農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

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収穫機

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2021/10/25

新潟県五泉市で園芸振興へ、里芋産地の実演会

新潟県五泉市で10月19日、県主催「ほ場整備地区園芸産地化現地研修会」が行われ、里芋の収穫から調製作業の省力化・軽労化に向けた実演会に農業者および関係機関から約150名が参集した。新潟県では園芸振興基本戦略に基づき、米だけに依存しない儲かる農業の実現に向けて園芸導入を進めており、販売金額1億円以上産地数を51産地から101産地に倍増させる計画に取り組んでいる。当日はJA新潟みらいとも協力し、生産者...

新潟県五泉市で園芸振興へ、里芋産地の実演会
2021/10/25

ニシザワが葉ねぎ収穫機発売 加工・業務用を11月から

ニシザワ=香川県仲多度郡多度津町北鴨3―1―50=は、「加工・業務用葉ねぎ収穫機・NPSH―4」=写真=を開発し、11月から発売する。 加工・業務用の葉ねぎは、地上部だけを刈取って出荷されるが、通常は畝立て栽培で多条植えされるため、根深ねぎ用の1条収穫機など既存の収穫機が利用できない。そのため、加工・業務用の葉ねぎ栽培に対応可能な3~4条刈り用の収穫機(以下、刈取機)を、「革新的技術開発・緊急展開...

ニシザワが葉ねぎ収穫機発売 加工・業務用を11月から
2021/03/08

ヤンマーアグリがにんじん収穫機を4月リニューアル発売

ヤンマーアグリ(増田長盛社長)は、にんじん収穫機「HN114」(1条掘り)のモデルチェンジを行い、4月1日から発売する。重量野菜であるにんじんの収穫・調製・出荷作業は生産者への労働負荷が大きく、作付面積は減少傾向にある。そこで、にんじん収穫機の能率向上と高精度な調製を実現する機能を追加することで、収穫作業の省人化と軽労化を可能にした。【新型にんじん収穫機「HN114」の主な特長】①最大0・94m/...

ヤンマーアグリがにんじん収穫機を4月リニューアル発売
2021/02/22

クボタ発表の新製品⑤ えだまめコンバインなど

クボタは1月13日、12機種25型式の新製品を発表した。本紙では回を分けこれを紹介している。今回は、収穫調整作業に多くの労力を要するえだまめを、ほ場で引き抜き・脱莢・選別を一工程で高精度に行える『えだまめコンバイン』と、大型フレコン対応の『にんじん収穫機』を紹介する。『ニンジン収穫機』は好評のNS—1Kに先進の機能を搭載し、より高能率・高精度を求めるニーズに対応するためモデルチェンジしリリースした...

クボタ発表の新製品⑤ えだまめコンバインなど
2021/01/11

井関農機2021年上期新商品④ 半自動移植機を更に充実 にんじん・大根・キャベツの収穫機も

井関農機(冨安司郎社長)は昨年12月、2021年上期新商品20品目37型式を発表した。今回は①里芋やじゃがいもを精度よく植付けできる歩行型半自動移植機と②キクの栽培体系に対応した株間8㎝から移植可能な型式を追加した乗用型半自動移植機という2機種の移植機と、にんじん・大根・キャベツの収穫機3機種を紹介する。価格は全て税込み表示。

井関農機2021年上期新商品④ 半自動移植機を更に充実 にんじん・大根・キャベツの収穫機も
2020/11/30

松山がニプロプチハーベスタ発売 軽トラに積載可能な自走式の馬鈴薯収穫機

松山=松山信久社長、長野県上田市塩川515=は、12月からニプロ自走式馬鈴薯収穫機「プチハーベスタ/GSA600」を九州地区で先行販売する。同機は掘り上がってくるイモを座ったままの姿勢で選別・コンテナ収納を実現し、機械操作と作業を一人で行うことも可能。道が狭いほ場でも運び込めるよう軽トラに車載できるコンパクトな設計となっている。

松山がニプロプチハーベスタ発売 軽トラに積載可能な自走式の馬鈴薯収穫機
2020/11/30

野菜流通カット協議会がブロッコリー現地検 180人以上集め静岡で

野菜流通カット協議会(木村幸雄会長)は11月26日、静岡県菊川市の菊川文化会館アエルや同市内の圃場、チルドセンターでブロッコリーの現地検討会を開催した。当日は関連メーカーや研究者など180人以上が集まり、注目度が高かった。 当日は、最初に鈴生ブロッコリー生産圃場において、2班に分かれ、収穫機とパワーハローの実演と、畝作りなどの実演を見学。パワーハローの実演後のブロッコリー収穫機の説明では、ブロッコ...

野菜流通カット協議会がブロッコリー現地検 180人以上集め静岡で