ハウスの無人防除 高知県が常温煙霧の登録と普及へ
高知県は10日、南国市の農業技術研修センターで普及指導員専門技術高度化研修(病害虫)を実施し、常温煙霧機等について知識を深めた。常温煙霧機は超微粒子の農薬を散布するもので、無人防除が可能だ。約40年前に実用化された技術だが、常温煙霧用の農薬登録が進まず普及が留まった。だが平成31年にガイドラインが変更され、適用拡大登録が緩和された。高知県ではハウス防除の省力化に向けて常温煙霧を推進するため、適用拡大に必要な試験に取り組んでいる。
AGRI EXPO新潟 ㉖年2月朱鷺メッセで初開催
国際農機 作業時の不便解消に 実用的農機パーツを発売
クボタ、大阪・関西万博2025で「未来の食と農」エリアを展示|汎用プラットフォームロボットがスマート農業の未来を描く
サタケ、「KOMECT(コメクト)」を第3回九州農業WEEKに初出展|DXを活用した次世代型生産支援システム