診断対象作物が拡大 レイミーのAI病害虫診断 日本農薬
日本農薬は、2020年4月から配信しているスマートフォン用アプリケーション「レイミーのAI病害虫雑草診断」に新たに「だいこん」「かぶ」「カリフラワー」の3作物を追加した。診断対象作物は今回の追加により全15作物(水稲、キャベツ、はくさい、レタス、ブロッコリー、ねぎ、トマト、きゅうり、なす、いちご、こまつな、チンゲンサイ、だいこん、かぶ、カリフラワー)となる。
アプリは、同社とNTTデータCCSが共同で開発した防除支援ツール。カメラで撮影した作物や田畑に発生する病害虫/雑草の画像に対してAIによる診断を行い、生産者にとって防除に有効な薬剤情報を提供する仕組み。同アプリはiOS、Androidに対応し、ダウンロード・利用共に無料(通信料はユーザーの負担)。また対応する農薬に関しては、同社製品に加え、スマート農業を普及させるために連携している日産化学、日本曹達、三井化学アグロ、エス・ディー・エスバイオテック、丸和バイオケミカルが提供する製品の情報を掲載している。
アプリは、同社とNTTデータCCSが共同で開発した防除支援ツール。カメラで撮影した作物や田畑に発生する病害虫/雑草の画像に対してAIによる診断を行い、生産者にとって防除に有効な薬剤情報を提供する仕組み。同アプリはiOS、Androidに対応し、ダウンロード・利用共に無料(通信料はユーザーの負担)。また対応する農薬に関しては、同社製品に加え、スマート農業を普及させるために連携している日産化学、日本曹達、三井化学アグロ、エス・ディー・エスバイオテック、丸和バイオケミカルが提供する製品の情報を掲載している。