みのる産業がさといも分離機発売 手動式で1人でも簡単操作
みのる産業=生本純一社長、岡山県赤磐市下市447=が、さといも分離機「STB―2」を7月中旬に発売する。てこの原理を利用し、親芋の大きな塊を子芋や孫芋の小さな塊に分離する手動式の機械。従来品と比べて押抜軸の動きをスムーズにしたほか、軸先にゴム板を追加し芋の傷付きを軽減した。掘り上げ後の負担が大きいさといもの分離作業を手助けする。
7年度予算に3478億円 生産性向上に向け 高性能林機等の導入支援
保有台数1万2601台 林業を支える高性能林機
伐って・使って・植えて・育てる 再造林の加速化に向けて
かんしょ省力生産へ セル苗移植で中間検討会