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腰掛け・立ち作業に みのる産業がモーター作業台車発売

みのる産業=生本純一社長、岡山県赤磐市下市447=は、ソラマメ、スナップエンドウ、トマト、アスパラなどの管理・収穫時に、腰掛けや立って作業できるモーター作業台車「MF―100」を発売した。作業者を載せたまま畝間を走行でき、誘引作業や枯れた花の回収など一つ一つ手作業が求められるこれらの作物の栽培管理を軽労化する。
 台部は長さ480×幅360㎜の広さで、前向きにも横向きにも座ることができる。台の高さは上下に6段階(20~49㎝)で調節できる。後輪補助軸を付ければ立ち作業も可能。手の届きにくい高い位置も、視線の高さで作業できる。車体の前後には、コンテナを載せられるスペース(長さ37×幅53㎝)もある。モーター駆動で、前後進の切り替えと走行速度調節が可能。

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