クボタの全地形型プラットフォーム車両「KATR」が世界的「レッドドット・デザイン賞」を受賞
クボタ(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:北尾裕一)が開発を進める全地形型プラットフォーム車両「KATR」が、世界三大デザイン賞の一つである「レッドドット・デザイン賞」(主催:ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン・デザインセンター)のデザインコンセプト部門で「レッドドット賞」を受賞した。
「KATR」は、さまざまな地形や用途に柔軟に対応できる次世代型のプラットフォーム車両である。クボタが推進するスマート農業および建設ソリューションにおいて中核を担うモデルとして開発が進められている。
今回の受賞は、「KATR」が持つ革新的なデザイン性、多用途性、および環境配慮設計が高く評価された結果である。クボタは今後も、デザインとテクノロジーを融合した製品開発を通じ、持続可能な社会の実現に貢献していく方針である。