農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

受付時間 平日9:30~17:00

TEL 03-3831-5281

毎週 火曜日発行
TOP > メディア

メディア

新しい順  古い順
経営の高度化推進 R5年度日本建設機械工業会通常総会で承認 
2023/05/30

経営の高度化推進 R5年度日本建設機械工業会通常総会で承認 

(写真説明)総会の冒頭で挨拶する本田会長 日本建設機械工業会(本田博人会長)は5月25日、東京都港区のシェラトン都ホテル東京で令和5年度通常総会を開催した。 総会では始めに本田会長が「令和5年度の事業計画を中心に、活発な議論をしていただきたい」と挨拶。その後、同会長の進行で、令和4年度事業報告及び決算、令和5年度事業計画及び予算などの議案を審議した。 そのうち、事業報告と事業計画は、6つある委員会...

散布諸元の目安確認 ドローン散布マニュアル更新 シンジェンタジャパン
2023/05/30

散布諸元の目安確認 ドローン散布マニュアル更新 シンジェンタジャパン

シンジェンタジャパン=的場稔社長、東京都中央区=は、安心・安全なドローンによる薬剤散布の実現を目指すべくドローンメーカー各社の協力を得て「ドローン散布マニュアル」を作成・公開している。このほど「ドローン散布マニュアル」を更新し、併せて利用できるウェブアプリのパフォーマンスを向上、より使いやすい最新版として公開した。 ドローンによる薬剤散布においては、各機体と薬剤の特性に応じた設定や操作が必要だ。同...

うね立てマルチ好評 甘藷つる切機も市場投入 ササオカ
2023/05/24

うね立てマルチ好評 甘藷つる切機も市場投入 ササオカ

ササオカ(山﨑清社長)は、トラクタインプルメントの充実と拡販に注力し、ユーザーから好評を得ている。代表的な商品は「うね立てロータリーだい地くんタイプRF」で困難な条件でも作業できるため、高い評価を得ている。また、サツマイモ需要及び産地が拡大している中で、うね立てロータリーに加え、「甘藷のつる切機KH―4」もラインアップ。 ササオカ=高知県須崎市浦ノ内立目717=は「うね立てロータリーだい地くんシリ...

下水汚泥など堆肥化  和饗エコファーム安全・衛生的肥料に期待  共和化工
2023/05/24

下水汚泥など堆肥化 和饗エコファーム安全・衛生的肥料に期待  共和化工

(写真説明)かんとりースーパー 豊作の友 共和化工=東京都品川区西五反田7―25―19=の関連会社である和饗エコファーム=同=は、地域から排出される食品残渣や下水汚泥などの有機性廃棄物を、「超高温好気性発酵システム」により、安心・安全・衛生的に堆肥化。自社で「有機由来肥料」として農業に利活用するとともに、「かんとりースーパー 豊作の友」や「かんとりースーパー 芝の友」といったブランド名で販売を行い...

湛水直播を省力化 無コ代掻き同時播種機で 
2023/05/24

湛水直播を省力化 無コ代掻き同時播種機で 

石井製作所=石井智久社長、山形県酒田市京田=は、農研機構東北農業研究センター、山形県農業総合研究センター、山形大学などと共同で、稲作の低コストと収益向上の同時実現に向け、代掻きと同時に直播が可能な『無コーティング代掻き同時播種機』の普及に力を入れている。トラクタに装着してドライブハローに取り付けできる直播機のため田植機が入れないほ場でも播種可能だ。 石井製作所は2016年から共同研究に参画し、その...

ジャンボタニシ卵粉砕駆除機 高速回転で卵塊粉砕 刈払機に装着する「貝撃」 
2023/05/24

ジャンボタニシ卵粉砕駆除機 高速回転で卵塊粉砕 刈払機に装着する「貝撃」 

三洋=石田伸社長、山形県東田川郡三川町大字横山字大正27=のジャンボタニシ(一般名:スクミリンゴガイ)卵粉砕駆除機「貝撃(特許出願中)」が好評だ。ジャンボタニシは、水稲の柔らかい株などが好物。農薬での駆除も難しく、西日本から北上し関東にまでその被害が拡がっている。同機は、そのような被害に悩む農家にとって救世主となるだろう。 ジャンボタニシ卵粉砕駆除機「貝撃(かいげき)」は、刈払機の先端部に工具を用...

九州の農家へ提案 データ活用×低炭素テーマ ネポン
2023/05/24

九州の農家へ提案 データ活用×低炭素テーマ ネポン

ネポン=福田晴久社長、東京都渋谷区渋谷1―4―2=は、5月24~26日に開催される九州農業WEEKで、施設園芸における「データ活用×低炭素」をテーマに来場者に提案する。目玉は、通信機能を標準搭載し、専用アプリでの遠隔操作および燃料消費量・稼働状況のモニタリングが行える「新型ハウスカオンキ」だ。 同社の施設園芸用暖房機「ハウスカオンキ」は業界トップクラスのシェアを誇り、全国約5万件の生産者の下で現在...

新型ナイロンコード 過酷な現場で威力を発揮 オレゴン
2023/05/24

新型ナイロンコード 過酷な現場で威力を発揮 オレゴン

オレゴンツールジャパン=青木伸之社長、横浜市西区みなとみらい2―3―5=は、まったく新しいナイロンコード「テラマックス」を6月初旬より発売する。「テラマックス」は、過酷な乾燥地や岩場で働くプロユーザーに最適。強度と剛性を高めるためにハイグレードコポリマーブレンドで作られ、厳しい条件下でも仕事ができるように設計・開発されたもの。岩や石の多い過酷な現場でも、密生した植物を簡単に刈り取る。背の高い雑草や...

特別講習代金を補助 ベローンで草刈り応援 ハスクバーナ・ゼノア
2023/05/24

特別講習代金を補助 ベローンで草刈り応援 ハスクバーナ・ゼノア

ハスクバーナ・ゼノア=パウリ―ン・ニルソン代表取締役、埼玉県川越市南台1―9=は、ゼノア斜面専用の草刈機『親子式傾斜地草刈機べローンKHM400W』の応援キャンペーンを開催。ベローンを購入した人にベローンのウインチ操作に必要な巻上機の運転特別教育講習代金2名の3万6000円分の補助を行っている。期間は今年9月30日まで。 ベローンは業界初(同社調べ)の構造で2022年度グッドデザイン賞を受賞した、...

4層式遠赤乾燥機RXシリーズ より早く強く正確に 多様なニーズへ6型式揃う 大島農機
2023/05/24

4層式遠赤乾燥機RXシリーズ より早く強く正確に 多様なニーズへ6型式揃う 大島農機

(写真説明)4層構造 大島農機(大島浩一社長)では「より早く・より強く・より正確に」をコンセプトに発売した4層式赤外線乾燥機『RXシリーズ』(OPRA)45/55/65/75/85/100石6型式が、生産者の多様なニーズを捉え、非常に好評だ。麦の乾燥にも最適。乾燥部を4層式にすることで、穀物の水分ムラによる乾燥への影響を大きく改善。乾燥効率向上、省エネも実現。 大島農機=新潟県上越市寺町3―10―...

井関農機 売上高18%増458億円 国内は24・4%増282億円
2023/05/24

井関農機 売上高18%増458億円 国内は24・4%増282億円

井関農機(冨安司郎社長は5月15日、2023年12月期第1四半期決算(日本基準・連結)発表会をオンライン開催した。 当第1四半期の売上高は前年同期比70億9200万円(18・3%)増の458億8500万円となった。そのうち国内は55億5400万円(24・4%)増の282億7800万円。資材価格高騰などによる農機需要への懸念はあるものの、ウィズコロナ展示会の開催など営業活動の推進により4月からの価格...

家庭用ロボット芝刈機 ETGJapan 
2023/05/24

家庭用ロボット芝刈機 ETGJapan 

(写真説明 )低価格な点も魅力 箱から取り出して直ぐ使える低価格の家庭用ロボット芝刈機を新発売する。その名は「DROP&MOW」。面倒な境界ワイヤーの取り付けや、チャージングステーションなしで使えるのがポイント。取り外し可能なバッテリーを装着し、ボタンを押すだけで面倒な芝刈りを自動で開始する。 搭載しているカメラとセンサーで芝と芝以外を判別し、障害物があれば自動でよけて芝だけを刈って行く仕組み。初...

ヰセキ九州 農業WEEKに出展 本社でも自社展示会
2023/05/24

ヰセキ九州 農業WEEKに出展 本社でも自社展示会

ヰセキ九州=村瀬武志社長、熊本県益城町平田2550=は、5月24~26日、『アグリJAPAN展示会』を同社特設会場で開催する。また同期間、グランメッセ(ヰセキ九州本社から車で10分)で開催されている『第1回九州農業WEEK』にも出展、6月発売(発表は6月9日)の新型トラクタBFもプレデビューさせる(九州初上陸)。 ※九州農業WEEKは事前登録すれば、入場招待されるが、ヰセキ九州でも入場無料招待券(...

タカキタの新型のマニアスプレッダ 積込み楽な低床ボディ 除草剤散布用「eボート」も発売
2023/05/24

タカキタの新型のマニアスプレッダ 積込み楽な低床ボディ 除草剤散布用「eボート」も発売

タカキタ(松本充生社長)は、堆肥の積込みがしやすい、新型の低床式「マニアスプレッダ4型式」とラジコン操作で除草剤散布の省力化を実現した水田用「eボート」の販売を開始した。マニアスプレッダは、アオリの低い低床ボディの採用で堆肥を楽に積み込め、選べる2タイプのビータできれいに散布。eボートはリモコン一つで楽に作業できる、電動バッテリ仕様。 タカキタ=三重県名張市夏見2828=が市場に投入した新型のマニ...

新会長に磯本聡一氏 北農工が通常総会、表彰式 
2023/05/23

新会長に磯本聡一氏 北農工が通常総会、表彰式 

(写真説明)各表彰受賞者と磯本会長(中央) 北海道農業機械工業会は5月22日、札幌市内のANAクラウンプラザホテル札幌で第72回通常総会、理事会、表彰式、特別講演会を開催した。総会は対面とWebのハイブリッド形式で行われ、令和5年度の事業計画や役員の改選などを承認。理事会ではIHIアグリテックの磯本聡一社長の北農工会長への就任をはじめとする新体制が承認された。 通常総会の報告事項では正会員27社の...

ザルビオとKSASでシステム連携の実証  JA全農・クボタ・BASF 衛星画像のマップで クボタ田植機の可変施肥
2023/05/23

ザルビオとKSASでシステム連携の実証  JA全農・クボタ・BASF 衛星画像のマップで クボタ田植機の可変施肥

(写真説明) ザルビオフィールドマネージャーで作成した可変施肥マップ(左図)をKSASに取り込んだイメージ(右図)JA全農・クボタ・BASFデジタルファーミング社及びBASFジャパン(以下、総称しBASF)は、JA全農とBASFが国内において開発・推進する栽培管理支援システム「xarvio FIELD MANAGER(以下、ザルビオフィールドマネージャー)」とクボタが開発・推進する営農・サービス支...

新型油圧ショベル 作業効率・安全性を向上 ヤンマー建機
2023/05/23

新型油圧ショベル 作業効率・安全性を向上 ヤンマー建機

ヤンマー建機(Giuliano Parodi社長、福岡県筑後市、以下YCE)は、作業効率性と安全性を大幅に向上させた油圧ショベル「ViO80―7」「SV100―7」を6月14日に発売する。 同機は、都市型油圧ショベルの人気シリーズ8tクラス「ViO80―1B」と10tクラス「SV100―2A」のモデルチェンジ機。「ViO80―7」は、ヤンマーTNVエンジンの高出力化により、掘削スピードの従来機比1...

「ペーパーポット」 効率よく作業が行える 日本甜菜製糖
2023/05/23

「ペーパーポット」 効率よく作業が行える 日本甜菜製糖

日本甜菜製糖=石栗秀社長、東京都港区三田3―12―14=は、環境負荷の少ない育苗用「ペーパーポット」の更なる普及拡大に力を入れている。 ペーパーポットは、同社が開発した特殊加工された紙製の移植作物用集合鉢。紙製の鉢は、相互に水溶性の糊で接着されており、移植時には一本一本の育苗鉢として分離する。育苗鉢は紙でできているために移植後、土中の微生物などで分解されるのでそのまま植え付けできる。育苗鉢自体が紙...

農水省 農薬危害防止運動 飛散防止の徹底等を重点 
2023/05/23

農水省 農薬危害防止運動 飛散防止の徹底等を重点 

農水省は、農薬を使用する機会が増える6月から8月にかけて、厚労省、環境省等と、農薬の使用に伴う事故・被害を防止するため、安全かつ適正な使用や保管管理、環境への影響に配慮した使用等を推進する「農薬危害防止運動」を実施する。運動は、農薬の適正な取扱いについて関係者を指導している一環。令和5年度は、テーマを「守ろう農薬ラベル、確かめよう周囲の状況」と設定し、ラベルの表示事項の遵守と周辺の環境への飛散防止...

国内資源の利活用へ 農業技術の 基本指針改定堆肥等マッチング
2023/05/23

国内資源の利活用へ 農業技術の 基本指針改定堆肥等マッチング

農水省は5月12日、「農業技術の基本指針」を改定し公表した。同指針は、「食料安全保障強化政策大綱」をはじめとする農政の重要課題に即した技術的な対応や、今後、農業の発展に資すると期待される新技術について、都道府県をはじめとする関係機関において、農業技術関連施策の企画、立案、実施等に当たっての参考となるよう取りまとめたもの。主な改定内容として、改正植物防疫法に基づく「侵入調査事業」の実施、肥料関係事業...

  <<  67  68  69  70  71  72  73  >>