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3年度農機サービス士37名 JA全農累計402名が認定受ける

JA全農は、このほど令和3年度JAグループ農業機械検定を実施し、合格した37名を「JAグループ農機サービス士」として認定した。
 JAグループ農業機械検定は、JA農機担当者の経験年数に応じた知識・技能の習得を目的に、実際の修理・整備に必要な知識・技能や、メーカー固有の機構・新技術、納品・安全指導など、より業務に密着した内容を検定項目に取り入れて実施。平成23年度からスタートし、令和3年度の合格者を含めてこれまでに累計402名(1級77名、2級325名)の農機サービス士が認定を受け全国の農機センター等で活動している。
 令和3年度は、1級48名、2級92名が受検し、学科試験と実技試験の両方で合格基準に達した1級11名、2級26名の計37名を認定した。
 全農では「この『JAグループ農業機械検定』を通じて、農機担当者のスキルアップを促し、農家に信頼されるJAグループ農機事業の体制づくりに取り組んでまいります」としている。

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