」において、農家の長年の課題である草刈り作業を効率化する新製品「電動コンパクト草刈機(ELECTRIC COMPACT MOWER)」を参考出品した。 この電動コンパクト草刈機は、トヨタが掲げる**「幸せの量産」の理念およびSDGsの目標達成**を背景に開発されたものであり、日本の食料自給率向上と農家の負担軽減を目的として...

新潟クボタ アグリベースで経済同友会が視察 DXで人手不足解消を目指すスマート農業を実演
2025/10/07

新潟クボタ アグリベースで経済同友会が視察 DXで人手不足解消を目指すスマート農業を実演

新潟クボタ=吉田丈夫社長、新潟市中央区鳥屋野331=が今年6月に村上市にオープンした「新潟クボタアグリベース」において9月26日、「DX(デジタルトランスフォーメーション)による人手不足の解消」をテーマとした中央日本地区経済同友会による視察が行われた。 新潟経済同友会を含めた甲信越・北陸・東海などの10同友会が、「第33回経済同友会中央日本地区会議」を新潟県で開催したことから行われたもので、アグリ...

やまびこジャパン、「マルチハイブリッドシステム」でBCP対策とカーボンニュートラルを両立
2025/10/07

やまびこジャパン、「マルチハイブリッドシステム」でBCP対策とカーボンニュートラルを両立

やまびこジャパン(水嶋伸介社長、東京都青梅市)は2024年9月24日、「マルチハイブリッドシステム」をテーマとしたウェビナーを開催した。 今回のウェビナーは、「BCP対策とカーボンニュートラルの両立を実現する革新的な発電ソリューション」と題し、やまびこの最新技術であるマルチハイブリッドシステムの構成と特徴を解説したものである。 このシステムは、再生可能エネルギーを主電源としながら、蓄電池と発電機を...

農水省、「作況指数」を廃止へ―新指標「作況単収指数」を導入予定
2025/10/07

農水省、「作況指数」を廃止へ―新指標「作況単収指数」を導入予定

農水省、「作況指数」を廃止へ―新指標「作況単収指数」を導入予定 2025年7月、農林水産省(農水省)が総務省に申請した「作況指数の廃止」について、総務省統計委員会で正式に議論が行われた。 委員会では廃止を「妥当」と判断し、代替指標として新たに「作況単収指数」を公表する案についても検討のうえ了承する旨を答申。今後、総務省内での正式な決定手続きが進められる見通しだ。 「作況指数」廃止の理由 農水省によ...

水稲の高温耐性品種、作付面積が10年で2.5倍に拡大―農水省「令和6年地球温暖化影響調査レポート」より
2025/10/07

水稲の高温耐性品種、作付面積が10年で2.5倍に拡大―農水省「令和6年地球温暖化影響調査レポート」より

農林水産省が公表した「令和6年地球温暖化影響調査レポート」によると、水稲の高温耐性品種の作付面積がこの10年間で約2.5倍に増加したことが明らかになった。 令和6年産では、高温耐性品種の作付面積が20万6,000ヘクタールに達し、主食用米全体の16.4%を占めるまでに拡大している。 こうした背景には、地球温暖化の進行による気温上昇と、それに伴う水稲の高温障害リスクの増大がある。高温耐性品種の普及は...

ヤンマー HD SAVE THE FARMS by YANMAR 農業WEEKに出展 
2025/09/30

ヤンマー HD SAVE THE FARMS by YANMAR 農業WEEKに出展 

ヤンマーホールディングス(山岡健人社長、大阪市北区茶屋町)は、10月1日から3日まで、千葉県千葉市にある幕張メッセで開催される農業・畜産の総合展「第15回農業WEEK」に、食料生産とエネルギー変換の技術で未来の農地を守るプロジェクト「SAVE THE FARMS by YANMAR」のソリューションを出展する。

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