農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

受付時間 平日9:30~17:00

TEL 03-3831-5281

毎週 火曜日発行
 >  > 高温耐性品種導入等 気候変動適応計画骨子案で方向性示す

高温耐性品種導入等 気候変動適応計画骨子案で方向性示す

政府は、8月20日第5回気候変動適応推進会議を開催、気候変動適応計画改定に向けた骨子案を公表した。農業分野については、適応に関する分野別施策として、現状や将来予測される影響について最新の知見を反映し紹介。そのうえで適応策の基本的考え方を示している。水稲については、高温耐性品種の導入や多様な熟期の品種作付により登熟期高温の回避に努める必要がある、などとしている。計画期間は概ね5年間。

関連記事

鈴木憲和氏が農林水産大臣に就任|米政策・スマート農業・中山間地支援に注力

鈴木憲和氏が農林水産大臣に就任|米政策・スマート農業・中山間地支援に注力

農水省、農業支援サービスを強化|令和8年度予算で9億8000万円を計上

農水省、「作況指数」を廃止へ―新指標「作況単収指数」を導入予定

水稲の高温耐性品種、作付面積が10年で2.5倍に拡大―農水省「令和6年地球温暖化影響調査レポート」より