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デリカが創業70周年記念祝賀会を開催 有機農業と、未来へ 目標達成にむけ結束し挑戦

デリカが創業70周年記念祝賀会を開催 有機農業と、未来へ 目標達成にむけ結束し挑戦
デリカ=金子孝彦社長、長野県松本市大字和田5511―11=が今年4月に創業70周年を迎えた。5月19日には松本市内のホテルブエナビスタで社員やOBなど138名が参加して記念祝賀会を開催。変化の波を旺盛なチャレンジ精神で乗り越えてきた同社。スローガンに掲げている〝有機農業と、未来へ。〟の下、次の挑戦に向けて新たなスタートを切った。

 祝賀会では創業70周年を記念して作成したDVDを参加者へ配布。〝革新的なものづくりへの挑戦~人と共に邁進した70年~〟と題したその中身は、ベルト掛け工作機械8台からスタートした創業当時から現在まで継続する同社のスピリットと、社員の自社に対する誇りや想いが収められていた。
 1953年4月に船舶用焼玉エンジンの製作を主体にしたデリカ機器製作所として松本市内で創立。1962年にはトラクタ用作業機の製造を始め、1963年にトラクタ用三点リンクの製造も開始。いずれも同社の主力商品として成長を遂げている。1972年には建設機械並びに輸出用特殊車輌の製造を開始し、1988年に「デリカ」に社名を変更。1991年には成長の礎となる松本臨空工業団地に新築移転を遂げ、2008年には海外進出としてタイデリカを設立。その後も2013年にはグッドカンパニー大賞特別賞の受賞や2015年タイデリカ工場の新築移転、2018年に経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定、2020年片倉機器工業の一部事業を譲り受け、2020年には第二工場竣工など、常に時代の変化を捉えながら新しい事業領域のモノづくりに挑戦してきたことがまとめられていた。
 節目節目のトピックスを年表型式で紹介しつつ、現社員の思いも紹介。
 その中で戸田竹廣会長は「70年を節目として国内と海外の両輪をきちっと維持し、80年・100年という歴史を刻んでいくことを期待している」と述べた。
 また、金子社長は次代へ向けて次のような決意を述べていた。「デリカの存在する意義=現在ではパーパスと呼ばれているが、持続可能な循環型社会実現のために地球環境を守りながら、食料増産に貢献する感動製品を、スピード感をもって提供することがデリカのパーパスだと捉えている。農業分野ではCO2削減に向けて化学肥料を減らしながら、有機農業の取り組み面積を拡大するということが急務になっており、当社は以前から〝有機農業と未来へ〟というテーマをもって目指すべき方向を示しているが、いよいよ本腰を入れるタイミングだと考える。我々が存在する意義そのものが今社会に合致していると考えており、この先は①新市場の開発②新製品の開拓③グローバル化といった取り組みを通じ、〝有機農業と未来へ〟に向かって推進していきたい」。

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