高い造材力で引合い 「ハーベスタプロセッサ」 双日マシナリー
双日マシナリー=東京都千代田区丸の内1―6―1丸の内センタービルディング=は、間伐用素材生産システム「KETO―150KARATE P」の普及を進め、林業界の期待を集めている。 「KETO―150KARATE P」は、進化し続けるKone―Ketonen社の次世代ハイブリッドハーベスタプロセッサ。さらに高い造材力を実現し、今年に入っても引合いが増え、普及台数が増えている。 同社は、林業先進国の北欧...

双日マシナリー=東京都千代田区丸の内1―6―1丸の内センタービルディング=は、間伐用素材生産システム「KETO―150KARATE P」の普及を進め、林業界の期待を集めている。 「KETO―150KARATE P」は、進化し続けるKone―Ketonen社の次世代ハイブリッドハーベスタプロセッサ。さらに高い造材力を実現し、今年に入っても引合いが増え、普及台数が増えている。 同社は、林業先進国の北欧...
㈱スチール=サーラー・ゲーバト社長、栃木県河内郡上三川町多功2570―1=は、車や農機などの洗浄を1台で素早くパワフルに頑固な汚れを一網打尽にする高圧洗浄機のエントリーモデル3機種「STIHL RE80X」「同RE80」「同RE90PLUS」を同時発売。今回の新製品は、用途に合わせて機種を選べることから期待を集めている。 高圧で水を噴射し、手洗いでは落としにくい汚れを洗い落とす高圧洗浄機。新発売の...
デリカ=金子孝彦社長、長野県松本市大字和田5511―11=が今年4月に創業70周年を迎えた。5月19日には松本市内のホテルブエナビスタで社員やOBなど138名が参加して記念祝賀会を開催。変化の波を旺盛なチャレンジ精神で乗り越えてきた同社。スローガンに掲げている〝有機農業と、未来へ。〟の下、次の挑戦に向けて新たなスタートを切った。 祝賀会では創業70周年を記念して作成したDVDを参加者へ配布。〝革新...
クボタ(北尾裕一社長、大阪市浪速区)は、経産省が主導する「GXリーグ」に参画した。 「GXリーグ」とは、2050年カーボンニュートラルの実現と社会変革を見据えて、グリーントランスフォーメーション(2050年カーボンニュートラルや、2030年の国としての温室効果ガス排出削減目標の達成に向けた取組を経済成長の機会と捉え、排出削減と産業競争力向上の実現に向けて、経済社会システム全体を変革していくこと)へ...
写真説明 直進アシストトラクター「YT5R」担い手向けYTシリーズ コンパクトな2Rにも追加 ヤンマーアグリ(増田長盛社長、岡山県岡山市、以下YAG)は、ICT技術を活用し、農作業の高効率化・高精度化を実現する直進アシスト機能を搭載したトラクター「YT4R/5Rシリーズ」4型式、農作業の高効率化・高精度化を実現する直進アシスト機能を追加したトラクター「YT2Aシリーズ」3型式をともに6月1日発売す...
ヰセキ九州=村瀬武志社長、熊本県上益郡益城町平田2550=は5月24日~26日、グランメッセ熊本で初開催された『九州農業WEEK』に出展。併せて同会場から車で10分の位置にある同本社で「アグリJAPAN展示会」を開催した。九州農政局や全農のバックアップもあり、農業WEEKは予想を大きく上回る大盛況。 今回の2カ所同時開催の展示会について村瀬社長は「今年は九州で農業WEEKが初開催。2万人の来場者が...
(写真説明)アイガモロボ放鳥式連携協定で実証事業5月25日田植えイベント、放鳥式 黒石市と井関農機、ヰセキ東北は、今年3月に「持続可能な発展のための有機農産物の産地づくりに関する協定」を締結、黒石市大川原地区で令和5年産の有機ムツニシキの栽培についてスマート技術を活用した有機農産物の実証事業を行っている。5月25日には黒石市が田植イベントを行い、大川原地区の同実証ほ場で高樋憲黒石市長、生産者の高橋...
千葉県農業機械商業協同組合(土子恵一理事長・会長)は、5月25日オークラ千葉ホテルで第65回通常総会を開催した。 総会では令和4年度事業報告、令和5年度事業計画などを承認。挨拶に立った土子理事長は、「当組合は、組合員と千葉県農業を守るために存在する」などと話した。令和5年度事業計画は「組合員のために!千葉県農業を守るために!」をテーマとし、様々な取組にも対応していくとしている。 また、役員の改選が...
JICAは22日、ホテルニューオータニ東京で初の「AFICATビジネスフォーラム」を開催した。JICAは日本企業の強みであるコメ栽培の機械技術を通じ、アフリカの稲作振興に協力しており、アフリカ進出を検討している日本の民間企業を対象に、市場規模が大きい5カ国で、農業に関する情報や製品展示・実証、デモンストレーションの機会を提供している。今回は各国の政策担当者を日本に招待し、それぞれの国が抱える農業の...
山形県農機協会(山本惣一会長)は、第98回山形農業まつり農機ショーを8月31日㈭から9月2日㈯の3日間、山形市の山形ビッグウィングで開催する。 今回は70社前後の農機関連のメーカーからの出展を想定。 当日は各メーカー一押しの農機を展示するほか、昨年に引き続きドローンの実演飛行も計画している。 出展企業の申し込み期限は6月30日。 池田事務長は「今年は農機の展示や実演の他にもキッチンカーを呼ぶなど、...
JA全農は26日、令和5肥料年度秋肥(6~10月)の肥料価格を決めた。 肥料原料の国際市況は世界的に荷動きが低調になったことやロシア品の供給が継続したことから下落に転じている。この結果、輸入原料である尿素、りん安、加里の価格はいずれも値下げとなった。一方、国内の製造諸経費はメーカーと値上げで妥結した。 この結果、単肥は、尿素(輸入・大粒)が対前期比(春肥対比、以下同)37%値下げなどほぼ全てで値下...
(写真説明)総会の冒頭で挨拶する本田会長 日本建設機械工業会(本田博人会長)は5月25日、東京都港区のシェラトン都ホテル東京で令和5年度通常総会を開催した。 総会では始めに本田会長が「令和5年度の事業計画を中心に、活発な議論をしていただきたい」と挨拶。その後、同会長の進行で、令和4年度事業報告及び決算、令和5年度事業計画及び予算などの議案を審議した。 そのうち、事業報告と事業計画は、6つある委員会...
ササオカ(山﨑清社長)は、トラクタインプルメントの充実と拡販に注力し、ユーザーから好評を得ている。代表的な商品は「うね立てロータリーだい地くんタイプRF」で困難な条件でも作業できるため、高い評価を得ている。また、サツマイモ需要及び産地が拡大している中で、うね立てロータリーに加え、「甘藷のつる切機KH―4」もラインアップ。 ササオカ=高知県須崎市浦ノ内立目717=は「うね立てロータリーだい地くんシリ...
石井製作所=石井智久社長、山形県酒田市京田=は、農研機構東北農業研究センター、山形県農業総合研究センター、山形大学などと共同で、稲作の低コストと収益向上の同時実現に向け、代掻きと同時に直播が可能な『無コーティング代掻き同時播種機』の普及に力を入れている。トラクタに装着してドライブハローに取り付けできる直播機のため田植機が入れないほ場でも播種可能だ。 石井製作所は2016年から共同研究に参画し、その...
三洋=石田伸社長、山形県東田川郡三川町大字横山字大正27=のジャンボタニシ(一般名:スクミリンゴガイ)卵粉砕駆除機「貝撃(特許出願中)」が好評だ。ジャンボタニシは、水稲の柔らかい株などが好物。農薬での駆除も難しく、西日本から北上し関東にまでその被害が拡がっている。同機は、そのような被害に悩む農家にとって救世主となるだろう。 ジャンボタニシ卵粉砕駆除機「貝撃(かいげき)」は、刈払機の先端部に工具を用...
ネポン=福田晴久社長、東京都渋谷区渋谷1―4―2=は、5月24~26日に開催される九州農業WEEKで、施設園芸における「データ活用×低炭素」をテーマに来場者に提案する。目玉は、通信機能を標準搭載し、専用アプリでの遠隔操作および燃料消費量・稼働状況のモニタリングが行える「新型ハウスカオンキ」だ。 同社の施設園芸用暖房機「ハウスカオンキ」は業界トップクラスのシェアを誇り、全国約5万件の生産者の下で現在...
オレゴンツールジャパン=青木伸之社長、横浜市西区みなとみらい2―3―5=は、まったく新しいナイロンコード「テラマックス」を6月初旬より発売する。「テラマックス」は、過酷な乾燥地や岩場で働くプロユーザーに最適。強度と剛性を高めるためにハイグレードコポリマーブレンドで作られ、厳しい条件下でも仕事ができるように設計・開発されたもの。岩や石の多い過酷な現場でも、密生した植物を簡単に刈り取る。背の高い雑草や...
(写真説明)4層構造 大島農機(大島浩一社長)では「より早く・より強く・より正確に」をコンセプトに発売した4層式赤外線乾燥機『RXシリーズ』(OPRA)45/55/65/75/85/100石6型式が、生産者の多様なニーズを捉え、非常に好評だ。麦の乾燥にも最適。乾燥部を4層式にすることで、穀物の水分ムラによる乾燥への影響を大きく改善。乾燥効率向上、省エネも実現。 大島農機=新潟県上越市寺町3―10―...
井関農機(冨安司郎社長は5月15日、2023年12月期第1四半期決算(日本基準・連結)発表会をオンライン開催した。 当第1四半期の売上高は前年同期比70億9200万円(18・3%)増の458億8500万円となった。そのうち国内は55億5400万円(24・4%)増の282億7800万円。資材価格高騰などによる農機需要への懸念はあるものの、ウィズコロナ展示会の開催など営業活動の推進により4月からの価格...
(写真説明 )低価格な点も魅力 箱から取り出して直ぐ使える低価格の家庭用ロボット芝刈機を新発売する。その名は「DROP&MOW」。面倒な境界ワイヤーの取り付けや、チャージングステーションなしで使えるのがポイント。取り外し可能なバッテリーを装着し、ボタンを押すだけで面倒な芝刈りを自動で開始する。 搭載しているカメラとセンサーで芝と芝以外を判別し、障害物があれば自動でよけて芝だけを刈って行く仕組み。初...