りんごDX実証実験開始 持続可能な産業へ ササキ、NTT、東光鉄工など
青森県でりんごの加工・製品販売を行うマキュレと、ササキコーポレーション、NTTe―Drone Technology、東光鉄工、NTT東日本は、持続可能なりんご産業に向けてIT等の最新技術を活用し、生産現場から消費者までワンストップに連携するプラットフォームの構築を目指す「りんごDX(デジタルトランスフォーメーション)」を開始した。ドローン受粉やロボット草刈機、更にIoTやAIで「見える化」を図り、...
青森県でりんごの加工・製品販売を行うマキュレと、ササキコーポレーション、NTTe―Drone Technology、東光鉄工、NTT東日本は、持続可能なりんご産業に向けてIT等の最新技術を活用し、生産現場から消費者までワンストップに連携するプラットフォームの構築を目指す「りんごDX(デジタルトランスフォーメーション)」を開始した。ドローン受粉やロボット草刈機、更にIoTやAIで「見える化」を図り、...
筑水キャニコム(包行良光社長)は、りんご栽培に特化した乗用草刈機・四季折々草刈機「りんごブラッサムまさお」を発売。枝や果実をかわしやすいよう車体の低さを追求、四季折々の園地の状況や作業に合わせて刈幅が変更できる仕様で、シーズンに合わせた草刈り作業を実現する。乗用草刈機「まさお」シリーズで、果樹に特化した新商品として提案する。 キャニコム=福岡県うきは市吉井町福益90―1=の新商品「りんごブラッサム...
農研機構は、オーレック、青森県産業技術センターと共同で、リンゴ黒星病の発生源となる落葉の収集機に関する共同研究を行い、その成果である落葉収集機を3月に市販化することになったと1月6日に発表した。 リンゴ黒星病については、近年、これまで使用していた農薬が効かない耐性菌が確認され、病害のまん延が危惧されている。リンゴ黒星病の発生を低減させるには、発生源となる前年の落葉を収集し、樹園地の外に搬出すること...
農水省は16日、令和2年果樹の栽培面積を公表した。それによると前年産に比べりんごではほぼ前年産並みだが、みかん、日本なし、かきなどは減少した。 今回の調査は全ての都道府県を調査対象としており、全国調査は6年ごとに実施している。 令和2年の果樹の主な品目別の栽培面積は、みかんが3万9800㌶で、前年に比べ1000㌶減少した。その他かんきつ類は2万4600㌶で、前年に比べて500㌶(2%)減。