ハウスの無人防除 高知県が常温煙霧の登録と普及へ
高知県は10日、南国市の農業技術研修センターで普及指導員専門技術高度化研修(病害虫)を実施し、常温煙霧機等について知識を深めた。常温煙霧機は超微粒子の農薬を散布するもので、無人防除が可能だ。約40年前に実用化された技術だが、常温煙霧用の農薬登録が進まず普及が留まった。だが平成31年にガイドラインが変更され、適用拡大登録が緩和された。高知県ではハウス防除の省力化に向けて常温煙霧を推進するため、適用拡大に必要な試験に取り組んでいる。
JA全農とANA、米穀の航空輸送を実証試験|物流2024年問題への対応と新モーダルシフト推進
【農業の鮮度保持革命】日栄インテックの「スーパークーリングシステム」が高評価|冷蔵・保存の最先端技術
【展示会レポート】インフラ整備の省力化に貢献!ササキコーポレーションの『車載式ブームマスターZ』が話題に
クボタ、営農支援システム「KSAS」に生成AI搭載のチャット機能を正式追加|スマート農業の利便性がさらに向上