野菜流通カット協議会がブロッコリー現地検 180人以上集め静岡で
野菜流通カット協議会(木村幸雄会長)は11月26日、静岡県菊川市の菊川文化会館アエルや同市内の圃場、チルドセンターでブロッコリーの現地検討会を開催した。当日は関連メーカーや研究者など180人以上が集まり、注目度が高かった。
当日は、最初に鈴生ブロッコリー生産圃場において、2班に分かれ、収穫機とパワーハローの実演と、畝作りなどの実演を見学。パワーハローの実演後のブロッコリー収穫機の説明では、ブロッコリーの作付面積が増え、機械化が望まれていたといった近年の状況に触れた上で、ヤンマーアグリジャパンの玉井資郎氏が、「今年7月にモニター販売を開始したHB1250は、キャベツ収穫機をベースとして、クローラタイプの走行部を採用、前側にある掻込みホイルでブロッコリーを掻込み、搬送するところにはスポンジベルトを採用し、傷つけないようにした」などと話し、実演を行った。
当日は、最初に鈴生ブロッコリー生産圃場において、2班に分かれ、収穫機とパワーハローの実演と、畝作りなどの実演を見学。パワーハローの実演後のブロッコリー収穫機の説明では、ブロッコリーの作付面積が増え、機械化が望まれていたといった近年の状況に触れた上で、ヤンマーアグリジャパンの玉井資郎氏が、「今年7月にモニター販売を開始したHB1250は、キャベツ収穫機をベースとして、クローラタイプの走行部を採用、前側にある掻込みホイルでブロッコリーを掻込み、搬送するところにはスポンジベルトを採用し、傷つけないようにした」などと話し、実演を行った。