【目指せ林業プロ 我が社のホープー⑨ー】桧丸の志水正文社長
このシリーズ初の社長の登場。地元の森林資源を活かした素材生産と八代港を起点とする丸太輸出に情熱を傾ける志水正文社長(43歳)だ。トラックドライバーから林業の世界に転身して桧丸㈱=熊本県八代市千丁町吉王丸1127―1=を起業。同い年の3名と22歳、28歳の合計5名の従業員を抱え、事業を軌道に乗せている。「ただ、ここまでの道のりは平坦ではなく、いろいろな方にお世話になったので感謝することばかり。この世界に入って特に感じるのが人との繋がりの強さ」。
木材商社社長でもある友人から日本の山の現状や森林の多面的機能について聞き、林業へ興味を抱いたと志水社長。「木材チップを運ぶ車に乗っていたので〝木を運ぶなら伐るのも自分で〟と軽い気持ちで話したのがきっかけ」と話す。
生まれも育ちも熊本県八代っ子の志水社長。丁度地の利を生かせる仕事がないかと考えていた矢先だったといい、調べる程に地元の豊富な森林資源と国内有数の木材輸出港である八代港を活かせる林業に魅力を感じたという。その後、くまもと林業大学校の前身である「くまもと緑の新規就業促進対策事業」を受講。1年間で林業の知識と共に必要な資格を取得。林業の世界に飛び込んだ。
木材商社社長でもある友人から日本の山の現状や森林の多面的機能について聞き、林業へ興味を抱いたと志水社長。「木材チップを運ぶ車に乗っていたので〝木を運ぶなら伐るのも自分で〟と軽い気持ちで話したのがきっかけ」と話す。
生まれも育ちも熊本県八代っ子の志水社長。丁度地の利を生かせる仕事がないかと考えていた矢先だったといい、調べる程に地元の豊富な森林資源と国内有数の木材輸出港である八代港を活かせる林業に魅力を感じたという。その後、くまもと林業大学校の前身である「くまもと緑の新規就業促進対策事業」を受講。1年間で林業の知識と共に必要な資格を取得。林業の世界に飛び込んだ。