農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

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みのる産業

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2023/03/21

みのる産業がイチゴエクセルキューブ発売 省力化と収量増を同時に 底面給水による炭疽菌も抑制

みのる産業=生本尚久社長、岡山県赤磐市=は、2月上旬から「イチゴエクセルキューブ」の本格販売を開始した。同製品は、同社とクラレが共同開発した固化培土「エクセルソイル」を使用。イチゴ栽培における土詰め作業を省力化できると同時に増収効果と底面給水による炭疽病等の発生リスクを低減させる効果もあるスグレモノだ。 イチゴは、品種や栽培方法によって差はあるが、10aあたり7000~1万株の苗が必要。苗作りは、...

みのる産業がイチゴエクセルキューブ発売 省力化と収量増を同時に 底面給水による炭疽菌も抑制
2022/08/02

「葉物残渣」分解器 廃棄費や運搬手間抑える みのる産業

みのる産業=生本尚久社長、岡山県赤磐市下市447=は、ほ場やハウスで発生する葉物の残渣を微生物で分解し、減量・減容する「ベジポスト」を7月20~22日に東京ビッグサイトで開催された「施設園芸・植物工場展」に出展。日々発生する大量の葉物残渣の廃棄費用や運搬の手間を抑えられるとして、注目を集めた。 ベジポストは幅1.5m×奥行0・75m×高さ1.5m。今年6月に発売した。分解液の水分が下に抜けるため、...

「葉物残渣」分解器 廃棄費や運搬手間抑える みのる産業
2022/06/14

環境保全型農法に貢献 ポット成苗移植システム みのる産業

兵庫県豊岡市は、国の特別天然記念物「コウノトリ」で知られる。一度は絶滅したコウノトリを取り戻そうと生産者、JA、行政が一体となり取り組むのが「コウノトリ育む農法」。同農法の一端を担っているのが、みのる産業(岡山県)の「みのるポット成苗移植システム」だ。根鉢付きの成苗を疎植する独自の技術で、病害虫や雑草に負けない健苗に育てる。 水を張った初夏の田んぼで、㈲グリーンいずし(豊岡市出石町)社長の狩野誠一...

環境保全型農法に貢献 ポット成苗移植システム みのる産業
2022/05/10

みのる産業「葉物残渣」分解器 廃棄や運搬の手間を削減

みのる産業=生本尚久社長、岡山県赤磐市下市447=は、葉物残渣を減量・減容する分解器「ベジポスト」を開発した。圃場やハウスで発生する大量の葉物残渣の処理に悩む農家は多い。同器を使えば残渣のかさが減り、廃棄費用や運搬の手間を抑えられる。6月から販売を開始する。 「ベジポスト」は、幅1.5m×奥行き0・75m×高さ1.5m。容量は1基あたり約1700ℓ。同社独自の「みのる分解菌」と残渣を交互に投入して...

みのる産業「葉物残渣」分解器 廃棄や運搬の手間を削減
2022/04/19

みのる産業 ブラシで優しく除草 歩行型除草機5月に発売

みのる産業=岡山県赤磐市下市447=は、歩行型ブラシ除草機「BW―4」を5月から発売開始する。弾力性のあるブラシが左右に動くことで雑草を取り除く仕組みで、稲株の損傷や欠株を軽減する。 水稲有機栽培では雑草対策が大きな課題となる。同機は、「有機農業の拡大」を推進する島根県農業技術センターと共同で開発した。 「BW―4」はガソリンエンジン式の手押しタイプ。前後2列に配列したブラシが左右に揺動し、株間・...

みのる産業 ブラシで優しく除草 歩行型除草機5月に発売
2021/12/18

みのる産業新社長に生本尚久氏

みのる産業=岡山県赤磐市下市447=はこのほど、役員異動を行い、代表取締役社長にみのる化成㈱代表取締役社長の生本尚久氏が就任。生本純一社長は代表取締役会長に就任した。就任日は12月1日。 新社長の生本尚久氏は生本会長の次男。【生本尚久(いくもと・たかひさ)社長の略歴】1969年8月12日生まれの52歳。1992年明治学院大学卒業後、リクルート入社。95年みのるグループ入社。2016年みのる化成代表...

みのる産業新社長に生本尚久氏
2021/10/25

苗移植を立って楽に みのる産業が大苗用ハンドプランター発売

みのる産業=生本純一社長、岡山県赤磐市下市447=は、直径9㎝のポリポット苗を移植する大苗用ハンドプランター「大のなかよしくんHPS―9」を発売した。トマトやナス、キュウリ、ピーマンなどにおすすめ。腰を曲げることなく立ったまま移植作業が楽に行える。 黒大豆やレタスなど直径5㎝未満のセル苗向けのハンドプランター「なかよしくんHPS―3」が以前からあったが、大苗用を求めるユーザーの声に応えた。 「HP...

苗移植を立って楽に みのる産業が大苗用ハンドプランター発売
2021/09/20

クローラ式の追肥機 粒状肥料・粒剤農薬を散布 ~みのる産業~

みのる産業=生本純一社長、岡山県赤磐市下市447=は、粒状の肥料と粒剤の農薬の両方が散布できる粒剤対応型クローラ式追肥機「AN―60」を発売した。幅11㎝のクローラ車輪が特長で、軟弱な圃場でも安定したスムーズな走行が可能。白ネギやブロッコリーをはじめ、様々な作物での使用を見込んでおり、散布位置は畝高さに合わせて上下無段階で調節できる。

クローラ式の追肥機 粒状肥料・粒剤農薬を散布 ~みのる産業~
2021/09/13

腰掛け・立ち作業に みのる産業がモーター作業台車発売

みのる産業=生本純一社長、岡山県赤磐市下市447=は、ソラマメ、スナップエンドウ、トマト、アスパラなどの管理・収穫時に、腰掛けや立って作業できるモーター作業台車「MF―100」を発売した。作業者を載せたまま畝間を走行でき、誘引作業や枯れた花の回収など一つ一つ手作業が求められるこれらの作物の栽培管理を軽労化する。 台部は長さ480×幅360㎜の広さで、前向きにも横向きにも座ることができる。台の高さは...

腰掛け・立ち作業に みのる産業がモーター作業台車発売
2021/08/02

みのる産業が主茎切断機を新発売 施設栽培の作替え作業に

みのる産業=生本純一社長、岡山県赤磐市下市447=は、トマトやパプリカの作替え作業時に発生する大量の主茎束の処理に最適な主茎切断機「GSC―1」を開発、販売を始めた。機械に主茎束をセットし、手元のハンドルを下げると刃が出て束を数秒で切断する。剪定ばさみによる手作業やワラ切りカッターなど従来作業と比べ、作業負担が大幅に軽減する。 「GSC―1」は、誘引ヒモが絡んだ状態の主茎束でも簡単に切断できるのが...

みのる産業が主茎切断機を新発売 施設栽培の作替え作業に
2021/06/21

みのる産業がさといも分離機発売 手動式で1人でも簡単操作

みのる産業=生本純一社長、岡山県赤磐市下市447=が、さといも分離機「STB―2」を7月中旬に発売する。てこの原理を利用し、親芋の大きな塊を子芋や孫芋の小さな塊に分離する手動式の機械。従来品と比べて押抜軸の動きをスムーズにしたほか、軸先にゴム板を追加し芋の傷付きを軽減した。掘り上げ後の負担が大きいさといもの分離作業を手助けする。

みのる産業がさといも分離機発売 手動式で1人でも簡単操作