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26回米・食味コン国際大会12月6・7日 山梨県北杜市で 

26回米・食味コン国際大会12月6・7日 山梨県北杜市で 
美味しいお米の頂上決戦。「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」の開催が今年も迫ってきた。今年は山梨県北杜市のアルソア女神の森セントラルガーデンを会場に12月6・7日に開催される。主催は、米・食味鑑定士協会(鈴木秀之会長)、「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」in北杜実行委員会。農水省関東農政局、山梨県が後援。
 今年で開催も26回目。今年は全国、また海外からの出品も含め、合計4736検体超が出品。このうち一次審査を通過した142検体が、会場で食味審査される。
 今年のテーマは「いのちの米 名峰が織りなす清流の恵み」。
 コンクールでは、部門ごとに分け、金賞を選定。金賞以外のノミネート者については、特別優秀賞として表彰をする。部門は①国際総合部門②都道府県・海外地域代表お米選手権③大型農業法人部門④栽培別部門(㈠米の精㈡低・中アミロース米㈢JAS・JAS転換中㈣若手農業経営者(39歳以下)㈤水田環境特A㈥早場米㈦環境王国)⑤全国農業高校お米甲子園⑥小学校部門――の6つに加えお米甲子園プレゼンテーション部門も実施。
 初日の12月6日は、国際総合部門、都道府県・海外地域代表お米選手権の官能審査のほか、「お米のチカラ」と題した講演会が開かれる。2日目は前日に行われなかった各部門の官能審査のほか、各賞の表彰式を開催。
 当日は、全国から多くの農家が集まる。単に表彰を受ける、というだけでなく、情報交換の場としても有意義な大会だ。

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