イネWCS普及へ 縞葉枯病に強い品種育成

農研機構は縞葉枯病に強いイネWCS(イネ発酵粗飼料)専用の新品種「つきはやか」と「つきあやか」を育成した。
農研機構では、これまでにも穂が小さく、糖含有率が高いイネWCS専用品種として中生の「たちあやか」、晩生の「つきすずか」、極晩生の「つきことか」などを育成、関東以西で普及が進んでいる。
農研機構では、これまでにも穂が小さく、糖含有率が高いイネWCS専用品種として中生の「たちあやか」、晩生の「つきすずか」、極晩生の「つきことか」などを育成、関東以西で普及が進んでいる。