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高温耐性品種導入等 気候変動適応計画骨子案で方向性示す

政府は、8月20日第5回気候変動適応推進会議を開催、気候変動適応計画改定に向けた骨子案を公表した。農業分野については、適応に関する分野別施策として、現状や将来予測される影響について最新の知見を反映し紹介。そのうえで適応策の基本的考え方を示している。水稲については、高温耐性品種の導入や多様な熟期の品種作付により登熟期高温の回避に努める必要がある、などとしている。計画期間は概ね5年間。

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