農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

受付時間 平日9:30~17:00

TEL 03-3831-5281

毎週 火曜日発行
 >  > 20年度は6%増加 生分解性マルチの出荷量 

20年度は6%増加 生分解性マルチの出荷量 

20年度は6%増加 生分解性マルチの出荷量 
農業用生分解性資材普及会(略称ABA)は、2020年度(2020年6月~2021年5月)の生分解性マルチの出荷量をまとめた。それによると樹脂の出荷量は3822t(前年3606t)で前年比6%増。被覆面積(推計値)は1万2413ha(同1万1660ha)で同6%増。地域別出荷割合は北海道が20%(同21%)、東北8%(同8%)、関東甲信越36%(同34%)、中部5%(同4%)、関西中四国8%(同9%)、九州24%(同24%)。フィルム規格の厚み別割合は、18μ㎜が最も多く72%(同73%)を占め、次いで18μ㎜未満が18%(同16%)、20μ㎜は10%(同11%)。色別割合は「黒」が最も多く72%(同68%)、次いで「透明」が19%(同21%)、その他の色は8%(同10%)となった。

関連記事

JA全農とANA、米穀の航空輸送を実証試験|物流2024年問題への対応と新モーダルシフト推進

【農業の鮮度保持革命】日栄インテックの「スーパークーリングシステム」が高評価|冷蔵・保存の最先端技術

【農業の鮮度保持革命】日栄インテックの「スーパークーリングシステム」が高評価|冷蔵・保存の最先端技術

【展示会レポート】インフラ整備の省力化に貢献!ササキコーポレーションの『車載式ブームマスターZ』が話題に

【展示会レポート】インフラ整備の省力化に貢献!ササキコーポレーションの『車載式ブームマスターZ』が話題に

クボタ、営農支援システム「KSAS」に生成AI搭載のチャット機能を正式追加|スマート農業の利便性がさらに向上

クボタ、営農支援システム「KSAS」に生成AI搭載のチャット機能を正式追加|スマート農業の利便性がさらに向上