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女性・高齢層で堅調 R2年度果物の消費調査 ~中央果実協会~

中央果実協会(村上秀德理事長)はこのほど、令和2年度果物の消費に関するアンケート調査報告書をまとめた。同調査は満20歳以上70歳未満の男女2000人を対象に消費者の果物摂取の状況や今後の摂取意向、コロナウイルスの影響等についてアンケートしたもの。
 果物の摂取量(一日平均)については、200g以上摂取できているのは、全体の13・4%。最も多くを占めたのは「100~150g未満」層で33%。次いで「50~100g未満」層が31%となっている。元年度の結果(以下、前回調査)と比較すると、200g以上摂取している割合は1・4ポイント減とやや減少した。

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