みのる産業がイチゴエクセルキューブ発売 省力化と収量増を同時に 底面給水による炭疽菌も抑制
みのる産業=生本尚久社長、岡山県赤磐市=は、2月上旬から「イチゴエクセルキューブ」の本格販売を開始した。同製品は、同社とクラレが共同開発した固化培土「エクセルソイル」を使用。イチゴ栽培における土詰め作業を省力化できると同時に増収効果と底面給水による炭疽病等の発生リスクを低減させる効果もあるスグレモノだ。 イチゴは、品種や栽培方法によって差はあるが、10aあたり7000~1万株の苗が必要。苗作りは、...